令和5年10月4日(水曜日)
大分県議会9月定例会、会期16日目。
9月19日に開会された第3回県議会定例会は、本日が閉会日。
梅雨前線による大雨災害からの復旧・復興に向けた取組、「2024年問題」に直面する貨物自動車運送事業者の経営環境等を改善するための支援を盛り込む補正予算案(192億2,450万9,000円)をはじめ提案された議案をすべて可決して、閉会しました。
委員長報告や討論は、幾度となく経験してきましたが、県議会の1期議員としては、その採決の際、やはり緊張します。
しかし、定例会が閉会したからといって、ゆるっと過ごすわけではありません!
まず、本日の本会議で設置が決定した「経済活性化対策特別委員会」が開かれました。15名の委員のうち、自由民主党会派から8名の議員が委員会に所属することになり、井上明夫議員(3期)、小川克己議員(2期)、同期の首藤・宮成・岡野・穴見・桝田の各議員とともに私も所属することとなりました。委員長には、同じ選挙区で、会派の先輩である井上議員が選出されました。
次に、災害等対応訓練(AED等講習)が行われました。大分県議会では、平成28年度に「災害時行動計画」を策定しており、それに基づく災害等対応訓練の一環として、消防署による救命講習でした。
午後は、昨日に続き、友好団体との意見交換会が開かれました。また、夜は、友好団体の一つであるJA大分グループとの意見交換会に出席しました。会長と副会長は、日田の出身。しっかり取り組みます。