令和7年1月15日(水曜日)
昨夜は、宮崎に宿泊しましたが、夜中に強い揺れを経験しました。しばらくは、警戒が必要だと思います。
さて、今日は、大分県議会自民党会派の「防衛・防災・消防対策調査会」による研修で、陸上自衛隊大分分屯地を訪ね、その沿革や任務などについて、詳しく学ぶことができました。重要な施設であることを認識しました。
県議会に戻った後、ある案件について、県の担当部局の職員と意見交換しました。親しくさせていただいている方のご意見を踏まえて、現状と課題や担当部局としての動き・考えを知ることができ、たいへん勉強になりました。
夜は、日田ライオンズクラブ第1608回 1月第一例会に出席しました。毎年、年明けの最初の例会に、日田市長を招き、卓話を聞くことになっています。次年度の当初予算編成が大詰めを迎える中、何かのヒントを得ることがあるのではと思い、この例会だけには出席してきました。
この一年間の取組を中心に説明がありましたが、日田林工の全国募集や国道386号三郎丸橋の被災については、大分県もしっかりと後押しをした(している)案件だと思います。市政と県政との連携が図れるよう、私の立場からも取り組みます。
また、済生会日田病院について、説明がありました。ただ、同病院が、平成2年の開院当初から不採算の部門を抱え、公立病院と同様の機能や重要な役割を果たしてきたとの認識が聞けなかったことが、非常に残念でなりません。
地域医療をいかに守っていくのかという大事な課題ですので、市民の皆様にも関心をお持ちいただきながら、日田市、日田市医師会、済生会日田病院、大分県の4者でしっかりと協議してほしいと願っています。