山に癒されて…♪

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御池岳 T字尾根からの周遊 1

2018年04月04日 | 山登り 近畿 霊仙 伊吹 藤原
2018年4月1日 御池岳 T字尾根~土倉岳(ハゼクラダケ)~ノタノ坂


いい季節になりました
あちらこちらで開花宣言を耳にして
山が笑い出しております

先週登った藤原岳の疲れも忘れ
再び山へと誘われて… 
今回は藤原岳から覗けた 御池岳にお邪魔する事にしました

御池岳は何度目でしょう…
いつもは鈴ヶ岳方面から登る事が多かったのですが
今回は違うコースで登ってみようという事になります 


いつもボタンブチからT字尾根を眺めながら
チチポツリと呟いておりました


今度はあの尾根を歩いてみたい…



どんな尾根か気になりながらも 月日ばかりが過ぎて
現実には至らず 今日まで温めてきました


そして 今回… 
T字尾根から御池岳を周回する事にしました





君ヶ畑登山者用無料駐車場




既に3台の車が駐車しておりましたが
日曜日というのに 少ないような…

マイナー的なルートである事が感じられます

準備を早々にして 御池林道を暫し歩きます




 御池林道を行く
 小双橋(こまたばし)




駐車場を出て間もなく 
右手にノタノ坂へと向かう登山口が目に留まります
ここは帰りに通るところという事でスルーします

少し歩くと 目の前に橋が見えてきます

白い橋には名前があります
小双橋と書いてこまたばしと読むそう…

その橋を渡って
一車線のタイヤ痕に沿ってどんどん進みます


調子よく進んでいると… 




通行止めの看板 法面工事中?



通行止め!

通れないの…?



 道路崩壊



通れる…?
大丈夫だよ 行ってみよう…



近づいてみるとショベルカーの向こうには
道路が崩壊して無くなっています

少し不安はありましたが
チチの後について崩壊跡を進んでみます

その崩壊した端の部分にロープが取り付けられており
そのロープの付いた斜面を登る形になります

出だしがこれでは不安になりますが
まずは先に進んでみる事にし 取り付きます




 崩壊部分を越えていく

御池線の道路崩壊箇所 災害復旧工事の起点




崩れた斜面は脆く危険性はあるので注意が必要です


崩れた道路を渡った所に 
復旧工事起点の標識があります

ここが始まり地点?
では 終点はどこまで…?


途切れた道の先がびています




 水漏れを起こしたような道路
 もう一つの 御池線の道路崩壊箇所
 



ここが災害復旧工事の終点のよう…

意外に広い範囲が復旧工事地点となっているようです
これでは もしかすると 平日は通れないかもしれません…




 終点部のカーブ地点




終点のカーブ地点を道なりに曲がって過ぎると
何事もなかったかのように
穏やかな陽だまりの林道が延びています

そして まもなく 
道路が少し広くなったような緩いカーブ地点に
立札が見えてきます



 T字尾根の取り付き



左側の御池川が瀬川谷 
道を隔てたその正面に取り付き点があります
 
ここから入山です


さぁ 行くぞ!



 T字尾根取り付き
 ヒノキの植林の急登




やはり 初っ端からな登り…
覚悟はしていましたが 息が上がりそう…


始まったばっかりなのに
ここで音を上げていたらどうする…



ゆっくりと自分のペースで登る事に集中!します








高曇りの空が隠れ 少し涼し気な植林帯
T字尾根への登りが始まりました…






コースタイム


7:30 君ヶ畑駐車場 7:45 → 8:00 T字尾根取付き → 8:40 P878 → 
9:00 P918 T字尾根交差点 → 9:30 P967 → 
10:05 T字尾根下降点(テーブルランド) 10:20 → 10:37 ボタンブチ → 
10:52 御池岳 1247m → 11:03 奥の平 1241m → 
11:28 東ボタンブチ → 11:56 土倉岳下降点 → 12:12 土倉岳 1049.5m → 
12:35 P942 → 12:54 一番目の鉄塔 → 12:59 二番目の鉄塔 → 
13:12 ノタノ坂 君ヶ畑への分岐 13:20 → 
13:37 堰堤の鉄橋 → 13:50 君ヶ畑駐車場



 
コース図






危険箇所


T字尾根からテーブルランド
T字尾根は取り付きから急斜面を登りT字の左肩まで続きます。
左肩がP878でそこからは歩きやすい広い尾根を歩く T字の交点であるP918も広い尾根上にあり
テーブルランド方向は標布テープを探し方向を見定めます
少し下がると尾根は細くなりやせ尾根と変わり、テーブルランド手前の急登まで続きます
テーブルランド手前の急登は広い斜面となるが標布テープがあり迷う事はありません


テーブルランド
主なところは踏み跡がありますが、場所によっては
薄くなっていたり、消えている個所もあります


テーブルランドからノタノ坂
土倉岳下降点からはルートもはっきりしており、中電の鉄塔巡視路も歩きやすいです
ただ、分岐が3か所あり方向を確認しながら下る方が良いでしょう
ノタノ坂は荒れているので注意しながら降りました
小又谷に下りれば駐車場は近い です





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