千葉市職員が生活保護費60万円着服。生活保護のケースワーカー
12月21日 18時23分
千葉市は、生活保護のケースワーカーをしていた男性職員が受給者の生活保護費およそ60万円を着服していたことがわかったと発表しました。
市は職員を処分する方針で警察への告訴を検討しています。
生活保護費を着服していたのは、千葉市の中央保健福祉センターで生活保護のケースワーカーをしていた20代の男性主事です。
市によりますと、職員は去年9月から11月にかけて40代の受給者の男性の生活保護の書類を偽造して、男性を装って銀行の窓口を訪れ、5か月分の生活保護費あわせて59万円余りを受け取って着服していたということです。
受給者の男性が別の職員に相談して発覚し、市の調査に対し、職員は着服したことを認めたうえで「旅行や飲食代に使った」と話しているということです。
千葉市はさらに調査を行って職員を処分する方針で、警察への告訴を検討しています。
熊谷市長は「市民の皆様に深くおわび申し上げるとともに、今後厳正に対処したい」と話しています。
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転載元:「消費者保護。東日本大震災・津波避難・福島原発。子供安全。冤罪。警察...」
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