2018年7月22日(日)☀/酷暑 上谷(こだに)から柏木道ルート 大普賢岳
伯母谷覗からの続きです
伯母谷覗から見える 今から向かおうとするお山…
大普賢が目の前に見えます
あそこ迄行けるだろうか…
そんな不安が過る中…
あそこ迄行きたいという思いが強くなります
時間を見て無理だったら 伯母谷覗まで…
チチは道中 そんなことを口にしていました
だから頑張った…
頑張って歩きました…私なりに…
時は11時35分…
私の背中よりチチの声が…
行くぞ!
チチが先の道を歩きだす
大きな倒木のオブジェ 通りゃんせ~
行けるところまで行こう…
チチの背に感謝しながら歩を進めていきます
アキギリ
ミヤコ笹に包まれた登山道を暫し歩きます
意外に急な斜面の間に伸びる笹道
歩くたびに笹の擦れる音がします
この笹道の雰囲気がとても好きな私…
しんどくても 癒されて歩きます
急な笹道頑張れば…
阿弥陀ヶ森
何やら雰囲気の違~う広場に出ます
何処か 神秘のベールというか…
違う世界の雰囲気が濃くなるというか…
目に見えぬ何かが潜んでいそう…
女人結界門
山上ヶ岳への門ともいうべき 結界!分岐
ここまで来たのに…
ここまでやっと来たのに…
あぁ~ その結界の門を取って下され~
愛しの山上ヶ岳様~
お会いしとうございます~
あぁ~ 恨めしや~
なぜに結界を張られるや…
どうぞ山上ヶ岳様~
結界をお解き下さいませ~
なぜか…ふと…
牡丹灯籠のお露さんになった気持ちで
女人結界門に向かって叫びそうになりました…
ほな ちょっと行ってきてもいい?
門を潜れない私に向かって…
なんと意地悪な事をいうチチ…
冗談でも 許しがたい…
我が身恨めしや…
女の身が恨めしや…
行けば どこまでもお恨み申し上げますぞ~
な~んて 遊んではいられません…
入れない結界門を早々に通り過ぎ 大普賢岳へと向かいます
大峯奥駈道
修験道の修行の道 奥駈という
峰入修行を行なう約80kmに渡る古道の一部を
阿弥陀ヶ森より歩く事になります
第64の靡 脇ノ宿
脇ノ宿の標識
平坦の広場に出ると
そこは 第64の靡 脇宿(脇の宿)
神秘的な佇まいが
なんとも言えない世界へと引き込むよう
カニコウモリ
脇宿の周りはカニコウモリの群生に包まれており
その間を通り過ぎる形で 奥駈道は続きます
東面が切れている
切れた斜面の樹間から大台の山々が見えます
それもつかの間 再び深い樹林帯へと入っていきます
視界は閉ざされ 深き森の中を彷徨う…
いえいえ しっかりと歩いていきます
笹道から…
苔道になると
石楠花が目立ちだし…
大峰らしい 木の根と岩のコラボの急な斜面…
石楠花のある所 急な所…
ここもまた 特例ではないようです
宮崎駿の世界のような道…
経函石と弥山・大普賢岳の分岐
分岐を右にとり 大普賢に向かいますが その前に…
小普賢の登りに入ります
道は一層険しく急になります
ピークらしきスカイライン
小普賢岳
岩山のような頂は 狭い!
展望も余り望めず…時間も12時51分
急いで大普賢岳に向かうことにします
何せピストン山行なので
歩いた道を戻らねばなりませんから…
絶対に大普賢岳まで行くのだと
再度心に言い聞かせて先を急ぎます
ここからは一旦下りになります
下りも登り同様 急!
鞍部は笹道の平坦道♪
鞍部の笹道から見える大台方面の景色
清々しいほど気持ちがいい~♪
さらに進むと 稲村ヶ岳と大日岳が見えてきます
樹木の間から…
稲村ヶ岳 大日岳
よくよく見ると
巨人が仰向けに寝ている横顔にも見えます…
きっと 私だけなのかもしれませんが…
奥駈道を急ぐ…
和佐又山分岐は右へ…
分岐を過ぎて 樹木の間からスカイラインが…
一度は諦めかけた大普賢岳の山頂が見えて来たようです
大普賢 1780m
時間は13時05分
チチの言っていたタイムリミットを 5分ほど過ぎたけど
何とか間に合ったよう
そして 最高のご褒美!
大峰の山々が迎えてくれます
どの山も懐かしき思い出が詰まっています
稲村ヶ岳・大日岳
稲村ヶ岳は雪のある時はちょっと怖かった…
バリゴヤの頭
バリゴヤの頭は アップダウンが半端なくロング
何よりも虫との戦いでした…
弥山・八経ヶ岳
熊度(熊度)から入山して
金引尾根~弥山~八経ヶ岳~明星ヶ岳と
ロング、ロングな道でした…
関西最高峰のお山をアップで…
金剛・葛城山
金剛山は 四季の花が多い 身近なお山
色々な意味でお世話になっております♪
最高の景色と思い出を振り返って 長めの休憩を取ります
愉しんだ!
満足した!
さぁ~ 帰ろう~!
来た道を戻ろう~♪
こんな笹道歩いたな…
ここは往路では 下って来た所…ってことは?
へっちらこ!と頑張って登ります
登った先は…小普賢岳再び
再び 小普賢岳にお立ち寄り
激上りは激下りに…
帰り道 同じ道でも 感じは違う
笹道 苔道 急斜面
だけど 帰るとなると屁の河童?
脇の宿
脇の宿のコウモリソウ
ここまで集まると やはり圧巻です
この辺りで少し足休め…
やはり 下りとて 屁の河童とはいきません…でした
足に疲れを感じます
取りあえず伯母谷覗まで
アップダウンを覚悟して歩きます
再び奥駈道を歩きます
阿弥陀ヶ森の女人結界門
再び訪れた阿弥陀ヶ森
女人結界の門には やはり…重圧感を感じます
笹道をしばらく歩いて
ヤセ尾根になると
伯母谷覗にでます
伯母谷覗からは下りのみ
ここから一気に下っていきます
後は下るだけ…
ルンゼもどんどん下るだけ
振り返らずに どんどん下っていきます
ちょっと嫌なトラバース?
こ~んな道…あったね♪
植林の急斜面 登って来たね
もうすぐ もうすぐ頑張ろう~♪
日が傾きかけたのか…
お日様の力が少し緩くなったのか…
木漏れ日に陰りが感じられる尾根道…
山の時間の短さを感じながら下っていきます
電柱見たら上谷分岐はそこだ!
分岐を下るぞ!
植林間の道 もうすぐだ!
登山口 到着!
無事に登山口に着いてほっとします
傾きかけた西日が お疲れ様と言ってくれているようでした
8時間超えの山歩き…
夏山に向けて少しはトレーニングになってくれていると嬉しいのですが…
まずは汗を流して…帰路につく事にしました…
伯母谷覗からの続きです
伯母谷覗から見える 今から向かおうとするお山…
大普賢が目の前に見えます
あそこ迄行けるだろうか…
そんな不安が過る中…
あそこ迄行きたいという思いが強くなります
時間を見て無理だったら 伯母谷覗まで…
チチは道中 そんなことを口にしていました
だから頑張った…
頑張って歩きました…私なりに…
時は11時35分…
私の背中よりチチの声が…
行くぞ!
チチが先の道を歩きだす
大きな倒木のオブジェ 通りゃんせ~
行けるところまで行こう…
チチの背に感謝しながら歩を進めていきます
アキギリ
ミヤコ笹に包まれた登山道を暫し歩きます
意外に急な斜面の間に伸びる笹道
歩くたびに笹の擦れる音がします
この笹道の雰囲気がとても好きな私…
しんどくても 癒されて歩きます
急な笹道頑張れば…
阿弥陀ヶ森
何やら雰囲気の違~う広場に出ます
何処か 神秘のベールというか…
違う世界の雰囲気が濃くなるというか…
目に見えぬ何かが潜んでいそう…
女人結界門
山上ヶ岳への門ともいうべき 結界!分岐
ここまで来たのに…
ここまでやっと来たのに…
あぁ~ その結界の門を取って下され~
愛しの山上ヶ岳様~
お会いしとうございます~
あぁ~ 恨めしや~
なぜに結界を張られるや…
どうぞ山上ヶ岳様~
結界をお解き下さいませ~
なぜか…ふと…
牡丹灯籠のお露さんになった気持ちで
女人結界門に向かって叫びそうになりました…
ほな ちょっと行ってきてもいい?
門を潜れない私に向かって…
なんと意地悪な事をいうチチ…
冗談でも 許しがたい…
我が身恨めしや…
女の身が恨めしや…
行けば どこまでもお恨み申し上げますぞ~
な~んて 遊んではいられません…
入れない結界門を早々に通り過ぎ 大普賢岳へと向かいます
大峯奥駈道
修験道の修行の道 奥駈という
峰入修行を行なう約80kmに渡る古道の一部を
阿弥陀ヶ森より歩く事になります
第64の靡 脇ノ宿
脇ノ宿の標識
平坦の広場に出ると
そこは 第64の靡 脇宿(脇の宿)
神秘的な佇まいが
なんとも言えない世界へと引き込むよう
カニコウモリ
脇宿の周りはカニコウモリの群生に包まれており
その間を通り過ぎる形で 奥駈道は続きます
東面が切れている
切れた斜面の樹間から大台の山々が見えます
それもつかの間 再び深い樹林帯へと入っていきます
視界は閉ざされ 深き森の中を彷徨う…
いえいえ しっかりと歩いていきます
笹道から…
苔道になると
石楠花が目立ちだし…
大峰らしい 木の根と岩のコラボの急な斜面…
石楠花のある所 急な所…
ここもまた 特例ではないようです
宮崎駿の世界のような道…
経函石と弥山・大普賢岳の分岐
分岐を右にとり 大普賢に向かいますが その前に…
小普賢の登りに入ります
道は一層険しく急になります
ピークらしきスカイライン
小普賢岳
岩山のような頂は 狭い!
展望も余り望めず…時間も12時51分
急いで大普賢岳に向かうことにします
何せピストン山行なので
歩いた道を戻らねばなりませんから…
絶対に大普賢岳まで行くのだと
再度心に言い聞かせて先を急ぎます
ここからは一旦下りになります
下りも登り同様 急!
鞍部は笹道の平坦道♪
鞍部の笹道から見える大台方面の景色
清々しいほど気持ちがいい~♪
さらに進むと 稲村ヶ岳と大日岳が見えてきます
樹木の間から…
稲村ヶ岳 大日岳
よくよく見ると
巨人が仰向けに寝ている横顔にも見えます…
きっと 私だけなのかもしれませんが…
奥駈道を急ぐ…
和佐又山分岐は右へ…
分岐を過ぎて 樹木の間からスカイラインが…
一度は諦めかけた大普賢岳の山頂が見えて来たようです
大普賢 1780m
時間は13時05分
チチの言っていたタイムリミットを 5分ほど過ぎたけど
何とか間に合ったよう
そして 最高のご褒美!
大峰の山々が迎えてくれます
どの山も懐かしき思い出が詰まっています
稲村ヶ岳・大日岳
稲村ヶ岳は雪のある時はちょっと怖かった…
バリゴヤの頭
バリゴヤの頭は アップダウンが半端なくロング
何よりも虫との戦いでした…
弥山・八経ヶ岳
熊度(熊度)から入山して
金引尾根~弥山~八経ヶ岳~明星ヶ岳と
ロング、ロングな道でした…
関西最高峰のお山をアップで…
金剛・葛城山
金剛山は 四季の花が多い 身近なお山
色々な意味でお世話になっております♪
最高の景色と思い出を振り返って 長めの休憩を取ります
愉しんだ!
満足した!
さぁ~ 帰ろう~!
来た道を戻ろう~♪
こんな笹道歩いたな…
ここは往路では 下って来た所…ってことは?
へっちらこ!と頑張って登ります
登った先は…小普賢岳再び
再び 小普賢岳にお立ち寄り
激上りは激下りに…
帰り道 同じ道でも 感じは違う
笹道 苔道 急斜面
だけど 帰るとなると屁の河童?
脇の宿
脇の宿のコウモリソウ
ここまで集まると やはり圧巻です
この辺りで少し足休め…
やはり 下りとて 屁の河童とはいきません…でした
足に疲れを感じます
取りあえず伯母谷覗まで
アップダウンを覚悟して歩きます
再び奥駈道を歩きます
阿弥陀ヶ森の女人結界門
再び訪れた阿弥陀ヶ森
女人結界の門には やはり…重圧感を感じます
笹道をしばらく歩いて
ヤセ尾根になると
伯母谷覗にでます
伯母谷覗からは下りのみ
ここから一気に下っていきます
後は下るだけ…
ルンゼもどんどん下るだけ
振り返らずに どんどん下っていきます
ちょっと嫌なトラバース?
こ~んな道…あったね♪
植林の急斜面 登って来たね
もうすぐ もうすぐ頑張ろう~♪
日が傾きかけたのか…
お日様の力が少し緩くなったのか…
木漏れ日に陰りが感じられる尾根道…
山の時間の短さを感じながら下っていきます
電柱見たら上谷分岐はそこだ!
分岐を下るぞ!
植林間の道 もうすぐだ!
登山口 到着!
無事に登山口に着いてほっとします
傾きかけた西日が お疲れ様と言ってくれているようでした
8時間超えの山歩き…
夏山に向けて少しはトレーニングになってくれていると嬉しいのですが…
まずは汗を流して…帰路につく事にしました…
終
最後までお付き合いありがとうございます
最後までお付き合いありがとうございます
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