調子に乗り過ぎた安倍政権の凋落が始まる。
毎日新聞の直近の世論調査が出た。今まで、内閣支持率が40%以上あるのが不思議で仕方なかったが、最近の国民の意志を無視してゴリ押しした評価が出てきた。
内閣支持率が40%を切り、37%、不支持が40%で2カ月ぶりで逆転した。これでもまだ高いと思うが。
外国人労働者の改正入管法:評価しない55%、沖縄土砂投入:反対56%、賛成27%であった。これが国民の正直な気持ちである。
安倍首相も国民をこれだけバカにした結果である。人間あまりに調子に乗ると、必ず振り子が戻る。国民もバカではない。安倍政権の凋落が始まる。
参院選挙でまずは、野党が小異を捨てて安倍政権を倒す大同につかなければならない。まずは安倍首相を下ろすことが日本のためだ。
内閣支持率37%、不支持率40% 2カ月ぶり逆転 毎日新聞世論調査
https://mainichi.jp/articles/20181216/k00/00m/010/101000c
毎日新聞2018年12月16日
毎日新聞が15、16両日に実施した全国世論調査で、安倍内閣の支持率は11月の前回調査から4ポイント減の37%だった。不支持率は同2ポイント増の40%で、2カ月ぶりに不支持が支持を逆転した。
外国人労働者の受け入れを拡大する改正入管法が臨時国会で成立したことについて「評価しない」と答えた人が55%と半数を超え、「評価する」は30%にとどまった。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、政府が辺野古沿岸部への土砂投入を始めたことに対しては「反対」が56%で、「賛成」は27%だった。
転載元:がっちの言い分 https://31634308.at.webry.info/201812/article_14.html