なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

自宅へちょっとだけ戻ると・・・

2010-08-31 21:14:26 | 物忘れ
今日は仕事はお休みの日

実家で目覚めて・・・今日はゴミの日、ずっと飾ってきた一対の生花が暑さでもうダメみたい 

思い切って処分しようと早朝から格闘しました 

そして今日はふすまの張替えをシルバー人材センターにお願いして取りにくる日、朝から押入れの整理が始まりました 

埃でアレルギー性鼻炎が起こり、鼻水とくしゃみの連続で大変な状態の私(笑)

それでも頑張りました  ゴミの収集が来るまでにかなりの物を出して全部持っていってもらえました 

その後、家族のために『筑前煮』を作り、午後からそれを持って地元へ『一日乗車券』を買って出かけました 

まずはいつも行っている美容院へ行き、久しぶりに髪を染めてもらいました 

それから急いで都電に乗って自宅へ戻ると・・・。

なぜか洗濯機の中に忘れられた洗濯物 

私が戻ってくるのを感じて・・・こんなこと 

階下にはデイサービスから戻った姑が一人ごろごろとしていた。

私に言われて急いで3階に干しに行ったけど・・・もう午後の4時なんですけど 

今日はピアノのレッスンの日、先週は練習も出来ていなかったのでお休みをしました。

6年間続けてきたピアノのレッスンも結構な投資だったのですが・・・いままではそれなりに自由な時間を使って練習も出来たけど、この環境では十分に練習が出来ずに投資だけするのももったいないと9月いっぱいでレッスンを辞めることにしました 

引き落としの関係で来月まではレッスンを続けるので意地でもきちんと通うつもり 

ピアノのレッスンを終えて都電に乗って実家へ帰ると母が待っていてくれて二人で夕食を食べました。

家族のために作った『筑前煮』ともろもろの残り物・・・。

こんな二重生活も結構馴染んできたでしょうか?


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冷蔵庫の中に冷やされたグラスが一つ???

2010-08-30 22:48:57 | 物忘れ
実家の事情から夫婦別居の生活を続けている我が家。

先週の金曜日から平常どおり週3日の保育の仕事に戻っています 

実家に泊まっている日は、舎人ライナーに乗って職場まで通っています 

週末会津に住む姉が実家へ泊まりに着てくれて埼玉に住む孫と曾孫も一緒に泊まりに来てくれて実家は賑やかに4世代で暮らしたようです 

その間、私は久しぶりに自宅へ戻り2泊過ごしてきました。

日曜日の朝、娘と台所に居て冷蔵庫を開けると・・・なぜか?庫内にガラスのコップが横たわっていた 

何か飲み物が入っているわけでもなく空のグラスである 

娘は「お父さんが何か冷たく飲もうとして入れたのでは?」と言った。

後から夫に尋ねると・・・「娘が何か目的があって入れておいたのでは?」と言う。

やっぱり私は姑が食器棚と冷蔵庫を勘違いしたのではないかなぁ?と推測する。

以前は電子レンジと冷蔵庫を勘違いしたし・・・

私の留守中の食器棚はやはりグチャグチャだったようだけど、娘も気にかけてくれているようである。


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一生懸命な夫

2010-08-26 01:08:14 | 物忘れ
実家の父が突然他界して10日が過ぎ、私は実家で母と二人暮らしをしています 

兄はシドニーへ、姉は会津若松へとそれぞれに家族と帰っていってしまった  

残された私と母は毎日、雑事と来客の対応にあたふたと暮らしている 

そして、私の家族は・・・それ以上に環境の変化に戸惑いつつもそれぞれが自分に出来ることを頑張ってくれているようです。

特に夫は今まで妻である私に任せっきりだった洗濯などまで何とかこなし、大学が夏休みの娘は得意の料理で家族のために努力してくれている 

申し訳ない気持ちもいっぱいあるけど・・・いずれはこんな日がやってくると話していたのにやはり家族は楽観していたのかなぁ?というのが私の実感です 

しかし四十九日までは、とにかく実家の母のサポートを一番に考えて過ごそうと心に決めて我侭を通させてもらっている 

夫は母親であるアルツハイマーの姑の薬の管理なども家事のほかに一人で頑張ってくれている 

自分の親なのだから当然といえばそれまでだが・・・慣れない家事もあり大変だろうと思う。

時々自宅へ戻って時間を見つけてはかかりつけ医へ行き、姑の薬をもらったり健康診断の結果を聞いてきたり・・・私も自分に出来ることはこなしているつもりである 

いつまでこんな生活が続くのか?先が見えずに不安も感じている家族のようだが ・・・

一人暮らしになってしまった母を今までのように自分だけで頑張ってくださいとは言えないので・・・。

今後は週に何日かは別居生活が続いていくことになると思います 

4人いた年寄りが3人になり、これからどんどん歳も重ね、姑の症状も進んでいった時、この生活がどうなっていくのかは予想もつきません 

せめて自分の健康管理だけは気をつけて元気に二重生活をこなしていきたいと思っている今です 


葬儀のときの姑は・・・義弟のお嫁さんがしっかりとサポートしてくれて感謝の気持ちでいっぱいでした 

実家の母に抱きついて感情のままに涙を流して話しかけてきていたと後から聞いています 

今、家に私が居ないということをどこまで分かっているのか

家族はとにかく『余計なお世話』だけはされないように工夫をして過ごしているようです。

金曜日からは仕事も復帰、実家から職場へ出勤し・・・姉が無理をして金曜日から二泊で実家へ泊まりに来てくれるので、私は久しぶりに自宅へ帰ります。

と言っても・・・金・土曜日は保育園での勤務の日であまり家に帰っても元気に家事をこなすことも出来ないかもしれない 

非常勤の保育士にも『慶弔休暇』があり、その前父の入院でお休みももらったりして・・・しばらく保育から離れてしまったので体力を取り戻して仕事をするだけでも大変かもしれない 

姑の世話にまでエネルギーが回るか?心配です 

実家の父は旅立っていきました

2010-08-21 08:03:53 | 介護者
12日に自分の足で歩いて病院に入院した父は・・・

16日の夜、面会時間の少し後に急変して旅立ちました 

これからしばらく私は実家での生活を中心にしていくつもり

残された自宅の家族も戸惑うことの連続 

どうなっていくのか?想像もつきませんが・・・前へ進んでいくだけです。


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別居介護Ⅱ『入院』は正解だったのか?

2010-08-15 20:16:23 | 物忘れ
実家の状況。

12日(金)に家庭での老老介護には限界を感じて・・・

ちょっと強引な我侭かなぁ?と思いつつも『かかりつけ医』との相談の元に『入院』させた実家の父。

入院させたその日の夕方に会ったときにはいつもどおりの会話をしてTVが見たいからと『TVカード』を私に用意させて・・・

看護助手の人に『リモコン』の要求までしていたのに・・・。

翌日になってたまたま職場に余裕があったので2時間の時間休暇をもらって早退させてもらって病院へ様子を見に行ったときには・・・『豹変』していました 

私が『入院』を薦めてしまった事でこんな事になってしまったのだろうか???と一瞬焦りました 

たまたま主治医の院長からの説明があるという時間で母と一緒にナースセンターに呼ばれて説明を受けると・・・

『入院時の血液検査』の結果から『異常なまでの貧血と脱水』という事実が分かりました 

風邪を引き始めた今月初めからかかりつけ医で『点滴』を繰り返してきていたので『脱水』は分かっていたのですが・・・

『貧血』は初耳・・・驚きました 

それも『輸血』が必要なほどの『5』台の数字先月に受けた健康診断では『10』台明らかにどこかから出血をしているのでは???という話でした。

14日(土)には胃カメラ検査が予定され。

私も結果説明を受けるために仕事の休みもいただきました 

主人と実家の母と約束の時間に病院へ向かうと・・・。

主治医の院長の説明があり、胃カメラで撮影した画像も見せられて『胃にポリープがありそこからワーファリンの影響もありジンワリと出血し続けていた』ようです。

内視鏡で切除し細胞検査にも回されたそうで・・・月曜日に再び『胃カメラ』の検査があります。

シドニーに住む兄も帰国してくれることになったので私の肩の荷は少し下りて楽になりそうです。

父はと言いますと・・・。

悲しいことに病室を訪れて声を掛けてもジッと目を開けて顔を見てくれるのは良い時。

声を掛けてもあまり反応もなく・・・何かいいたいのか?口をモゴモゴさせることもあるけど聞き取れない 

母は一生懸命に面会時間にはそばについているけど・・・

私は出来る限り顔を見に行き、家で一人過ごす母を心配して泊まりに行ってみたりするだけです。

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とうとう『別居介護』の到来???

2010-08-13 07:02:30 | 介護者
家には認知症の74歳の姑と80歳の舅がいる。

そして隣の区では私の父84歳と母80歳が二人だけで暮らしています 

ところが今月に入って父が風邪を引き脱水になり毎日タクシーでかかりつけ医へ通って点滴を受けてきていたのですが・・・

母もその風邪を移されたのか?体調不良になり

父は便秘がひどくなり・・・

とうとう10日(火)の夜、8時過ぎに突然電話で「もう二人だけでは不安だから泊まりに来て」と母からSOSが入りました 

夫の車で実家へ行き、二晩泊まって一緒に父の世話をしてきました 

しかし金曜日土曜日月曜日は私は非常勤の勤務があり、一緒に過ごしてあげることができません。

父の動きがどんどん悪くなりとても二人だけで過ごさせて出勤するのが不安になり・・・

訪問看護の方に見に来てもらって、その方の車でかかりつけ医へ連れて行ってもらって医師に相談して『入院』することにしました。

医師も入院をきっかけに寝たきりになってしまったりすることを恐れて、自分が信頼できるという病院に問い合わせてくれてベットに空きもあり、無事に入院できました。

東京の『猛暑』が落ち着いて母も体力を取り戻した頃には父も元気に退院してきてくれることを祈っています。

この数日我が家は『別居介護』でした。

夫は自分の母の薬の管理や見守りを頑張り、私は自分の両親と向き合って過ごしてきました。

近い将来、我が家はそんな形態の暮らしになるのではないかと実感した出来事です。

家族のために実家で作った夕飯のおかずを長男がバイクで取りに来て家族は家で温めて食べていました 


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ちょっと見た目は分からない???

2010-08-03 09:54:39 | 認知症
親戚のように過ごしてきた知り合いに不幸があり、日曜日はお通夜の前に『納棺』にも立ち会うためにお昼過ぎから舅夫婦と私たち夫婦の4人で出かけて行きました。

姑とは同い年で親戚のようにお嫁に来る前から親しく接してきた方の死でした 

以前は身内や知り合いの死はすごくショックで動揺も激しく、血圧が上昇したりしたので、周りの者もハラハラしたのですが・・・最近はなぜか?あまり心配がなくなりました。

亡くなられた方の親戚の方たちと親しく過ごさせていただいたのですが・・・。

会話の中で「私は週に2回デイサービスへ通っていまして・・・」と淡々と話をする姑に、相手の方のほうが『はぁ?』といった感じでした 

月曜日の告別式には主人も私も仕事で列席できないので、その方にそっと「姑は実は『認知症』でご迷惑をかけることもあるかもしれませんが・・・」と翌日のことをお願いしてきました。

ちょっと見た感じではぜんぜん気づかれないようで、驚かれていましたが過去にお姑さんを『認知症』で介護された経験もある方なのですぐに分かってくださりホッとしました。

二日間、大勢の人の中に出かけてとっても疲れたようで・・・

他の用事で火曜日ですがデイサービスはお休みする今朝は自室の中をあっちでごろごろ、こっちでごろごろとくつろいでいる姑でした。


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