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メイゲツの頭のてっぺんにカビが?!
なんで?!カビが生えるほど水はやっちゃいないが?
(バンちゃんの時もそうだっけな)
という疑問もそこそこに、葉っぱも所々、変色してきてしまって、さあ大変!!
「多肉は切るのが怖い」 というふざけた理由で
長々伸びた状態を長々放置されていたメイ。
命がけのアジテーションに、さすがに重い腰を上げざるを得ませんでした。
アジテーションってったって、
無鉄砲に伸びるお前が悪いんじゃないのか、メイよ。
と、文句を言ってやりたいような、
それを言うと倍返しに文句を言われそうな…
微妙なところですが、メイの伸びっぷり。
これを、前々から何とかしてやらなくては、と気をもんでいたのですが
もんでいただけ!でしたが
切るのが嫌、とか言ってられなくなってきたのでカッターナイフの替え刃を新調。
鋏は茎を圧迫して切る仕様が怖いので、ナイフでスパッとやりましょう。
緑のうねっている線がメイの体です。体というか、茎です、茎。
ここから分枝していたのを、6つに切ります。
白いバッテンの所で、さくっと切断。
ん?5本しかないですけど?
ハイ、考えなしに6本に切ったんですけれども
よく考えたらもう1本はカビ頭だったので、さすがに!潔く!捨てました。
うお!白がまぶしい!!
なんでこの写真だけ、輝く白さの洗剤CMに出られそうなほど白いのか?
わかりませんが、とりあえず5本の下葉を、それぞれ落とした状態。
真ん中が比較的綺麗な子、両端が難ありな子、です。
綺麗な子が2本、難ありの子が3本。
変色している子を育ててどうする気だ。
という気が無きにしも非ず…。
いや!大丈夫!ちょっとくらい難ありでも、七咲は見捨てないぜ!!
というか、見捨てられないぜ!
この憐憫愛が、後々また何か問題を起こしそうな気がしますが
すべては気の迷いで始まり、気の迷いで突き進んでいく七咲道。
(綺麗な子が生き残る、とも限らないのが「それもまた~人生~♪」)
本を見てみると、茎も綺麗に分断して挿し木にしているので、
一応こんなものでも、確保。
こんなものでも、って失礼な。(…だってミミズみたいなんだもんな)
余談ですが、すでに根っこが出ているので(気根?)、
これを土に張り付けてうかないように留め、
根っこがしっかり張ってから切る、という手もあります。
アイビーや、グリーンネックレスを殖やす時などに使われる手です。
メイにも有効か?と思いましたが、鉢にそれだけのスペースがなかったので
今回は先に切りました。
そんな感じで切られた本体の根っこ。
病気か?と思ったので穿り返してみる。
穿り返して見てみたって、素人が何の診断を下す気だ?って話ですけども。
あんなにとぐろを巻いていた割に、これっぽっちしかないです。
多肉って不思議です。
不思議ですが、捨てるのは忍びなかったので、再び植えてみました。
ペットボトルに。
何でこんな仮住まいかというと、挿し木が失敗した時用の保険で。
ハイ、小心者です。
あ、保険といえば、これも保険ですね。
(うおー!輝く白さがまぶしい写真2!フラッシュハイテンション!)
落ちた葉っぱが、メイの足元で次々発芽していた状態。
どこまでもどこまでも、際限なく増えていくメイ一族。
こんなに増えるんなら、別に挿し木しなくたって
捨てりゃあいいじゃん!(健康状態に難ありなのに)
と思うのですが、ね…。
今回の記事を頭っから全否定!する結論にたどり着いた作業でした…。
全否定されたって、むなしくない!むなしくなんかないぞー!おう!
という意気込みで、乾燥中。
多肉は、他の子たちと違って、この「乾燥」という過程もあるので
切ったり挿したりするのに、さらに気おくれ感が増します。個人的に。
切り口を乾かさないと、土の中で腐るそうです。
そう聞いてはいても、2~3日このままっていうのも不安で仕方ない。
日に日に、しわしわになっていくし。
大丈夫なのか?と、じりじりしながら、待つこと三日。
しかしさすが三日坊主歩兵の名を誇る七咲。
(歩は、と金になるので。三日坊主までもう一歩、の意)
(いや、もう何を言ってるんだか解らないってばよ)
三日過ぎて、四日、五日、六日…、と、一週間もホッタラカシ!!
あ、いやいや、梅雨の時期だったのでちょっと長めに乾燥期間を設けたんですよ。
といえば、聞こえがいい。
そうなんです、乾燥期間を設けたんですよ。
というわけで、ようやく鉢植え。
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七咲史上初、かなり大きなプランターです!(当社比)
これにナスかトマトを作ろうと思って買ったものでしたが、
結局メイの居住区に…。
(何故に断念したかは推して知るが如く)
さて、この中のどれだけが生き残れるでしょうか。
メイの脱落者レポートをお楽しみに…。
(脱落の方をレポート!生き残りはサポート!…うんうん。)
パッションフルーツを食べた後種をいくつか蒔いたら全部発芽しました。
大きくなったら写真をUPします。
あっカニステルの種も発芽しました。
ベランダ果樹園で成金農家を目指します。
(ノ*´>௰<)ノ よしっっっ!!!
植物によって、同じ病気でも全く違って見えます。
ご参考までに
炭疽病…茎節の表面に褐色から暗褐色の病斑ができる。病斑は陥没し、乾燥して硬化する。
……あるいは、灰色かび病?(これは高温多湿で多発する。とあるので違うかも)
予防と対処法》被害を受けた部位や株、被害葉も発見次第除去し、焼却処分する
心優しき七咲さんには辛いと思いますが(本当は捨てたほうがいいのかも…ほかの植物にもうつる可能性があるそう)
せめて、写真真ん中の病気の無いものだけは、別に育ててあげたほうがよいかと思います
鉢も出来たら朱泥鉢(以前、多肉、サボテンには素焼き鉢と書いたのは間違いでした
大きさは小さめのほうがいいです。大きくてもマグカップの大きさぐらいかな…。
根が出たら、メイちゃんはかなり徒長しているようなので、良く陽光にあてて丈夫に育ててあげてくださいね
それから、毎年とは言いませんが2年に一度は植えかえてあげてください
どうか、メイちゃんが元気になりますように
サポート=挨拶、でごわす。無力極まれり。
(何してやったらいいかわかんないじょ
ベランダ菜園好調ですね~♪
七咲は観葉だけでてんてこ舞いの現状なので諦めました…
写真楽しみにしてます!
あ、カニステルってなんだろう?蟹捨てる?蚊に捨てる?
いやいや!検索行ってきます!
うちのメイのために大変なご尽力ありがとうございます!!
とりあえず、プランターにいる子は、ほぼ!
この「変色」の病気?にかかっているので
七咲の処置の遅さが最たる原因だと反省&諦観状態です。
盛り返すかどうかの実験的な扱いなので、そうですね、
まんじゅう猫サンのアドバイス通り潔く処分したほうが
いいかもしれないですよね。
(見かけがまだ元気そうなのでためらいが…
もう完全に駄目だ、という状態まで処分できない、へたれ人間でございます…)
この病気?にかかっていない段階の子は避けて
そっちにメイ2世を襲名させます
たぶん灰色かび病…葉っぱの中ほどが、灰色になって萎れて枯れていきます。すごい勢いです
だから、メイちゃ~ん(トトロのおばあちゃんみたく読んでね)の病気は、葉焼け(日焼け)じゃないかと思っています。
ずいぶん前からあるみたいだけれど、進行していないように見える…
だから、あんまり心配しなくてもいいかも
先日は、メイちゃんが徒長しているとか書いてごめんなさい。
本当は、リースみたいに仕立ててあったの、可愛かったです。丸くバラの花が咲いたみたいなのが
私は、園芸書やカタログに載っているような仕立て方しか知りませんでたので…心が狭くてごめんなさいです。
今は、盆栽風、生け花風…自分流に楽しむ時代なのに…反省
いえいえ、お気づかいいただきありがとうございます