なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

介護認定のための『訪問調査』&『医師の意見書』

2012-08-20 13:46:44 | 認知症
今日はとっても忙しい月曜日の午前中でした 

6月には届いていたはずの『介護認定更新申請』の書類を開封だけして、舅がしまいこんでしまっていた 

ケアマネージャーから新しい介護保険の書類が届いているはず?と言われて初めて書類を提出していないことに気づいた私 

昨年介護度が『2』に変更になったので一年で更新になるということをすっかり忘れていました 

10時過ぎに訪問調査員が来て姑・舅・夫・私で訪問調査を受けました 

姑にいろいろな質問や検査があって・・・やっぱり姑は涙が出ていました 

ここで『携帯・クマのぬいぐるみ・ボールペン』を見せられてあとで何があったか?という検査をされたのですが・・・一つも答えられず 


訪問調査終了後、今度は姑と二人でかかりつけ医へ受診しました 

先週一週間かかりつけ医がお休みだったので、相当混んでいた様子でけっこう待たされてしまって疲れました 

心配していたのですが『医師の意見書』も先生のところに届いていて・・・こちらでも検査 

『100から7引いて』はすんなりと『93』と答えられ、『93から7引いて』はしどろもどろですが一生懸命引き算が出来ていそうな話しぶりでした 

『三つの言葉、さくら・ネコ・電車』はしばらく聞かれると『植物』というヒントがあってもまったく答えられなくなっていました 

箱の中に入っている『5つの物』も『時計と鍵』だけは思い出せるけど・・・あとは無理でした 

『野菜の名前』も今日は『大根とほうれん草』が良く出てきて・・・先生が一生懸命励まして引き出そうとしてくれたけどあまり答えられませんでした 

姑を先に帰らせて私だけになったときに「少しづつですが認知は進んできていますね」と言われました 

「家で大きな変化とかありますか?」と聞かれたので・・・先日の迷子の事件の話をすると先生も大変心配してくれました。

そして介護している舅の問題についても高齢だからとはいえ、今後の介護には心配な点だと理解を示してもらえました。

はたして今回の『医師の意見書』にどのように影響が出るのかは分かりませんが、舅のかかりつけ医でもある先生に舅の状況を知ってもらえたことでも少し気が楽になりました 
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キッズ携帯は『キーロック』に

2012-08-19 10:38:13 | 介護者
あまりにも『キッズ携帯』をいじり回す舅に困り果てた夫は、じっくりと説明書を読んで・・・

姑のキッズ携帯を『キーロック』にしたそうです 

これでGPS機能は使えるけどキッズ携帯のほうからは発信が出来ず、こちらから掛けた電話にだけ答えられるようになったそうです 

いくら説明をしても使いこなすことが出来ないと、いじっていたのでもう自分の方からは掛ける必要はないと話したそうです。

数年前から姑には『かんたん携帯』と呼ばれていた電話を掛けることだけしか出来ない携帯を持たせていました 

こちらは数年掛けて使い方を身につけて、外出先から自分で家に電話を掛けてくることも出来ます 

だから、『キッズ携帯』はお守りのようなもので『かんたん携帯』とどちらも姑に持たせるようにと舅に話したそうです 

前回迷子になったときには姑に持たせるべき『かんたん携帯』を舅が持ち歩いて迷子にしてしまったために家に電話が掛けられずに日が暮れてから公衆電話を探して姑がやっと電話をしてきて保護に繋がった 

今後は必ず両方の携帯を姑に持たせてもらうようにきつく言っていかないといけないと思います。

舅は携帯を持っていても家族に知らせることもしないし、警察にも連絡しないので意味がないので・・・

自分で公衆電話を探して用は足してもらいます 


そこでGPSを受け取る契約に関してはもう少しの間、私の契約のまま続けることにしました 

また、不具合が出てきた時には『キッズ携帯』の契約自体を解約して、セコムのGPSなどを考えるべきではないかと思っています。
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毎日、キッズ携帯をいじって悩ます舅

2012-08-16 06:14:25 | 介護者
GPS 機能を使いたくて購入したはずの姑のキッズ携帯を 

姑はデイサービスに行っていて安心していられるはずの時間に

毎日のように舅がいじり回して 

勤務中の私の携帯に不在着信は入るし、docomoからお知らすメールが入りまくる 

あまりに激しくてイライラが募るので 

週末にdocomoショップに行って

GPS を受けとる携帯の契約を息子である夫に変更してもらうことにした 


北海道行きは誘ってくれた親戚の人が

東京から一緒に行動してくれることになり 

ホッとひと安心した 
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舅と衝突・・・もう関わるのは避けようと思う

2012-08-13 15:50:36 | 介護者
今日はとうとう面と向かって舅と北海道行きのことで衝突をした 

ずっと理解しあえないと思うから、極力関わるのを避けて自分の精神状態を整えてきたつもりですが 

これだけはハッキリこちらの気持ちをぶつけるべきだと感じました 

なぜならば姑の命に関わる問題だからです 

先日、都内の隣の区ではぐれて一人で家に帰りつくことが出来ずに何時間もさまよい歩いてしまった姑を連れて、二人で北海道の親戚へ行くという舅 

今回の迷子事件が起きる前に言い出していたことでかなり心配していたのですが・・・こうなった以上諦めてくれるものだと思ったのですがダメでした 

認知症という現実をまったく理解できない舅も、ある意味もう認知症に近い存在 

だけどその事には気づこうとも受け入れようともせず 

一緒に暮らしている者の迷惑なんて感じるはずもない 

今後は実の息子である夫にこの事に関してはすべて委ねるつもり 

姑の世話は今まで同様にするけど、舅には関わりたくない 

私の心と体が壊れてしまいそうです 

夫もこの週末は両親を館林の実家へ送り迎えしたりしてかなり疲れていると思いますが・・・
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キッズ携帯

2012-08-09 21:47:46 | 認知症
GPS の付いた携帯を姑に持たせたいと息子である夫が熱望し 
今日はdocomoショップへ見に行った 
たまたま新機種が発売される前ということで『本体価格0円』 
そこで買ってしまいました 
名義は夫にして支払も夫の携帯と一緒に引き落とし
だけど・・・
結局近くにいてGPS を確認できるのは私ということに 
探すときは私を頼る気満々なのね 
まぁ有効利用しなくては意味もないので承諾したけど 

夜になってそのキッズ携帯を渡すと
鳴らしまくる二人 
娘が呆れて怒るし、うるさいし 
先が思いやられます 
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迷子になった姑

2012-08-04 00:47:53 | 介護者
昨日は姑は夫婦で出掛けていた
行きは親戚が車でいつものように迎えにきて連れていってくれた
ところが、乗車してすぐに姑がスイカを持ち忘れたと家に探しに戻ったところと、ボランティアを終えて帰宅した私はたまたま遭遇した
「今日は用事があって早めに帰宅するので、二人には電車で帰ってもらうんです
」と予定を親戚から聞いて見送った

夜、子供たちと二階でオリンピックの様子などテレビで見てくつろいでいると、お店から帰宅した音が聞こえてきた
8時半ごろ階下の台所に用事があって降りていくと・・・
初めて舅が「おばあちゃんと王子ではぐれてしまってまだ帰ってきていない」と聞かされて驚いた
はぐれたのは午後6時半ごろですでに2時間以上過ぎているというではないか
残業から帰って入浴中だった夫に事情を伝えてすぐにお風呂から出てもらうように頼み
警察(すぐ近所)へ相談に行くべきだろうと娘に相談すると『写真があった方が良いのでは』ということであわててアルバムから姑の写真を探して出掛けた

警察の生活安全課へ案内され色々問い合わせてもらったが連絡もなく
消防庁へも問い合わせても搬送された様子もなく
全国へ捜索願いを出した方が良いかもしれないと書類を作成していると

姑から電話が入ったみたいだと娘がLine で知らせて着てくれた
主人が自宅へ電話してもなかなか状況がつかめず
とりあえず自宅へ戻った

舅は「タクシーで帰って来い」とか「コンビニの人に話せ」と言ったというのだが・・・
再び連絡は途絶えたまま、帰っても来ない
家に居ても落ち着かないので私は自転車でそのコンビニを探しながら姑を探しに出た
娘もあとから自転車で一緒に探しに来てくれて
鶯谷近くのファミマを求めつつ、姑の姿を探して走った
近くまで行ったとき自宅に残っていた夫から電話で「ファミマにいるらしい」と連絡が入り
そのファミマを見つけたら中に姑が居て店員さんが話を聞いてくれていてホッとした

いつも私たちの夫婦が上野までウォーキングするときのコース上にあったコンビニだった
お礼を言って姑を引き取り
手分けをしてコンビニを探してくれていた娘に電話して、家で待つ夫にも電話して警察に報告にいってもらい
喉が乾いたであろう姑と再びお世話になったファミマに入って飲み物を買って飲ませた
私が自転車だったので放置して帰るわけにもいかず
疲れていたであろう姑と私は歩いて家に戻ったら11時だった

いつかはこんな事も起きるであろうとは覚悟していたが、現実に起きるとかなりの衝撃だった
目を離してしまった上に、すぐの誰かに相談したり、家族に状況を伝えようとしなかった舅に対しての『怒り』が収まらず、寝不足な私
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舅の誕生日

2012-08-02 21:57:05 | 認知症
今日は舅の誕生日 

きっと私も忘れてしまうだろうと・・・少し前から息子である夫に8月2日はおじいちゃんの誕生日だからね!!!と念を押しておいた 

案の定、今日は仕事を終えて夕食の支度で夢中ですっかり忘れていた私でしたが・・・

夫はちゃんと覚えていてビールをお祝いに買って帰って来ておめでとうと と伝えていました 

そこで姑におじいちゃんの年齢を聞いてみたそうです 

「私が73歳だから5歳年上だから『78歳』」と言ったそうです。

先日の受診の時には『53歳』と言っていたけど・・・少し前と同じ『73歳』に戻っていたようで・・・ちょっとホッとしていた夫 

本当は『82歳』になった舅ですが、ちゃんと『5歳上の自分の夫』として認識してもらえただけでも嬉しいことだと感じてくれたでしょうか 

来月には『77歳』のお誕生日を迎える姑なのですが・・・はたして本人は何歳になると言うでしょうか?
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