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5月に植え替えをしたパリィのその後です。
相変わらず、緑とオレンジ色のコントラストが絶妙に美しいです。
七咲はこの色合いに、たまらなく惚れ惚れします。
そういえば、極楽鳥花も育ててみたかったんですよね、昔。
普段、黒とか茶色とか灰色とか、地味すぎる程に地味な服しか着ない自分には、
彼らの持つ色彩の美にただただ、敬服するばかりです。
左が5月の植え替え直後、右が8月初旬に撮った写真です。
葉が全体的に大きくなり、枚数も増えました。
…そうそう、今回の撮影で、
「なんでわざわざバーコードを正面にして撮るのか」
と、突っ込みを頂いていたのを思い出しました。
ハイ、気がつけばまたバーコードを正面にして撮っていたので、はがしました。
二度目のバーコード撮影で気づきましたが
バーコードを正面にした角度が、一番豪華に見えるようです。
八月の暑さで、他の子たちは大体成長を休止している状態ですが
この子は暑かろうが寒かろうが、自分が好きな時に新芽を出します。
(冬でも、気が向けば新芽を出すので、ヒヤヒヤです)
今朝も絶好調に新芽が伸びておりました。
できればそろそろ、
冬に向けて体力を温存する方向にチェンジして欲しいのですが…。
(七咲としては、茎と根を、がっつり肥えさせたい)
肥えさせたい茎は、もう根元から完全にオレンジです。
逆光ですけど。
逆光にも負けないほどオレンジ!波打つほどに葉っぱ!
この葉っぱの波打ち具合は、他の子で言えば
「水不足の合図」だと勝手に思っているのですが、パリィはもう
これでもか!という程、水を与えても治らないので
個性か?
と、一人諦めている状態です。
水不足を疑うのは、葉先が枯れているからなんですけども。
他の子も、ちょいちょい葉先が茶色くなっていますが、
これが一番枯れている葉っぱです。
この葉は、新芽の時に枯れ始めたので、あわてて水やり回数を増やしました。
(それまで、保湿重視の土の性質を慮って控えてたんですけども…)
もう手遅れだろうと思って。こっちの茎は諦めていたのですが、(2茎ある)
水が間に合ったのか、間に合わなくても成長するほど頑強だったのか、
こんなに大きくなりまして。
もう次の新芽もスッカリ大きくなり、その次の新芽も出てきております。
順調と言えば順調なような…、危険といえば危険なような…。
これも、春ごろからある症状です。
炭そ病か?と気になっていたのですが、これ以上広がる様子もなく
切るべきか切らざるべきか…。
と悩んで、様子を見ているまま、何カ月も経過してしまいました。
栽培管理の問題か…(水滴斑紋にも似ている)、と思っているところです。
肥えさせる前に、その症状をなんとかしてあげたいところですが
何ともしてあげられない無力な七咲をお許しを…(謝)
というか
無力な七咲に育てられてもここまで元気だということは
別に肥えなくても良いということか…。
今、七咲の朱鷺栽培史上、最大級の大きさです!
七咲は、病気・害虫に悩む時は
住友化学園芸の病害虫ナビにお世話になっています。
イラストで症状を探せて、写真付きで解説してあるので、判り易いです。
検索初心者の方で、病害虫について検索するのが苦手、という方は
まずコチラで確認してみては如何でしょう?
七咲は大変お世話になっている次第です。
(アブラムシやハダニの薬もココで買いましたネ♪)
そうだ、検索と言えば
先日、久しぶりにパリソタ朱鷺の記事をネット検索していたら、
「朱鷺はパリソタに似ているがパリソタではない」
という一文を見つけてしまいました!
その一文で、初めて、この朱鷺以外のパリソタの写真を探し回りました。
それまで、他のパリソタには全く関心が向かなかった視野の狭さが
我ながら驚きですが(汗)
確かに葉っぱはめちゃくちゃ似てます。
そして、波打っていました。
植物園でも波打つくらいだから、ウチの子が波打つのも、個性だな。
と、なんとなく安心して帰ってきました。
当初の入口、「パリソタと朱鷺の関係」が、こんなところに決着する検索とは。
げに恐ろしや~。
パリィの過去記事
2009年5月・・・毎年、同じように根っこがダメージをうけていますけど?
元気そうでほっとしました。
この子は結構強いですよね。
でも、あんまり水のやりすぎはよくないような気がします。
葉の先が黒くなるのは、水不足と水のやりすぎのどちらでも起こるように感じています。
パリソタウエストランディア と クロロフィタム・グリーンオレンジ いろいろ呼ばれていますが、ツユクサ科なのかオリヅルラン科なのか?
うちの子とおたくのバリィは同じ種類のようです。
うちの子は親パリの種から発芽し、なんとかすくすく成長しています。
と言っても、3年もかかっていますが・・・。
過去に元気がなくなって、丸坊主にされていたパリィさんですね。
植物の復元力ってすごいなぁ。
あの大手術の記事を読んだときには、ドキドキしました。弱っている子をあそこまでパッツンパッツンにしたら死んでしまうんじゃないかって…。
七咲さんがヤケになって暴走してしまったのかとも思いました…
でもあれが良かったんですね。たまにはスパルタも必要…
本当にいい色ですね。ビタミンカラー(葉付きニンジンの色)で、私も見つけたら、育ててみたいです。
七咲の方こそ。
読んでくださってありがとうございます♪
あ、水のやりすぎでも茶色くなる事があるんですね!
葉っぱが茶色い=水切れ、の固定観念から抜け出せない石頭です。
反省です。
頑丈でも、根腐れさせてしまったら取り返しつかないですもんね。
七咲の子も種ができてたのですが、発芽に失敗しました。
あんな小さいのから芽が出て3年も育ってるなんて
凄いです
同じ子のよしみで、そのパワーを頂きますネ
もう少し水の管理に気をつけてみます。
あ、ホントだ。にんじんだ♪
にんじんなんて、土の中で人目を忍びつつあの色なんだから、
パリィの比じゃない素晴らしさですよね!
うーん、そこには気づかなかった…。
世界は色であふれている!
そうそう、あの大手術の子です。
あれを乗り越えたから、七咲のパリィの絆は一方的にぶっといです。
パリィがどう思っているかは謎ですが…
ぜひ見かけたら、育ててみてください~
がっつり弱るけど、がっつり復活する子です。
(弱るのはウチだけか…)
昨日コメント書いたのだけど投稿しないで(* ̄▽ ̄)σ[]ポチットを押したみたいです。
だから今日はコメントする気力がありません(*≧௰≦)ノ彡ぶぷっ!
再生したパリソタ、色合いがいいですね~!σ( ̄∇ ̄;)PAPAも欲しくなりました。
植物再生委員長七咲!ヾ( ̄∇ ̄=ノ バンザーイ♪ヾ(_ _)ノ モヒトツヾ= ̄∇ ̄)ノ バンザーイ♪
今日は誉めちぎってみました(≧▽≦;)
七咲も時々、投稿と取り消しボタンを間違えて、日記が消えた~
って事がありますあります。おいたわしや~。
それにもめげず褒め称えのコメント有難うございます
その称賛はパリィのお陰ですネ♪