<不死身の政界ターミネーター>馬淵澄夫議員インタビュー
20200702 UPLAN 金東鶴「韓国強占(併合)から110年~在日朝鮮人と日本国憲法」
【たんぽぽ舎】
〇日本国憲法、特に第3章「国民の権利と義務」10条以下の条文は「国民の」という文章で規定されている。では、この「国民」とは誰の事を指すのだろう?
〇日帝が朝鮮を植民地支配していた時、朝鮮人が強制的・一方的に「帝国臣民」とされたことは広く知られています。 〇では日本敗戦後はどうなったか?強制的・一方的に国籍を剥奪されたのです。
〇GHQ草案の「全ての自然人は」→旧内務官僚によって「全ての国民」となり、これにより「国民」とは日本国籍保有者であるとの「解釈」が生まれました。これは「朝鮮人排除」「国民主義」を意味します。
〇以降、在日朝鮮人は「朝鮮人」というだけで、あらゆる権利から疎外され続けてきました。そんな差別と貧困の中、在日は懸命に生きてきました。
〇この排外主義国日本、安倍政権による南北朝鮮敵視政策、それに加えて在特会による暴力。
〇出自を隠して生きていかなければならない日本、反対に「朝鮮人であることを 誇りに思って堂々とこの国で生きていきたい」と考える人々に対しては「高校 無償制度」から「朝鮮人だけ」を排除する日本。 この国は、本当に平和で民主的な国と言えるでしょうか?
〇在日として日本で生きるとはどういうことか?
金東鶴さんのお話です。