1月21日に亡くなったフクイチの協力企業作業員の件に関して、新たな情報が分かりました。
今日(1/24)の会見でフリー記者の木野龍一さんが粘って質問し、東電から情報を引き出していました。
1月21日午前9時に始業。昼休み1時間と、午前・午後の小休憩を挟んで業務に当たっていたとのこと。作業班長が都度、班員の体調を確認していたそうです。
故人は21日15:25に突然倒れ、一緒に働いていた人が入退域管理棟のER(救急医療室)に連絡。ERの医師が15:39に現場に到着し、心肺停止を確認。
15:47に救急車が呼ばれ、16:01に救急車がフクイチに到着。救急車は16:09にフクイチを出発。
協力企業の元請けは東京パワーテクノロジーだそうです。
21日の作業員死亡に関して質問した記者はフリーの木野龍逸氏のみ。他の記者は、2号機格納容器の調査の事ばかり訊いていました。人命に関心が無いのか。だから私は、大手報道をマスゴミと呼ぶのです。
改めて、故人のご冥福をお祈りします。
又、会見に参加した記者の中で唯一、21日に亡くなった作業員の方の件を取り上げて下さった木野氏に感謝と敬意を表します。
転載元: 情報収集中&放電中
https://blogs.yahoo.co.jp/honjyofag/67031274.html
コメント:巷ではもうフクイチの原発事故のことは忘れ去られたのか、話題にも載らないけれど、
今でも原子炉で働き、こうして亡くなっている人がいることを忘れてはならない。
それもこれも、安倍友メディアが報道しないせいでもあるが。。。