なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

『感冒性胃腸炎』が移ってしまいました!

2009-02-23 18:34:26 | 認知症
姑が罹った『感冒性胃腸炎』に私が移ってしまいました 

三日間ずっと自分の予定もキャンセルして食事の仕度をしたり病院へ付き添ったり、吐いた物の後始末をしてきたりしたことで感染してしまったのか 

姑がだいぶ良くなったと思ったら自分が胃の痛みから下痢・嘔吐・発熱と進んでよっぽど酷い状態になってしまいました 

もともと胃の丈夫な姑は二度の下痢と一度の嘔吐で済んだのに・・・果てしなく続く下痢嘔吐ですっかり萎えてしましました 

病院へ受診すると看護婦には「あら、お母さんかと思ったら・・・お嫁さんじゃないの?」と驚かれ、「疲れている人には移るのよねぇ~~」と言われました。

今回の姑の病気で『認知症』の人は自分が病気であることさえ忘れてしまうのだという現実に打ちのめされてかなりショックだったので・・・疲れていたのでしょう私  


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出来る事と出来ない事の認識が・・・。

2009-02-18 18:57:55 | 認知症
今日も『点滴』をしてもらってきた体なのに・・・舅は一応止めたというのだが、夕飯の買い物をしに近所の商店街へ出かけてしまった姑 

私は2階に居たので、昨日吐いてしまった時に取り替えた下着が乾いたので渡しがてら、何も知らずに夕食の仕度をしようかと階下へ降りていくと・・・。

姑がこたつに寝ていて「ごめんなさい!転んでしまって・・・」と話し出すのでびっくり 

買い物の帰り道、我が家の近くまできてフラフラと転んでしまったという 

同時に舅が「血圧が180以上になって・・・下も高くて・・・」と捲くし立ててくるので、私まで思いっきり慌ててしまった 

血圧を測ってみると確かに高くて測っている途中でフラフラと寝転んでしまう姑の姿にただただ驚いてちょうど夕方の診療時間になっていたので、急いでかかりつけ医へ相談に行ってしまった 

「たぶん一過性のものだろうから静かに一時間様子を見てから再び血圧を測って電話で知らせてください!途中でいびきをかいたり、急激な変化があったらすぐに連絡ください」と言われて帰ってきた。

「周りが慌てて刺激をするとかえって血圧も上昇するので普通に静かに休ませてくださいね!」と言われてきたのだが・・・。

舅は「こうやって眠れ!」とか「このアサリは何処で買って来たのだ?」とか相変わらずまくし立ててしまっている 

私が注意をしても姑が気にしてもいけないと思って・・・ただただオロオロと時間が経つのを待ちながら夕食の仕度をして様子を見ていた 

一時間後に私が静かに血圧測定をすると平常と同じような135~75ぐらいになっていてホッとした 

さっそくかかりつけ医へ電話連絡をして「良かったですね!明日も様子を見て受診してください」と言われた。

身近に相談にのってくれる医師が居てくれて本当にありがたいと思ったが・・・今後もこのようなことは頻繁に起きてくるのかと思うとゾッとした 

まだ病み上がりの体なのだから買い物などの外出はダメだと話してもすぐに忘れてしまう認知症。

自分の身体の調子を認識できない認知症。

一番身近で過ごしている舅がその辺を気遣ってくれないので・・・本当に困ってしまう、ガミガミ言わなくて良いからだめな事はダメときちんと止めてくれないものだろうか? 


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2日目も点滴に・・・

2009-02-18 12:45:57 | 通院
朝食を食べて(おかゆを少し)お薬を4種類飲んでも吐くこともなく、下痢も治まっているようだったのですが・・・。

昨日の受診の段階で症状が変わったりした場合は家族の方だけでも状況を伝えにきてくださいと言われていたので窓口で様子を伝えると「30分後に連れてきてください!」と言われた 

いったん頼まれた買い物に近所のお店へ自転車を飛ばしてから・・・姑を連れてかかりつけ医へ行きました。

すぐに診察室に呼ばれて「血圧は安定していてお腹の調子も前日よりはずっと良くなっているようだが胃の薬を出します。そして点滴をしておきましょう 」という診断 

姑は看護婦さんたちにお願いして私は一旦家に戻って電話で終了を知らせてもらってお迎えに行きました。

先生は盛んに「無理に食べなくても良いですから、消化の良いものを食べてくださいね」と話してくれるのだが・・・。

果たしてその指示をいつまで覚えていてくれるのだか? 3歩も進めば忘れてしまう感じです 

私はかかりつけ医へ三往復したけど  点滴もしてもらって一安心しました 


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『吐いたことも』忘れてしまう認知症

2009-02-18 08:02:50 | 物忘れ
17日の午前中に受診して点滴もしてもらって、お昼には煮込んだうどんを「美味しい」と慶んで食べていた姑。

午後からは布団でよく眠っていて下痢も収まってきたと言っていた 

夕食は消化の良いものをと『野菜と鶏肉の雑炊』と『煮魚』を作ったのだが・・・とても眠そうでなかなか起きてこなかった 

それでも舅が「食べないと元気が出ないぞ!」という声掛けで起きて来てとぼとぼと食べ始めていた。

他の家族への食事の仕度をしているとすごい勢いで舅が「食べろ 食べないと・・・」と言っている 

その後台所を片付けに階下へ行くと姑の姿がない、舅も「何処へ行ったのだろう?」とトイレを見ると電気もつけずにトイレに入っていた 

出てきたと思ったら顔色が悪いなぁ~~「お腹が痛いですか?」と聞いても『大丈夫 』としか答えてくれない 

自分の症状を的確に訴えるということが出来なくなっているのだろうか?それとも遠慮をしているのだろうか?

そのうちこたつを片付けて二人の寝床を用意し始めた舅を姑も手伝っていたのか?流し台に向かっている私に「あっ 」と主人の声がしてきたと思ったら・・・部屋の中に姑が吐いてしまっていた 

職場の保育園ではよくある出来事なのだが・・・さすがに自宅でこんな惨劇になってしまうと私も慌ててしまった 

ゴム手袋をしてマスクをして、姑の着替えをさせてカバー類をはがし、汚れてしまった掛け布団は外に出し・・・

布団に寝かせた姑は顔色も良くなり電子体温計で何度か検温させたのだが挟み方が悪いのか?『L°』表示ばかりなので熱はないのだろうと後は舅に任せて2階へあがった。

その後、階下は静かだったのでたぶん平和だったのだろう・・・。

18日朝、早くに起きた姑は『自分が前の晩に吐いてしまったこと』も覚えていないと言う、認知症だからそんなものだろうなぁ~~とも思うが 

ちょっと見元気になっている姑に舅はもう商店街へ買い物に行かせたらしく・・・私が階下へ行くと姑は『チョコレートの入ったメロンパン』を食べ始めていた 

慌てて「急に消化の悪いものを食べたら良くないので・・・おかゆを作るので待っていてください 」と言ってパンを食べるのを止めてもらった。

自分が吐いたことも忘れてしまっている、自分の身体の調子も理解できていない姑なのだから、一緒にいる舅に気をつけてもらうしかないのに・・・『食べなければいけない』と思っている舅にはそれが分からないようで困ったものである 

私に対しての『遠慮』もあるのだろうが病み上がりの姑に買い物に行かせる相談をまたしているのには驚いた 

「必要なものがありましたら買い物に行きますから言ってくださいね」と声はかけたが・・・こんな状態で無事に回復してくれれば良いけど 


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風邪による下痢症状

2009-02-17 13:38:01 | 通院
今週はいつも飲んでいる姑の薬もなくなるのでいつ受診しようか?私だけが受診して薬だけ出してもらおうかなぁ?と悩んでいたら・・・

「今朝から下痢をしているのでデイサービスをお休みしたい」と姑が言いに来た 

体調が悪いのではデイサービスで他の方に感染させてもいけないのでお休みすることにして電話でお休みの連絡をした 

そしてちょうど良いので午前中にかかりつけ医へ一緒に受診することにした。

台所へ片付けに降りていくと今朝の薬も飲んでいなかったので飲むようにすすめて、その後に明日の分の薬の用意をしようとしたら・・・明日の分の糖尿病の薬が入っていない 

もしかして夕べ、主人が薬の準備をしてくれた時に二日分の糖尿病の薬を容器に入れてしまって・・・そのまま姑は飲んでしまったのかもしれない 

主人のメールで聞いてみるが記憶には無いようです 

その事を受診の時に主治医に伝えると量も少ないのであまり心配もないでしょうし、下痢の対症療法で点滴する中に糖分を補うものを加えてくれたようです 

そして糖尿病の飲み薬も今までの小さな錠剤を半分に割ったものではなく、同じ効果で一粒の『グリミクロンHA錠20mg』に変更してもらった 

これで薬の管理がしやすくなりそうです 

前回の血液検査の結果、中性脂肪が高くなっていたので再び『トライコアカプセル』も毎朝飲むことになった。

下痢は風邪からくるものでしょうということで『ラックビー』の粉末薬が朝と晩に出た、早く治ってくれると良いのだが 


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息子の付き添いで受診

2009-02-10 08:30:25 | 通院
7日の土曜日、私は仕事の日なので初めて(?)夫だけにかかりつけ医へ姑の受診の付き添いをしてもらった。

息子なのだから付き添って当たり前なのに・・・お願いしたら『2時間もかかった』と愚痴ってくるけど、毎回付き添っている私だって同じぐらい大変な思いをしているのに 

膀胱炎は検査の結果良くなっていると投薬も無くなるが蛋白の数値は少し高めになっていると言われたそうである 
特に治療はしないようであるが・・・。

血液検査の結果は『中性脂肪』が再び数値が上がっているので次回の受診の時から投薬治療を始めましょうと言われたようである 
また薬の種類が増えて管理が面倒になります 

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神経内科への受診

2009-02-05 15:44:30 | 通院
3ヶ月ぶりに神経内科への受診の日。
今回は主人にも仕事の休みをとってもらい乗用車で病院まで行ったので、今まで電車を乗り継いで行っていたのに比べると気分的にとっても楽であった 

10時半の予約だったが呼ばれたのはもうすでに12時もまわっていた・・・本当に待ちくたびれてしまっていた 

前回持って行くのを忘れた健康診断の結果を先生に見せると「こちらでは気になったところの検査はしますが、気付かない部分での変化に気付くためにもこの様な健康診断は進んで受けておいてください!」と言われる。

まずは本人に「どうですか?」と尋ねてから視線を付き添いの方へ向けて「その後いかがですか?」と聞かれる先生。
昨日の受診後の『膀胱炎』と言われたことを忘れてしまうようなことが、しばしばあると言うことや舅が『カレンダーを見ても曜日を理解できない時もあると言っていたことなどを伝える。

姑に「今日は何日ですか?」と尋ねられるが曜日も日にちも思い出すことは出来なかった 

カルテに直接姑にボールペンで「『住所と名前』を書いてください!」と指示されると丁寧に書いているが・・・住所を書き終えると指示されないと名前を書くことを忘れている 
そしたら今度は「電話も書きますか?」と電話番号まで書いていた(笑)

「お孫さんは何人ですか?」と聞かれ、「内孫が3人で外孫が2人です」ときちんと答えていたのだが・・・。
「お孫さんの学年とか分かりますか?」と言われて・・・。
出てきたのが義弟の長女の『○○子』ばかりでしばらくして『かず』と義弟の長男でよく我が家も訪れる子の呼び名は思い出すのだが・・・しばらくして『かず○』とやっと名前が出てきた。
「『○○子』は中学生になっていたかなぁ?」と盛んに私に答えを求めるようなそぶりであった 
ちなみにその子はもう『中学3年生』であり、弟がまもなく中学生になろうとしているのだけど・・・。

どうして我が家の3人の孫たちの名前が出てこなかったのかなぁ?と淋しい気もしたが・・・。
もう社会人や大学生になっている孫は『何年生?』と聞かれても言いずらかったのだろうか?
それにしても名前ぐらい言ってほしかったなぁ~~ 

珍しく神経内科で『血圧』も測定してくれたのだが、昨日155まで高かったのに今日は『115』だったら・・・。
「血圧の薬を飲んでいますから!!」と言っていた 
血圧の薬を飲まなくなってかなり経っているのだが、どうも調子よく話を作ってしまうところがあるようで・・・

このままアリセプトを飲み続けてください!という事で次回は5月に予約をした。
初めての受診から1年が過ぎるので次回はまず『MRI』の検査を受けてから診察ということになった。

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自覚症状も訴えないのに・・・膀胱炎

2009-02-04 12:39:16 | 通院
姑の糖尿病の薬も無くなるので一緒にかかりつけ医へ受診してきた。

特に体調の悪さも感じないし、本人も何も訴えてこないのでインフルエンザなどを移されても嫌なので、出来ることなら薬だけもらって来たいところだが前回はそうしたので、ちゃんと連れて行った。

診察してもらっても何処も悪いところはなさそうで、「しばらくぶりに『血液検査』をさせてくださいね!」という事で検査を受けました。

すると検尿で『血尿』があり数値的にも『膀胱炎』になっていますと言われてビックリ 

本人も全く自覚が無く、朝晩の投薬が増えてしまった 

先に帰宅していた姑にさっそく膀胱炎の薬を飲ませると、今しがた病院で『膀胱炎』と言われたこと事体をもうすでにすっかり忘れてしまっていた 

以前にもたまたま検査を受けたら『膀胱炎』だったということがあった  何か原因があるのだろうか? 



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