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*太陽大好き。夏でも直射日光OK!
暗さに弱いので、日当たりの悪い部屋は不可
*寒さに強い
5℃くらいまで下がっても大丈夫
*水やりは普通に、土の表面が乾いたらたっぷりあげる
葉っぱには、水をかけないように気をつけて
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昔に入荷しましたシリーズ、その2。
やや厚めの緑の葉っぱは小さく丸く、周りに桃色の縁取りがあります。
金のなる木やワカミドリと同じ仲間です。
この情報がなければ、多肉仲間だとは夢にも思わなかった私です。
それほど厚みは気にならなかったので。
そういえば、多肉系は大体、葉水を嫌います。
葉っぱから水分を吸収しないんでしょうねえ。
しかし写真のように、鉢からいっぱいに枝を広げられると
葉に水をかけないように水やりするのは大変です。
それも忙しい時期だと、焦燥感2倍!
どうも土の上を這いながら成長するようですね。
怒っちゃだめですね。ダメなんですけどねえ。
葉水をしない、って難しい・・・。
この子も、入荷の見込みは限りなく無いに近いといってもいいかもしれません。
(言質をとられない発言丸出し・・・)
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多肉って、どこからどこまでが多肉なのさー!
というのが、正直な感想です。
そういやなんか見た目、金のなる木に似てるな、ってなわけで
この情報を得た当時、管理を乾燥気味に切り替えようとしたところ
「水やりは普通の植物と同様に行う」との事。
多肉なのに!!実は多肉じゃないのか!
金のなる木は乾燥系なのにな・・・。
そういやこの子に葉の厚みが似ているホヤは、多肉っぽいのに多肉じゃないし。
とか思いながらその境界線を探していると
この子も多肉じゃありませんでした。
どーすりゃいーのー!!
・・・まあ、多肉とサボテンの境界線もよくわかってなかったので
致し方ございません。
調べても調べても膨大に広がる植物のフィールドに、ただただ
途方にくれるばかりでございます。
(なんかやるせない政治家釈明会見みたいな口調になるのは何故)
そんな致し方ない過去の不甲斐なさを述べましたが、実は
マルギナリスとポーチュラカリアと雅楽の舞の区別もつきませんでした。
次回はそのからくりのポーチュラカリアです。
お楽しみに。
クラッスラ・ペルシダ・マルギナリス
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