なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

「差し歯が取れたから歯医者へ行きます」

2011-01-27 15:44:05 | 通院
午後になって姑が2階の私の所へやってきた

「差し歯が取れたから歯医者に行ってきます」と言い出した 

少し前にも勝手に歯医者に行って来て・・・後から『保険証』を持って事情を説明しに行ったことがあった 

だから今日は最初から付き添って歯医者へ行きました 

予約もしていないのでどうなることかと心配したけど・・・比較的空いていてスムーズに診察に呼ばれた 

取れた差し歯はその場ですぐに取り付けていただけたのだが、他にも虫歯があり治療の必要があるのだが?と歯科医から相談された 

現在の家の事情と平日はほとんどデイサービスへ通っているということを話しました。

ずっとかかりつけになっている歯医者なので舅の入院も心配してくださり、落ち着いてからでも『歯が痛み出したり不具合が生じてからでも』通院すればよいということでホッとしました 

私は内科への受診の付き添いだけでもヘロヘロなので『歯科』は舅が元気になって付き添いが出来るようになったら是非お願いしたいと思います。

夫にメールで付き添いをお願いしたのですが・・・自分がその歯医者を止めて他の歯科にお世話になっているので行きずらいと言う 

私だって同じ立場なのに 


一人で勝手に受診していたこともある歯医者なのに・・・出入り口もよく分からないような様子の姑 

ビルの一部を借りて営業している歯医者でドアを開けて出ると、向かいは別の企業なのに・・・そのまま入っていこうとする姑、迷子にならずに一人で行けていたのだろうか?と不思議に思う 

歩いている間に何やら探していると思ったら外してティッシュに包んできた『差し歯』をどこに入れたかと探し回っているし 

レントゲンを撮って貰って出てきて、さぁ帰りましょうと準備を始めると「めがねを忘れてきた」と言い出し、助手さんに尋ねたら「さっきポケットに入れていましたよ  」と教えていただきました。

『認知症なので付き添ってきました』という状況を説明しなくても先生にも助手さんにもありありの状況でした 



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