なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

神経内科の専門医へ受診

2013-06-27 17:36:56 | 通院
今日は3ヶ月ぶりに神経内科の専門医へ受診してきました 

独立行政法人のこの病院、数年前から駐車場だったところに高層の新しい建物を建設していたのですが・・・今日は初めてその新しい施設で受診となりました 

ちょっとドキドキしながら病院へ入ると・・・受付も受信機、教えてもらって何とかOK 

自分の番号が紙に印刷されてきて、その番号で呼び出しをされるようになっていました 

今までとはぜんぜん違うシステムと綺麗な施設に姑はビックリしっぱなし 

3人前から部屋の前に呼ばれる人の番号が表示されるので自分の順番がよく分かって私たちはとっても楽になりました 

かかりつけ医からお手紙を書いてもらって持参したので事前に受付で渡しておいたので主治医も先に読んで検討しておいてくれたようで・・・「物がない」などの認知症の周辺症状で困ることが増えたので『アリセプと』を『レミニール』へ変更してみることなりました 

これで確実に症状が減るとは限らないけど・・・試してみてダメであればまた元に戻すという事も出来るので、ということでまた『お手紙』が出されました 

次のかかりつけ医への受診のときにお手紙を持っていって、処方を変えてもらうことになります 

今日は主治医から「かかりつけ医へ行ったのはいつですか?」と質問されても・・・まったく答えることが出来ない姑でした 

部屋に呼ばれるまでは「今日が何日だか覚えてくるのをすっかり忘れてしまったわ!!」と盛んに今日の日にちを覚えようとしていた姑だったのですが・・・

『6月27日木曜日』で「昨日は姑の次男の誕生日だったでしょう?」と少しでもヒントになればとそんな話も三人でいていたのですが・・・

2分か3分経つとまた「今日は何日だったかしら?」と同じ会話の繰り返し 

相当記憶力が落ちている様子が実感できました 

主治医に「住所と名前を書いてください」と言われてサインペンで紙に書いていましたが、文字は綺麗に間違えることなく書けていましたが・・・

『住所』を書くと『名前』の事は忘れていて・・・夫が指示して『名前』を書くと今度は「電話番号も書きますか?」と言われてもいない事を言い出し「けっこうですよ!!」と先生に断られていました 

支払いも機械になっていて待たされる時間は短くて我が家は快適でしたが、高齢者を対称にしているこの病院では付き添いのない高齢者にとっては難題がいっぱいかも 


病院から直接、車で姑をデイサービスへ送っていって、そのまま夜ご飯までデイサービスに滞在になりました 

以前、ずっと通っていたデイサービスの場合は途中から預けるなんて事は考えられず、舅が存命だった時には家に送り届けてから自分たちはせっかくの休暇を有効利用していたのですが・・・ 

舅が亡くなってからは姑を一人家に置いておくとろくなことが起きないので一人にはさせられないので困っていたのですが 

新しい小規模のデイサービスは受診を終えたら送っていけば預かってもらえるというので、とっても助かります 

仕事の忙しい夫は昼食を食べると午後から出勤して行きました 

一人残された私はつかの間の息抜きに出かけてきました 


先日から粒の薬を分包してもらうようにしたのですが・・・一度薬を飲まずにゴミに捨てようとしてあるのに気づきました 

これからはしっかり口に入れるまで確認しないとダメだなぁ~~といった状況です 



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