2016年11月3日 琵琶湖に浮かぶ沖島
沖島には船で渡らねばなりません
対岸の堀切港から乗船して沖島へと向かいます
県道25号線を走り
滋賀県近江八幡市白王町と沖島町付近に近づき
通船の来客用駐車場を探します
道沿いに空き地の様な駐車場を発見!
来客者用駐車場の看板を確認して車を停めます
来客者用駐車場の地図(沖島HPより)
沖島町来島者用駐車場
無料駐車場から堀切港までは 徒歩で
約3~4分ほどの道のりで船乗り場につきます
堀切港へ向かう 船乗り場入口 入口の看板
堀切港内は、一般車両は進入禁止となっており
港内の駐車場は契約駐車場の為一般の人は駐車する事はできません
港では 地元の人たちでしょうか
釣竿を持っている方が多く見られます
自分の船の上から糸を垂れている
年配の御夫婦も見かけます
長閑な風景が青い空の下で広がって迎えてくれます
ただ…
ちょっとウロウロと探し物をする私です…
待合場所 通船乗場
待合所があり、中は殺風景ながらも
漁業場の雰囲気があり 素朴な安らぎがあります…が
乗船場には おトイレがありません
ずっと我慢していましたが…
どうしましょう…
待合所で一緒になった方にお伺いすると
船内におトイレがあるとか…
何と嬉しい情報♪
それまで我慢 我慢です♪
おお~船が~
9時15分発の船は 9時過ぎにに港に入ってきました♪
おきしま通船
2009年2月から沖島通船では船が新しくなり、
冷暖房・お手洗い完備される様になったらしいのですが…
今回は 故障中で使用ができませんでした…
運の無い私…10分間我慢の子です…
やはり…堀切港に着く前に…
コンビニでおトイレを借りておくべきでした…
9時15分発ちょっと過ぎに出航します
ライダー軍団と
地元の人数名
観光客は疎らに見られるだけです…
素朴な雰囲気が素敵です♪
船内 下船 沖島漁業会館
ウエルカムゲート
幸せの釣鐘が迎えてくれます…でも
慣らす余裕などない私…
着くなり漁船の船頭さんにお尋ねしたのは おトイレ…
景色を味わくよりも おトイレへ直行した私…でした…
沖島行業会館の横に
綺麗なおトイレが設置されておりました♪
スッキリした所で 島観光を致しましょう~♪
沖島漁港 一本道
対岸の奥島山
沖島小学校の前から漁港周辺まで道が一本延びていて、
後は路地と民家が続いているだけのようです
車はありません…
交通手段は 自転車と自前の足の様です
自転車の中でも三輪車は
荷物を運ぶのに必要な交通手段の様です
まずはその一本道を歩きながら
漁港周辺の風景を楽しみつつ
弁財天へと向かう事にします
沖島の漁船
細い道から広場に出ます
草原地の様なここは 島のグランドの様です
グラウンドといっても 学校の運動場では無く
島のみんなの広場として 運動会やイベントに使われているようです
沖島小学校前のみんなの広場 朝礼台
沖島小学校
沖島小学校は120年前に造られ
1995年に新校舎が建てられたそうです
広場の中央あたりに 朝礼台があり
その後ろに木造の校舎が見えます
島で生活をする小学生は約3名ほどだそうですが
現在は 柔軟な通学区域の制度が始まり
外からの受け入れをして
現在11名の小学生が元気に学んでいるそうです
来年には十数名の生徒が
先生と一緒に船で登校されて来るそうで
もっと賑やかになるそうです
自然豊かなグランド…何とも懐かしい風景です
ただ… 草むしりが大変かも…
月曜日の朝は この朝礼台の前に整列して
ラジオ体操でもするのでしょうか?
校長先生の朝礼は…短く終えてくれますか?
ふと…昔を思い出しながら
朝礼台の前を過ぎて行きます
沖島小学校前の広場を振り返って…
沖島小学校のグランドのすぐそばには 栗谷港があります
学校の先生や 外から来られる生徒は
スクールボートで通っていたと聞きますが
この港を使っていたのでしょうか…?
今では廃船となり、
私が乗船したおきしま通船を使われているそうです
遮るもののないグランドから 栗谷港を見れば
その向こうには 対岸の奥島山が見えます
所々民家の間を通って
更に奥へと進みます
アキノキリンソウ ヨメナ
対岸の奥島山
淡水なので 潮の香りはしませんが
波の音を聞きながら 湖岸沿いに歩いていきます
ミゾソバ
ミゾソバの群生
道の周りには 狭いながらも畑があり
大切に育て守っているようです
小さな花が畑のあぜ道を飾り 微笑んでいます
センニンソウ フジバカマ
木橋の先が赤崎
島で一番の出っ張り部分?
赤崎だとチチに教えてもらいます
民家があった様な跡がありますが
何も無く 岬の雰囲気もありませんが
丁度出っ張った感じで 左カーブになっています
赤崎の様子 赤崎から見る琵琶 紅い鳥居が見える
弁財天
赤崎を過ぎて直に草木の間から
紅い鳥居が見えてきます
そこが 島の人が弁天さんと呼んで
親しんでいる所の様です
厳島神社(弁財天)鳥居
琵琶湖の厳島と呼ばれるにふさわしい風景です♪
その鳥居の後側に もう一つの鳥居があり
弁財天社への入口の様です
鳥居から 急な階段を少し登って行きます
弁財天由緒記 弁財天社への階段
弁財天社(厳島神社)
崖の前に社は建てられておりました
沖島弁財天気によると、
享保十九年(1734)年から五十年前、天台宗常安寺があった。
そこに戸次權左衛門、源新平によって、天女像を安置したと記されている。
島の住民は、雨乞い弁天として信仰してきた
おきしま倶楽部HPより
右橋の竹の筒が賽銭箱になっており
お賽銭を入れて
雨乞いはせず…安全祈願をしました…
狭いながらも
琵琶湖を見下ろせる高台の社は
どこか趣深く 漁業をする人々を
静かに見守っている様です
一礼して 登って来た階段を下って行きます
島猫のお見送り
階段を下り終えた鳥居の前で
島猫がお出迎えします
人懐っこく 後を暫く付いてきますが
ある距離まで来ると その場に座り、
じっとこちらを見つめて見送ってくれます
何とも愛らしい姿に 後ろ髪惹かれそうになりました…
所で…
島周辺を歩くだけでは物足りない所も…
折角 沖島に来たのですから
この島の最高地点を歩かねば勿体無い話です
標高そこありませんが
水上のアルプスと呼ばれています 沖島のお山
行かずしてなんになりましょう♪
後悔先に立たずという言葉もあります…
あら~ どうした事でしょう
いつものお山の格好ではありませんが
ハイキングの格好をしているでは
あ~りませんか~♪
…と言う事で
地図を見ながら お山の取付きを探し
少し引き返すことにします
病み上がりの身体慣らし…
島のお山を楽しみに…つづきます
白々しい私のつづき
もうしばらくお付き合い下さいませ♪
沖島には船で渡らねばなりません
対岸の堀切港から乗船して沖島へと向かいます
県道25号線を走り
滋賀県近江八幡市白王町と沖島町付近に近づき
通船の来客用駐車場を探します
道沿いに空き地の様な駐車場を発見!
来客者用駐車場の看板を確認して車を停めます
来客者用駐車場の地図(沖島HPより)
沖島町来島者用駐車場
無料駐車場から堀切港までは 徒歩で
約3~4分ほどの道のりで船乗り場につきます
堀切港へ向かう 船乗り場入口 入口の看板
堀切港内は、一般車両は進入禁止となっており
港内の駐車場は契約駐車場の為一般の人は駐車する事はできません
港では 地元の人たちでしょうか
釣竿を持っている方が多く見られます
自分の船の上から糸を垂れている
年配の御夫婦も見かけます
長閑な風景が青い空の下で広がって迎えてくれます
ただ…
ちょっとウロウロと探し物をする私です…
待合場所 通船乗場
待合所があり、中は殺風景ながらも
漁業場の雰囲気があり 素朴な安らぎがあります…が
乗船場には おトイレがありません
ずっと我慢していましたが…
どうしましょう…
待合所で一緒になった方にお伺いすると
船内におトイレがあるとか…
何と嬉しい情報♪
それまで我慢 我慢です♪
おお~船が~
9時15分発の船は 9時過ぎにに港に入ってきました♪
おきしま通船
2009年2月から沖島通船では船が新しくなり、
冷暖房・お手洗い完備される様になったらしいのですが…
今回は 故障中で使用ができませんでした…
運の無い私…10分間我慢の子です…
やはり…堀切港に着く前に…
コンビニでおトイレを借りておくべきでした…
9時15分発ちょっと過ぎに出航します
ライダー軍団と
地元の人数名
観光客は疎らに見られるだけです…
素朴な雰囲気が素敵です♪
船内 下船 沖島漁業会館
ウエルカムゲート
幸せの釣鐘が迎えてくれます…でも
慣らす余裕などない私…
着くなり漁船の船頭さんにお尋ねしたのは おトイレ…
景色を味わくよりも おトイレへ直行した私…でした…
沖島行業会館の横に
綺麗なおトイレが設置されておりました♪
スッキリした所で 島観光を致しましょう~♪
沖島漁港 一本道
対岸の奥島山
沖島小学校の前から漁港周辺まで道が一本延びていて、
後は路地と民家が続いているだけのようです
車はありません…
交通手段は 自転車と自前の足の様です
自転車の中でも三輪車は
荷物を運ぶのに必要な交通手段の様です
まずはその一本道を歩きながら
漁港周辺の風景を楽しみつつ
弁財天へと向かう事にします
沖島の漁船
細い道から広場に出ます
草原地の様なここは 島のグランドの様です
グラウンドといっても 学校の運動場では無く
島のみんなの広場として 運動会やイベントに使われているようです
沖島小学校前のみんなの広場 朝礼台
沖島小学校
沖島小学校は120年前に造られ
1995年に新校舎が建てられたそうです
広場の中央あたりに 朝礼台があり
その後ろに木造の校舎が見えます
島で生活をする小学生は約3名ほどだそうですが
現在は 柔軟な通学区域の制度が始まり
外からの受け入れをして
現在11名の小学生が元気に学んでいるそうです
来年には十数名の生徒が
先生と一緒に船で登校されて来るそうで
もっと賑やかになるそうです
自然豊かなグランド…何とも懐かしい風景です
ただ… 草むしりが大変かも…
月曜日の朝は この朝礼台の前に整列して
ラジオ体操でもするのでしょうか?
校長先生の朝礼は…短く終えてくれますか?
ふと…昔を思い出しながら
朝礼台の前を過ぎて行きます
沖島小学校前の広場を振り返って…
沖島小学校のグランドのすぐそばには 栗谷港があります
学校の先生や 外から来られる生徒は
スクールボートで通っていたと聞きますが
この港を使っていたのでしょうか…?
今では廃船となり、
私が乗船したおきしま通船を使われているそうです
遮るもののないグランドから 栗谷港を見れば
その向こうには 対岸の奥島山が見えます
所々民家の間を通って
更に奥へと進みます
アキノキリンソウ ヨメナ
対岸の奥島山
淡水なので 潮の香りはしませんが
波の音を聞きながら 湖岸沿いに歩いていきます
ミゾソバ
ミゾソバの群生
道の周りには 狭いながらも畑があり
大切に育て守っているようです
小さな花が畑のあぜ道を飾り 微笑んでいます
センニンソウ フジバカマ
木橋の先が赤崎
島で一番の出っ張り部分?
赤崎だとチチに教えてもらいます
民家があった様な跡がありますが
何も無く 岬の雰囲気もありませんが
丁度出っ張った感じで 左カーブになっています
赤崎の様子 赤崎から見る琵琶 紅い鳥居が見える
弁財天
赤崎を過ぎて直に草木の間から
紅い鳥居が見えてきます
そこが 島の人が弁天さんと呼んで
親しんでいる所の様です
厳島神社(弁財天)鳥居
琵琶湖の厳島と呼ばれるにふさわしい風景です♪
その鳥居の後側に もう一つの鳥居があり
弁財天社への入口の様です
鳥居から 急な階段を少し登って行きます
弁財天由緒記 弁財天社への階段
弁財天社(厳島神社)
崖の前に社は建てられておりました
沖島弁財天気によると、
享保十九年(1734)年から五十年前、天台宗常安寺があった。
そこに戸次權左衛門、源新平によって、天女像を安置したと記されている。
島の住民は、雨乞い弁天として信仰してきた
おきしま倶楽部HPより
右橋の竹の筒が賽銭箱になっており
お賽銭を入れて
雨乞いはせず…安全祈願をしました…
狭いながらも
琵琶湖を見下ろせる高台の社は
どこか趣深く 漁業をする人々を
静かに見守っている様です
一礼して 登って来た階段を下って行きます
島猫のお見送り
階段を下り終えた鳥居の前で
島猫がお出迎えします
人懐っこく 後を暫く付いてきますが
ある距離まで来ると その場に座り、
じっとこちらを見つめて見送ってくれます
何とも愛らしい姿に 後ろ髪惹かれそうになりました…
所で…
島周辺を歩くだけでは物足りない所も…
折角 沖島に来たのですから
この島の最高地点を歩かねば勿体無い話です
標高そこありませんが
水上のアルプスと呼ばれています 沖島のお山
行かずしてなんになりましょう♪
後悔先に立たずという言葉もあります…
あら~ どうした事でしょう
いつものお山の格好ではありませんが
ハイキングの格好をしているでは
あ~りませんか~♪
…と言う事で
地図を見ながら お山の取付きを探し
少し引き返すことにします
病み上がりの身体慣らし…
島のお山を楽しみに…つづきます
白々しい私のつづき
もうしばらくお付き合い下さいませ♪
いい雲がたなびいてますね
離島日和です。
ケンケン山から比良山は見えましたか。
下山時に人懐っこいワンちゃんに逢いませんでしたか
nanekobiさんファミリーは、こういったゆるーい旅もなされんですね
とっても共感し、うれしくなりましたよ
本当に時を忘れそうなほどのんびりとしておりました
錫杖様も 沖島に行かれた事が御有りになるのですね♪
人懐っこい…ワンちゃん…
私は吠えられてしまいました…
にらみ返すと 申し訳なさそうな顔をした
優しげなワンコちゃんでしたが(笑)
>nanekobiさんファミリーは、こういったゆるーい旅もなされんですね
うふふ ゆる~い旅って大好きですよ
無人島も 陸の孤島も 静かなゆるりとした旅
最高ですよね
嬉しいお言葉 共感して頂けるなんて幸せです
上高地・・・ もう冬の装いでしね
この時期のお山は 違った意味で難しいお山…
それでも晩秋と初冬の交差する静寂さと凛とした姿は この季節ならではなのでしょうね
楽しみに拝見させて頂いております♪
私も少し遠くのお山に行ってみたいです♪
コメントをありがとうございます♪