バスターミナルからのつづきです
いよいよ秋も深まり
シルバーウイークなるものの恵みを頂き
八方温泉街のバスターミナルで、バスを待ちます
静かな空気を割る様に、人の声がしだすと
バス停に活気が戻り、賑やかさを増していきます
往来する人は殆どが山を目指す格好の方ばかりで
停留所に行列が延びていきます
猿倉行と 栂池行のバス・・・ 乗り手は圧倒的に猿倉行きが多く
臨時便のバス2台で出発です
ギュウギュウづめの猿倉行きのバスに比べて
栂池行きのバスの中は、ガランとして、
二人掛けの椅子に一人づつ座っても まだ 空きがあるほど…
白馬岳の大雪渓…人気のほどが窺われます
内心… 大雪渓から登らなくてよかった… と、こっそりと思いながら
バスに揺られ…揺られ… 外の景色を眺めます
約35分ほどバスに揺られて
栂池高原ゴンドラ乗り場に到着します
今日から3日間 山で過ごせるのかと思う心躍る思いです
この先に何が待ち構えているかなど
この時はあまり考えていなかったように思います
栂池高原から、ゴンドラリフトイブと栂池ロープウェイを乗り継いで 栂池自然園駅に着きます
自然園への案内板に従って、舗装された道を登ると、ビジターセンターが目の前に見えてきます
ビジターセンターの手前から指導票に従って入山する事になります
登山道は直ぐに階段状の急な斜面となり 入山した実感を感じるようになります
次第に視界が開け、木道の道が見えると そこは天狗原です
沼地湿原の池塘が色づくはじめています
ここで一休憩して、本格的に縦走の始まりとなります
コースタイム
9月20日(日)
6:05 八方温泉バスターミナル 520円(大人一人) ⇒ 6:30 栂池パノラマウェイ(栂池ゴンドラ) ⇒ 7:55 (栂池ロープウェイ) セット価格1300円 8:10 → 8:16 栂池ヒュッテ・ビジターセンター 登山口 → 9:17 天狗原 9:25 → 10:23 乗鞍岳山頂 2436.7m 10:32 → 10:55 白馬大池 → 11:45 船越ノ頭 11:55 → 12:47 小蓮華山 2763.4m 13:00 → 13:36三国境 (雪倉岳の分岐) → 14:28 白馬岳 2932.3m → 15:00 白馬山荘 テン場(泊)
9月21日(月)
3:30 白馬テン場 5:30 → 6:40 杓子岳 2812m 6:46 → 7:45 鑓ヶ岳 2903.2m 7:55 → 8:36 天狗山荘 9:00 → 9:17 天狗の頭 2812m ~天狗の大下り ~ 不帰キレット 10:15 天狗のコル 10:30 → 10:50 (不帰嶮) 不帰一峰の頭 ~ 12:00 不帰二峰 2614m ~ 12:15 不帰二峰南峰(三峰) 12:20 →唐松岳 2695.9m → 13:25 唐松山荘 ~ 13:35 テン場(泊)
9月22日(火)
4:00 唐松山荘 テン場 6:15 → 8:27 遠見尾根分岐 → 8:30 五竜山荘 8:50 → 9:45 五竜岳 2814.3m 9:50 10:28 五竜山荘 11:05 → 11:14 白岳 2541m → 12:23 大遠見山 2106.4m 12:37 → 13:08 中遠見山 2037m → 13:28 小遠見山 2007m 13:45 → 13:50 二ノ背髪 → 13:59 一ノ背髪 → 14:09 見返り坂 → 14:20 地蔵の頭 1676m 14:27アルプス展望リフト乗り場 ⇒ 五竜テレキャビン ⇒ 13:10 白馬第2駐車場
全貌のコース地図
手書きの略図
天狗原
さて…秋の白馬岳を楽しんでまりましょうか…
木道を歩く音が静かに響きます
風吹大池に行く分岐を右に見送り まずは乗鞍岳へと歩を進めます
大きなザックで3日間テント縦走
3日間もあれば、雨にも雨上がりにもご来光にも
夕陽にも星空にも出会えたことでしょう。
どんな景色に出あえたのか楽しみです。
ファイトでございます。(笑)
無理の内範囲で楽しんでください
山は素晴らしいですからね
私は少しの荷物も腰に来るようになりました
小さな段ボールも抱えるのが大変です
一枚一枚お写真を拾いながら懐かしんでいます。
これから登る白馬、唐松、五竜も登っていますので
これからの日記もお写真も楽しみ♪
白馬は猿倉→白馬→槍→猿倉
唐松・五竜は遠見尾根から登り白馬八方尾根を下りました。
好い山旅が出来ましたね
工程表と地図でバッチシルートが理解できるのが嬉しいです
素晴らしい天候に恵まれ
好い山旅が出来ましたね
自分の友人が 数日前
白馬から 雨の中を 唐松まで縦走しまして
不帰一峰と不帰二峰 特に素晴らしかった と
まさに昨夜 、現地から電話いただきました
天候悪化のため五竜はあきらめたそうです
山登りの楽しさは 天候に大きく左右されますね
癒された景色、楽しみにしてます。
私もやっと、休みと天気が合って明日はお山に(日帰りですが)行けそうです
ただ、私が原因で…
だけど、本当に秋の深まりを感じる良いお山で
紅葉も本格的になりかけていました
山を楽しむためには…
色々と考えさせられましたが
自然の芸術的な姿に魅了されるばかりでした
愚かとも思える自分を正直織り込みながら
アップして行きます
お付き合い頂けると嬉しく思います
ふぁいと~でございます(笑)
いつも、コメントありがとうございます♪
ありがとうございます♪
お腰の調子はいかがでしょうか…
お天気にも左右されるのでは…
私は、まだ、重い荷物を抱える事が出来るので
恵まれていると感謝しておりますが…
いつ…と思うと 不安も残ります
お山は本当にいいですね
だけど、色々と試練も与えて下さいます
謙虚にと思う気持ちとは裏腹に
欲が出てしまうと、試練は必ず与えられるようです
今度もまた、よい経験のお山になりました
ゆっくりと恥かきをしたいと思います(^^;
コメントありがとうございます♪
いいお山ですね
ここでアップする写真で 懐かしんで頂けるのでしたら
本当にうれしく思います
>白馬は猿倉→白馬→槍→猿倉
唐松・五竜は遠見尾根から登り白馬八方尾根を下りました。
大雪渓も考えましたが…人の多さに 避けてしまいました(笑)
遠見尾根を登られたのですか…あのアップダウンの激しい超ロングコース…
すごいです…正直…二度と歩きたくないと思ってしまいました…私…(笑)
逆バージョンですが ゆっくりとアップしたいと思いますので お付き合い頂けると嬉しいです
八方尾根も捨てがたく…今度日帰りでもいいから行ってみたいです♪
コメントありがとうございます♪
本当にお天気に恵まれ、そのおかげで、私は助けられました…
実は、恥ずかしい山旅となってしまったのですが
これもまた、経験と、恥のかき捨てに 残しておこうと思います
あきれずにお付き合い頂けると嬉しく思います
>工程表と地図でバッチシルートが理解できるのが嬉しいです
そう云っていただけるととても嬉しく思います
拙い自前の略図ですが 頑張って書きました(笑)
今は本当に便利です
GPSを使って、簡単にコース地図のアップができる時代ですから…
山はお天気に本当に左右されますね
今回は、本当にお天気に助けられました
紅葉も始まり、秋のお山の魅力を楽しむ事が出来ました
いつもコメントありがとうございます♪
解放感からテンション爆あがり!
足元見えずで 崩壊してしまいましたが
本当に素敵な景色を楽しませていただく事が出来ました
週末はお山ですか?
どちらのお山に行かれるのでしょう…
また、お話を聞かせて頂けると嬉しいです
お気をつけて…楽しまれて来て下さいね
コメントありがとうございます♪