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フィカス・プミラです。
お店での愛称は「ぷうみぃ」。
個人的に、プミラ好きなので、溺愛丸出しの愛称になっております。
こういうのも親ばかというのでしょうか。
子猫に赤ちゃん言葉でしゃべってしまう感覚に似てます。怖いです。
■お店での様子■
プミラは一般的に斑入りの方が有名だと思うのですが。
お店に入荷する定番の子も、斑入りばかりです。(過去記事はコチラ)
というか、斑入りこそがプミラ、と信じていたので
この斑入りじゃない子が入荷した時、慌てふためきました。
白のふちどりをどこに忘れてきたのですか?!
あの夏の日に、谷に・・・、ってそれは良いとして。
葉っぱも、斑入りの子に比べてしんなりしているような気がします。
くしゅくしゅしていながら、しなしなです。
大丈夫か?健康か?と心配したのですが、無事に売れていきました。
やはり、このボリュームが良かったのでしょうか。
結構プミラはちんまい感じで入荷しますし。
それに比べるとこの子は約4倍の大きさですし。
健康か?と心配しなくても、この育ち具合からして、
ものごっつい健康優良児だ!
と今更ながらに気がつく始末。
それでも乾燥に弱い感じは拭えなかったので、葉水必至です。
あとは結構強いですよ。直射日光は平気、暗さ寒さにも耐えます。
殖やすのも簡単そうなので、春~秋に殖やして
小さいミニ鉢をおしゃれに並べてみるのも可愛いかもしれません。
■七咲のおすすめポイント■
斑入りのプミラをご令嬢、と例えるなら、この子は
日陰のご令嬢
って感じです。(なんだかみていて不憫。ほっとけない気になる・・・)
余計なお世話、と言われそうですが白い縁取りがあるかないかで
こんなに印象って変わるものですか。
アイビーはあんなにも様々な斑入りバージョンがあるにもかかわらず
違和感なく、アイビーみな兄弟!って感じなのに。
(単に見慣れているかどうか、なのかも知れませんが)
七咲的には白い縁取りがある方が好みなんですが。
「あら~プミラってこんな子なの~?」
と、訪れたお客様に感心してもらうために、育ててみるのもいいかもです。
七咲ファミリーが減ってきたら、真剣にどちらを買うか考えます。
(欲しい子が結構順番待ちしていて、一体いつになるのか?ってくらいですが)
普通のプミラじゃ物足りない!アナタにオススメです。