<h3 ""="" class="details hidefocus" tabindex="-1" id="yui_3_2_0_1_15726664441965711">ネオニコフリーのお米
台風19号の影響で被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。度重なる大雨による水害被害の映像に言葉を失います。1日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
ootuka tuyakoさん
この夏に、ネオニコチノイド系農薬を使わずにすむように、米等級制度の見直しを求める署名を農林水産省に届けました。署名提出直前には、多くの方に署名や拡散をしていただき、農薬フリーへの関心の高さが見えました。結果、ootuka tuyakoさんをはじめとした、1万9326人の声が集まりました。
ミツバチの大量死の原因として知られているネオニコ系農薬ですが、人の健康に影響を及ぼす危険性も報告されてます。
11月2日は都市農業の日。ネオニコフリーや無農薬、有機農業などで育てられた穫れたての新米を、ご家庭で味わってみませんか?あなたの地元で、そんなお米作りをしている農家さんを見つけてみるのもとってもいいですね。
有機農家や関心のある人達の集まりの日本有機農業研究会などでも有機農家さんを紹介してくれます。
石川県河北潟でも、ネオニコ系農薬を使いたくないという農家さんたちが、ネオニコフリーのお米を作っています。こちらから購入もできます。
ご紹介している「生きもの元気米」は、石川県河北潟地域で作られている、ネオニコフリーのお米です。「生きもの元気米」の田んぼは、生物多様性を守ります。自分が食べるお米が育つ田んぼが、どんな生物が暮らせる環境なのかを確かめることができます。
石川県河北潟干拓地の農家・石橋さんは、「実際、農薬を使っても使わなくても、お米作りに違いはない」と話します。
生活者のわたしたちが、ネオニコフリーのお米を選び、農家さんを応援することで、ネオニコフリーや有機・無農薬のお米や野菜、果物を広げることができます。
日本でも農家の二人に一人が有機農業をしたいと考えています。自然の生態系を生かし、健康にもよい、ネオニコフリーや有機・無農薬で生産する農家さんを応援しましょう。
グリーンピース・ジャパン 関根彩子
P.S. ootuka tuyakoさんがおいしくて環境や健康に安全なお米を楽しむことで、未来の世代にも、健康的で環境に優しい田んぼを残し、広めることができます。ぜひ、ネオニコ系農薬フリーや有機・無農薬の農家さんを応援してください。