大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

敬老の日👴👵 議案の精査と決算の勉強❗

2016-09-19 22:01:46 | 日記
今日は、敬老の日。
各地で、お祝いの催しが開かれたようですが、私は、依頼された案件の現地確認以外は、自宅で過ごしました。

65歳以上である日田市の老年人口(アクティブシニアを老年というのは、どうか?と個人的には思いますが…)の推移を見てみると(いずれも8月末時点)
○平成24年 20,472人/71,328人(28.7%)
○平成25年 20,839人/70,476人(29.6%)
○平成26年 21,382人/69,609人(30.7%)
○平成27年 21,691人/68,617人(31.6%)
○平成28年 21,949人/67,881人(32.3%)

日田市でも、人口減少と高齢化が進んでいるのが、よくわかります。

さて、明日からの市議会総務環境委員会での審査に備えて、付託された七つの議案を改めて精査しました。私が力を入れたのは、任期付職員の採用等に関する条例制定と基金の設置に関する条例の一部改正の二つ。内容は、明日の委員会審査のあと、報告します。

また、先日の本会議で、決算審査特別委員会が設置されました。定数は10名で、会派の議席数に応じて、委員が配分されます。私の会派からは、4期(石橋議員)と1期(三苫議員)の2名をバランスよく選出。私は昨年、頑張ったので、今年はお休み(笑)。

今回の一般質問で、地方創生加速化交付金(3200万円)という国庫補助金の不交付を受けて、一般財源への振替を議会に報告なく行ったことを質す中、総務部長から「ある一定の決算剰余を見込んでおり、3000万円は決算で対応できるという判断」との発言がありました! 昨年も、起債を見込む事業がその要件を満たさず、一般財源へ振り替えた事例を私が決算で指摘しましたが、そういう事例が多発しているのか?と思いました😢 指摘事項を次年度の予算編成に反映させるという意味で、決算は大事な仕事だと考えます。

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