お店に入荷した時、輸送の衝撃で欠けてしまったラブハートです。
こうなるともうかわいそうですが、商品にはならないので、
お店の営業部長として頑張っていました。
お客様に
ラブハートって、コレ育てたらどうなるんですか?
という質問をよく頂いていたので、じゃあお店で育てて調べようか。
という単純な動機でしたが、その答えを、もう出してもいいんじゃないかな、
という気分です。
答え。
どうもなりません。
多分、2~3年は経ったと思います。
ホヤの葉っぱを挿し葉にしているだけの状態なので
七咲の予想としては、長年育てるうちに、
根が張って、新たな蔓が伸び、新芽が育つ。
と思っていたのですが、そうなるまで結構気の長い話のようです。
まだ、一向に何の変化もありません。
多分、土の中で根っこをしばって締め付けているせいもあると思うのですが。
そして更に不思議なのが、
育ちもしないけど枯れもしない。
という事。
普通、あんな風に葉が欠けると、そこからじわじわ枯れてきそうなものなのに。
普通の観葉なら、虫食いやちぎれた葉っぱは枯れるのに。
ちなみに、欠けた部分はこうなっています。
だ、ダンボール?!
なんということでしょう!
うちのラブ太郎はダンボールの張りぼてだったようです!!
そりゃあ枯れも育ちもしませんよ!
というわけで、皆様も、ゆめゆめご油断召されるな?
枯れないラブハートはダンボールで偽装されている可能性が大ですぞ?
…。
あの、マジにとらないでくださいね?
(じゃあ書くな)
日刊七咲家
昨日は、良い天気だったのでサイクリングに行っておりました。
大阪にはでっかい淀川が流れていますが、
ここは堤防が整備され、公園がずっと続いているので
上流にも下流にも、延々サイクリングできます。
以前は、京都の方に上って行って、嵐山に行こう!という野望だったのですが
嵐山まであと13㎞、という地点で挫折しました。
今度は大阪湾の方に下って行こう、という無謀です。
結果、大阪湾まであと17㎞、という地点で挫折してしまいました。
足がだるい、とか、息切れ、とか、体力尽きた、とか、おなかすいた…、とか
色々要因はあるものの、一番のネックは
尻が痛てぇえええぇい(悲)
…情けなくも、これです。
七咲の自転車は、シティ型のマウンテンバイクなのですが
(マウンテンバイクのような形はしてるけど街用だから悪路は走行しないでね的な)
あの、武器にもなりそうな座席が痛くて、通勤距離でさえ乗っていられず、
わざわざママちゃり用の座席を買ってきて取り付けた代物です。
(なので見た目、ものすごくかっちょわるい)
そのママちゃり用の座席でさえも、問題外、って程痛かったということは
まず、サイクリングするには「尻を鍛えなくてはいけない」という事でしょうか。
大阪湾から京都の嵐山まで延々続いているサイクリングロードなので
その道のプロ!みたいな人もいっぱい走りまくっているわけですが
その競技中のような人々に、尻はどのくらい堅いですか? と聞きたいくらいでした。
(旦那様は、プロテクトつけてんちゃうか、と言った)
そんな感じで4つの市を駆け抜けた往路でしたが、なんと
復路に自転車がパンクしてしまい、堤防を延々延々延々歩いて帰ってきました。
こういうハプニングがやたら面白いので自転車はたまりません。
行きはサイクリング、帰りはウォーキング、と
スポーツの秋を否応なく満喫した昨日でした。