kakaaの徒然な日記

日記がわりにときどき、ふと思いついたことをつぶやきます。

フィクションでも描けない不思議 加計が親分で安倍がパシリ

2018-05-29 16:06:43 | 安倍の犯罪・森友、加計、選挙妨害疑獄事件



転載元:世相を斬る あいば達也 https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/3c1d074b8bc400405cd1e1a277b5e0a2

●フィクションでも描けない不思議 加計が親分で安倍がパシリ

小説で言えば、安倍公房や筒井康隆氏の作品のような国会になってきた。いや、井上ひさしや北杜夫の作品的でもあるな。なにせ、国会で答弁する奴全員が、軽重はあるにせよ、「嘘」をつくのが日本の国会だ。それもこれも、安倍首相夫婦の極めて軽はずみな王様気取りから生まれた、世知辛い所業に端を発している。

では、安倍夫婦の軽はずみな行動が、犯罪を行うつもりはなかったのだから、笑って許そうということにはならない。なぜなら、安倍晋三夫婦は、我が国の内閣総理大臣夫婦なのだから。本人たちの認識によると、今上天皇よりもエライと思っているフシのある二人であって、その辺の夫婦の立ち位置ではない。みずから、国民に範を示すべき命題を与えられ、それを遂行することが求められているのだから、軽はずみが犯罪に触れた場合、有権者は厳しい目を持つのは当然だ。

李下に冠は言い古されているので、今夜は“瓜田に履を納れず”を引用しよう。≪瓜畑で靴が脱げても、ウリを盗むのかと疑われる恐れがあるので、かがんで靴を履き直すようなことはすべきではないということから、疑念を招くような行為は避けよといういましめ≫(故事ことわざ辞典より)。安倍夫婦の行いは、これらことわざの逆張りなのだから、恐れ入る。このお二人は、果たして、学校に行ったのだろうか?このお二人の親は、何が、いいか悪いか教えたのだろうか。“役人の子はにぎにぎをよく覚え”等という川柳まで頭に浮かぶ。

日刊ゲンダイが、まるで三文小説のようだ、と語っているが、簡単に三文小説で片づけられるような水準の「悪」ではない。ストーリの表面的行為を追いかければ、≪国民は先刻承知。嘘でゴマカせると思っているのは本人たちだけだ。とっくにネタバレしているのに、必死で嘘のストーリーを続けようとする≫(日刊ゲンダイ)なのだが、先刻承知で、笑って見過ごす国民が勝利者なら問題ないが、嘘の上塗りを、ことごとくの関係者言わせ、安倍夫婦が勝利者になるようでは、到底三文小説では済まされない。世にも怖ろしくおぞましい物語なのである。

国民などは、軽くコケにして、トランプを天皇の如くに敬い、今上天皇を辱めてさえいるのだから、真正右翼であれば、天誅の長刀を磨きにかけているところだろう。しかし、最近の右翼と呼ばれる人々は、自己矛盾のかたまりで、天皇がトランプだったり、マネーだったり、時には安倍晋三だったりする。戦後の天皇もどきが、アメリカであったり、マネーであることは、一定の範囲で認めることも出来るが、安倍晋三は、ないだろう。しかし、日本では、知らず知らずに、深くこの世に潜航しながら、空恐ろしい“クーデター組織”のようなものが組織されてきた可能性が見えてきた。

自民党や読売新聞が、日大アメフト部の問題を殊更に大きな問題として捉えているフシがある。しかし、この一見“魔女狩り”の流れには、不穏な空気も、実は流れている。一連の内田監督や井上コーチバッシングから、日本のアマチュアスポーツ界の根性主義廃絶運動の見えるのだが、これが一筋縄ではいかない、より深い、暗躍の組織の強化に繋がるのではないかと危惧している。それが、日大危機管理学部という存在だ。なぜか、この名称の学部は、日大以外、千葉科学大学と倉敷芸術科学大学に存在する。後者の二大学は、言わずと知れた、加計孝太郎氏運営の大学である。

実は知らなかったが、上記三大学の危機管理学部と関係があると思われるような、 「一般社団法人 日本安全保障・危機管理学会」という組織がみつかった。これはこれはと、この組織と、上記三大学との間に、どのような接点があるのか、ざっと見回したが、見つけらることは出来なかった。ただ、「一般社団法人 日本安全保障・危機管理学会」の名誉会長が安倍晋三であることと、加計学園運営の二大学に、危機管理学部があることから類推すると、ただならぬ関係があるように思えてくる。

なぜ、「一般社団法人 日本安全保障・危機管理学会」という組織と、三大学の間に、ただならぬ関係があるのでは類推する材料は、かなりある。名誉会長が安倍晋三であることは話したが、当該組織と三大学に共通する項として、自衛隊、警察、検察、神社関係者、自民党系政治家が見うけられる。また、教授陣や関係者に、立命館大学、拓殖大学、防衛大学など、右系の学校が関係しているのが目立つ。

以上のことから、日本に存在する“危機管理学部”という、粘土細工のような学問は、何かが狙いで、粛々と組織化されている可能性がある。単に自民党や安倍晋三の集票マシンという組織ではないようだ。この危機管理学部は、災害への備えなどを前面に押し出しているが、戦争時における危機管理という、緊急事態条項の成立と、その時の準備で作られた組織や大学の学部のようにも見えてくる。このような意味でも、加計孝太郎氏は腹心の友であると同時に、刎頚の友でもあるようだ。案外、マヌケのように見える加計孝太郎氏が親分で、安倍は子分という奇奇怪怪な事実かもしれない。

佐川前長官不起訴? 国民の前で堂々と犯した虚偽公文書、作成・行使の刑事犯を見て見ぬ振りするのか

2018-05-18 11:47:18 | 安倍の犯罪・森友、加計、選挙妨害疑獄事件


のんきに介護さまより
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/77e28b250c7e2daedd9d273d3dece05e

佐川前長官不起訴? 国民の前で堂々と犯した虚偽公文書、作成・行使の刑事犯を見て見ぬ振りするのか
2018年05月18日 11時27分59秒 | 日本の現状
渡辺輝人@nabeteru1Q78さんのツイート。

――官僚が行政文書を改ざんした上、国会で堂々と嘘の答弁をしたのを不起訴などというのは、普通の民主主義の国ではあり得ないだろう。 / “森友文書改ざん、佐川前長官不起訴へ…大阪地検 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)”〔9:20 - 2018年5月18日 〕――


〔資料〕

「森友文書改ざん、佐川前長官不起訴へ…大阪地検」

   読売新聞(2018年05月18日 06時04分)

☆ 記事URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/20180517-OYT1T50127.html

 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書の改ざん問題で、大阪地検特捜部は、虚偽公文書作成容疑での告発状が出ている佐川宣寿のぶひさ・前国税庁長官(60)らを不起訴(嫌疑不十分)にする方針を固めた。

 国有地売却を巡り、背任容疑で告発された当時の財務省近畿財務局幹部らも不起訴(同)にする。
 改ざんされたのは、国有地売却などに関する14の決裁文書。交渉経過のほか、安倍昭恵首相夫人や複数の国会議員の名前などが削除された。改ざんは昨年2~4月、財務省理財局が財務局に指示して行われ、当時、理財局長だった佐川氏の国会答弁との整合性を取るためだったとされている。
 虚偽公文書作成罪の成立には、作成や決裁権限を持つ者が文書の趣旨を大幅に変える必要がある。

今治市長が 職員調査内容を公表拒否。加計学園問題。。元警察官が今治市に情報公開請求。市民団体は審査請求

2018-04-16 22:42:10 | 安倍の犯罪・森友、加計、選挙妨害疑獄事件

都合が悪いものは全て隠しおおせると思っている時点で、自ら「犯罪者です」と白状しているに等しい…

今治市長が 職員調査内容を公表拒否。加計学園問題。。元警察官が今治市に情報公開請求。市民団体は審査請求
2018年04月16日 | 官庁の不正。汚職

相川哲弥ブログ。 http://blog.goo.ne.jp/jp280

学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、3年前に、愛媛県の担当者らが総理大臣官邸を訪問した際のやりとりを記したとする文書が見つかったことについて、今治市の菅良二市長は、16日、記者団の取材に対し、文書が見つかった後、官邸を訪問した市の職員から聞き取り調査をしたことを明らかにしましたが、「内容については条例に基づき非開示とし、答えは差し控えたい」と述べるにとどまりました。


今治市に4月、新設された加計学園の獣医学部をめぐって、3年前の4月2日に愛媛県の職員が総理大臣官邸を訪問した際のやりとりが記された文書が農林水産省からも見つかりました。
愛媛県の中村知事は県の職員が作成したものだと認めた一方、文書に記載のあった柳瀬・元総理大臣秘書官は面会について否定しています。
文書には、この面談に今治市と加計学園の職員が同席していたと記されています。
これについて、今治市の菅市長は、16日午前、今治市役所で記者団の取材に応じ、文書が見つかった後に、官邸を訪問した職員に聞き取り調査をしたことを明らかにしたうえで「具体的な内容について情報公開条例で非開示としているので内容については答えは差し控えたい」と述べました。
一方で、「首相案件」という文言について菅市長は「今回の報道で初めて見た」とし官邸を訪問した職員からは「聞いていない」と答えました。
また、「国と県は一緒に取り組んできた仲間なので迷惑をかけることが出来ない」と述べた上で、柳瀬・元総理大臣秘書官が国会に招致される動きがあることについて「市としてコメントできない。国会の中でやりとりすることだ」と述べました。

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これについて、13年前に愛媛県警の裏金作りを告発した元警察官の男性が、今治市に対して、情報公開請求を行いました。
情報公開請求したのは、松山市出身の仙波敏郎さんです。仙波さんは愛媛県警の警察官だった平成17年、偽の領収書をつくるなど警察の裏金作りを告発し、定年退職後、鹿児島県阿久根市の副市長をつとめました。
仙波さんは、16日、今治市役所を訪れ、愛媛県の文書が公になるなど、非開示とする理由はないとして、今治市に対して、職員が官邸を訪れたときの
面会記録の情報公開請求をしました。
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この文書をめぐっては、今治市は、去年末、市民団体の情報公開請求に対して非開示とし、市民団体側は、これを不服として、市に対して、審査請求を行っています。
現在は、警察ジャーナリストとして活動しているという仙波さんは、情報公開請求をしたあと会見し
請求の理由について「愛媛県の警察官を務めた人間としておかしいと思った」と説明した上で、「今治市がこの文書を開示すれば、国政が麻痺している状況は改善され、国民の知る権利も守られる」と話していました。
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愛媛県の中村知事は、16日、訪問先の四国中央市で、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、記者団の取材に応じました。
この中で中村知事は、柳瀬・元総理大臣秘書官の国会招致をめぐる動きについて、「国でしっかりと対応していただき、しっかりやってくれればケリがつく話なので、正直に丁寧に言っていただいたらいいのではないか」と述べました。
また、今治市の菅市長が、3年前に、愛媛県の担当者らが総理大臣官邸を訪問した際のやりとりを記したとする文書が見つかったことをめぐり、官邸を訪問した市の職員に聞き取り調査をしたものの、その内容を公表しない考えを示したことについて、「それぞれの機関が決めることだ。県の場合は、全国からいろいろな注目が集まっていて、しかも県の文書の問題だったので正直に公表した」と述べました。
そして、菅市長が「首相案件」という文言について
官邸を訪問した職員からは「聞いていない」などと
答えたことについて、中村知事は「それは記憶の問題かと思う。私からコメントする必要はない」と述べました。
その上で、加計学園の獣医学部新設をめぐる一連の問題が長期化していることについて、「私たちは何で巻き込まれなければいけないのかという気持ちがあるので、国が丁寧に正直に言ってほしい」と述べました。       
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元・総理大臣秘書官の柳瀬経済産業審議官は、16日午前、経済産業省で記者団が国会招致について質問したのに対し、「国会のご判断に従わせて頂きます」と述べました。
「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、柳瀬・元総理大臣秘書官の国会招致について、与党側と野党側の駆け引きが活発になる見通しです。
これについて、柳瀬・元総理大臣秘書官は、16日午前、経済産業省で記者団から問われたのに対し、「当然、国会のご判断に従わせて頂きます」と述べました。
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自民・公明両党の幹事長らは、16日会談し、来週、衆議院予算委員会で集中審議を開き、柳瀬元総理大臣秘書官ら関係者を参考人として招致する方針で一致しました。これを受けて、与党側は、来週23日の集中審議を野党側に提案しましたが、野党側は証人喚問をすべきだと主張し、引き続き協議することになりました。
https://blog.goo.ne.jp/jp280/e/67a36452d99bbfd128aa5bdc2acea555より