2018年6月3日(日)☀ 学能堂山
2016年6月16日にも同じコースを歩きました
ちょっと違うのは歩き始め…
丸山公園の岩坂峠を通って登山口まで歩きましたが
今回は368号線をテクテクと登山口まで歩いた事です
道の駅伊勢本街道 御杖
道の駅伊勢本街道御杖の敷津交差点
国道368号線を杉平まで進む
路肩に咲くマタタビの花
国道368号線とお別れが来た
旧の伊勢街道へ入っていきます
旧伊勢街道
旧伊勢街道と林道の分岐
林道の方へ向かいます
林道
大洞山
この角度の大洞山は見目麗しく 大洞富士と呼んでみたい…
簡易水道横 歩道道路終点
更に林道を登っていくと
舗装がなくなり地道になります
地道になった林道を少し進むと
左側に脇道が見えてきます
今回はその脇道を使ってショットカットし
小さな沢沿いに登っていく事にします
ショットカットの道
サワギクが目に留まります
谷道から植林へ
沢沿いの道は少し荒れ気味
足場に注意して登っていくと 植林の道にでます
ここからは 急登とお付き合いです
フタリシズカ
フタリスズカの群生
林床にひろがるフタリシズカの群生が
地面と睨めっこしながら登る私の目を癒してくれます
その広げた葉の真中で 白いお花が二つ寄り添い
顔を見せようか 迷っている所のようです
キランソウ
ミゾホオズキ
頑張って登る急登の合間に
小さなお花たちに癒されます
そしていったん急登が切れ
山の踊り場のようなところに出ます
平坦になったその場で一汗拭います
林道の終点の広場
ここは杉平集落から延びた林道の終点となります
周りは フタリシズカの群生よりも
マツカゼソウが目立ちます
まだまだ花咲様子は見えませんが
小さな白い花をつけるのも もうすぐの事でしょう…
マツカゼソウ
ここからさらに道は急な登りとなります
確か…以前登った時 その急な植林の道に
ぞっとしたような…
そんな記憶が蘇ります
さぁ 頑張ろうか!
やっぱり!急登
綺麗に並ぶフタリシズカ
確かに急登だけど 道はしっかりとあります
確かにしんどいけど 喘ぐ程ではないような…
二度目は少し余裕ができるのでしょうか…
そして高度を上げていくほどに
フタリシズカの白い花が目立ちだします
フタリシズカの花に目を奪われていると
標識が目に留まります
杉平峠
途中で水分補給も忘れずに!
直角に曲がる峠…杉平峠に到着したようです
流石にこの頃になると お供の執事?ビビは暑さを誇張する様に
長~い舌を出して水が欲しいと訴えます
それでは、ここいらで ちょっと水補給♪
暑さに チチもワンコも堪えているよう
暑さだけには強い私は
どこかにお花がないかとウロウロしています
水補給を済ませた所で 再び出発です♪
植林と自然林の間を歩くと
右左に植林と自然林が入れ替わり
自然林の中を抜ける…
お山の天辺?
おぉ~
チチが先に頂上に立ちます
あのこんもり頭の禿げ頭が学能堂山の山頂…
着いた着いたと チチの後を追います♪
学能堂山 山頂
遮るもののない山頂は
展望という御褒美を広げて迎えてくれます
局ヶ岳
宮中の女人が座っているような局ヶ岳…
その他にも登った山々が連なり懐かしい…♪
どれがいいかなんて選べません
見るものすべて 感謝のご褒美です♪
そして迎えてくれるもう一つの…
ベニヤマシャクヤク
お会いしたかった~♪
お会いするために ここまで登ってきました~♪
紅ヤマシャクヤク…さま~
でも…ちょっとお疲れのご様子
この変な天気に翻弄されたのでしょうか…
状態はあまり良いとはいえないような…
それでも
こうして花を咲かせてくれる事に感謝です
ありがとう♪
空は青く
白い雲がそれを愉しみ…
風が躍り
シャクヤクが揺れる…
時の流れを止めて
暫しその世界に溶け込んいよう…
栗の木岳・修験業山
具留尊山
大洞山・尼ヶ岳
古光山
高見山
最後にもう一度…
ベニヤマシャクヤク
眺めていると時の過ぎるのを忘れてしまいそう…
だけど…穏やかな時は 静かに過ぎていきます
いつまでも…と思っても そうはいきません
そろそろ別れを告げましょう…
帰るわよ ビビ♪
へい!合点です♪
白土山
今度は来た道ではなく
目の前に広がる白土山へと下っていきます
登ってきた人とすれ違います
樹林帯の尾根
樹林帯の中の木漏れ日を浴びながら
稜線沿いに歩いていきます
尾根続きに 標識が目に留まります
帯のように続く尾根にも
名前の付いたお山が潜んでいます
尾根上の東俣山
尾根上にもう一つの東俣山
最初にみた東俣山の標識より 4分ほど歩いたところに
もう一つの東俣山の標識発見…!
果たしてどちらが本当?
二番目の東俣山
雑木林の中から…
局ヶ岳 栗の木岳方面
二つ目の東俣山の標識から自然林に変わり
10分強歩いたところで 再び展望が開けた尾根になります
学能堂山から見えた白土山の尾根の
少し剥げた所まで来たようです
という事は…白土山はもうすぐ…のはず…
その前に…
歩いてきた方向を振り向いてみます…
学能堂
学能堂山の山頂付近
振り返れば 先ほどまでいた 学能堂山が控えております
禿た部分の頭には 無数の人の姿が…
あれからまた登ってこられた方がおられるのでしょう…
賑わいを見せているのが良く分かります
さて…展望が望めるのは ここが最後となります
再び樹林帯の中へ沈んで 森の中…
白土山に着けば 後は下っていくだけです
そしてここからの尾根道には
花木が目の保養のように咲いて
下る道すがらの癒しとなってくれます
サワフタギ
ウリハダカエデ
ウツギ
獣除け柵
白土山 980m
尾根上に獣除けの柵が目に飛び込み
そのわきを通過する途中に 白土山があります「
残念ながら展望はありません… ですので…
ここから 小須磨峠まで一気に下っていきます
白土山を通過!
小須磨峠
急斜面を転げるように…ではありませんが
一気に下って コルに出ます
ここが小須磨峠です
まっすぐ進めば三峰山…
ですが…
もう十分楽しみました
目的の紅ヤマシャクヤクにも会いました
花木たちにも会いました
もう十分愉しませてもらいました
なので…
右方向へと下っていきます
三峰山は またいつの日か…
植林と原生林の間をのんびりと…
谷間の道は慎重に そして速足で…
林道出合 着いちゃった♪
林道出合からの道は 何も気にするものはありません
静かな空間が広がって
若葉色の道をテクテク歩いて帰るだけです
モチツツジ
まだ つつじが残っていました
春と夏の入れ替わりの時期では
花はそれぞれに役目を果たして
バトンを渡して行くのでしょう…
これからのお花たちもまた
顔を出し始め 愉しませてくれそうです
コンクリートの道
獣除けゲート
取付き点というべき入口に着きました
獣除けゲートがあり
自身で解錠して 自身で施錠して出ます
村道を歩いて帰ろう!
登山口入り口の標識
村の中の道は 田園の田舎風景であり
自然豊かに草木の賑わいを目にします
故郷を思い出しながら歩きます
梅の果実…梅干しつくりの季節…
柿の雄花
まだ青いヤマグワの果実
ナルコユリ
ユキノシタ
金婚式のスイカズラ
最盛期のウツギ
首切り地蔵
花をめでながら
物騒な名前の峠を通り
伊勢本街道をてくてくと…
道の駅伊勢本街道御杖まで帰りましょう
みつえ温泉姫石の湯が待ってます♪
今日も楽しんだ
次はどこに行こう~
やっぱりお山はいいですね♪
2016年6月16日にも同じコースを歩きました
ちょっと違うのは歩き始め…
丸山公園の岩坂峠を通って登山口まで歩きましたが
今回は368号線をテクテクと登山口まで歩いた事です
道の駅伊勢本街道 御杖
道の駅伊勢本街道御杖の敷津交差点
国道368号線を杉平まで進む
路肩に咲くマタタビの花
国道368号線とお別れが来た
旧の伊勢街道へ入っていきます
旧伊勢街道
旧伊勢街道と林道の分岐
林道の方へ向かいます
林道
大洞山
この角度の大洞山は見目麗しく 大洞富士と呼んでみたい…
簡易水道横 歩道道路終点
更に林道を登っていくと
舗装がなくなり地道になります
地道になった林道を少し進むと
左側に脇道が見えてきます
今回はその脇道を使ってショットカットし
小さな沢沿いに登っていく事にします
ショットカットの道
サワギクが目に留まります
谷道から植林へ
沢沿いの道は少し荒れ気味
足場に注意して登っていくと 植林の道にでます
ここからは 急登とお付き合いです
フタリシズカ
フタリスズカの群生
林床にひろがるフタリシズカの群生が
地面と睨めっこしながら登る私の目を癒してくれます
その広げた葉の真中で 白いお花が二つ寄り添い
顔を見せようか 迷っている所のようです
キランソウ
ミゾホオズキ
頑張って登る急登の合間に
小さなお花たちに癒されます
そしていったん急登が切れ
山の踊り場のようなところに出ます
平坦になったその場で一汗拭います
林道の終点の広場
ここは杉平集落から延びた林道の終点となります
周りは フタリシズカの群生よりも
マツカゼソウが目立ちます
まだまだ花咲様子は見えませんが
小さな白い花をつけるのも もうすぐの事でしょう…
マツカゼソウ
ここからさらに道は急な登りとなります
確か…以前登った時 その急な植林の道に
ぞっとしたような…
そんな記憶が蘇ります
さぁ 頑張ろうか!
やっぱり!急登
綺麗に並ぶフタリシズカ
確かに急登だけど 道はしっかりとあります
確かにしんどいけど 喘ぐ程ではないような…
二度目は少し余裕ができるのでしょうか…
そして高度を上げていくほどに
フタリシズカの白い花が目立ちだします
フタリシズカの花に目を奪われていると
標識が目に留まります
杉平峠
途中で水分補給も忘れずに!
直角に曲がる峠…杉平峠に到着したようです
流石にこの頃になると お供の執事?ビビは暑さを誇張する様に
長~い舌を出して水が欲しいと訴えます
それでは、ここいらで ちょっと水補給♪
暑さに チチもワンコも堪えているよう
暑さだけには強い私は
どこかにお花がないかとウロウロしています
水補給を済ませた所で 再び出発です♪
植林と自然林の間を歩くと
右左に植林と自然林が入れ替わり
自然林の中を抜ける…
お山の天辺?
おぉ~
チチが先に頂上に立ちます
あのこんもり頭の禿げ頭が学能堂山の山頂…
着いた着いたと チチの後を追います♪
学能堂山 山頂
遮るもののない山頂は
展望という御褒美を広げて迎えてくれます
局ヶ岳
宮中の女人が座っているような局ヶ岳…
その他にも登った山々が連なり懐かしい…♪
どれがいいかなんて選べません
見るものすべて 感謝のご褒美です♪
そして迎えてくれるもう一つの…
ベニヤマシャクヤク
お会いしたかった~♪
お会いするために ここまで登ってきました~♪
紅ヤマシャクヤク…さま~
でも…ちょっとお疲れのご様子
この変な天気に翻弄されたのでしょうか…
状態はあまり良いとはいえないような…
それでも
こうして花を咲かせてくれる事に感謝です
ありがとう♪
空は青く
白い雲がそれを愉しみ…
風が躍り
シャクヤクが揺れる…
時の流れを止めて
暫しその世界に溶け込んいよう…
栗の木岳・修験業山
具留尊山
大洞山・尼ヶ岳
古光山
高見山
最後にもう一度…
ベニヤマシャクヤク
眺めていると時の過ぎるのを忘れてしまいそう…
だけど…穏やかな時は 静かに過ぎていきます
いつまでも…と思っても そうはいきません
そろそろ別れを告げましょう…
帰るわよ ビビ♪
へい!合点です♪
白土山
今度は来た道ではなく
目の前に広がる白土山へと下っていきます
登ってきた人とすれ違います
樹林帯の尾根
樹林帯の中の木漏れ日を浴びながら
稜線沿いに歩いていきます
尾根続きに 標識が目に留まります
帯のように続く尾根にも
名前の付いたお山が潜んでいます
尾根上の東俣山
尾根上にもう一つの東俣山
最初にみた東俣山の標識より 4分ほど歩いたところに
もう一つの東俣山の標識発見…!
果たしてどちらが本当?
二番目の東俣山
雑木林の中から…
局ヶ岳 栗の木岳方面
二つ目の東俣山の標識から自然林に変わり
10分強歩いたところで 再び展望が開けた尾根になります
学能堂山から見えた白土山の尾根の
少し剥げた所まで来たようです
という事は…白土山はもうすぐ…のはず…
その前に…
歩いてきた方向を振り向いてみます…
学能堂
学能堂山の山頂付近
振り返れば 先ほどまでいた 学能堂山が控えております
禿た部分の頭には 無数の人の姿が…
あれからまた登ってこられた方がおられるのでしょう…
賑わいを見せているのが良く分かります
さて…展望が望めるのは ここが最後となります
再び樹林帯の中へ沈んで 森の中…
白土山に着けば 後は下っていくだけです
そしてここからの尾根道には
花木が目の保養のように咲いて
下る道すがらの癒しとなってくれます
サワフタギ
ウリハダカエデ
ウツギ
獣除け柵
白土山 980m
尾根上に獣除けの柵が目に飛び込み
そのわきを通過する途中に 白土山があります「
残念ながら展望はありません… ですので…
ここから 小須磨峠まで一気に下っていきます
白土山を通過!
小須磨峠
急斜面を転げるように…ではありませんが
一気に下って コルに出ます
ここが小須磨峠です
まっすぐ進めば三峰山…
ですが…
もう十分楽しみました
目的の紅ヤマシャクヤクにも会いました
花木たちにも会いました
もう十分愉しませてもらいました
なので…
右方向へと下っていきます
三峰山は またいつの日か…
植林と原生林の間をのんびりと…
谷間の道は慎重に そして速足で…
林道出合 着いちゃった♪
林道出合からの道は 何も気にするものはありません
静かな空間が広がって
若葉色の道をテクテク歩いて帰るだけです
モチツツジ
まだ つつじが残っていました
春と夏の入れ替わりの時期では
花はそれぞれに役目を果たして
バトンを渡して行くのでしょう…
これからのお花たちもまた
顔を出し始め 愉しませてくれそうです
コンクリートの道
獣除けゲート
取付き点というべき入口に着きました
獣除けゲートがあり
自身で解錠して 自身で施錠して出ます
村道を歩いて帰ろう!
登山口入り口の標識
村の中の道は 田園の田舎風景であり
自然豊かに草木の賑わいを目にします
故郷を思い出しながら歩きます
梅の果実…梅干しつくりの季節…
柿の雄花
まだ青いヤマグワの果実
ナルコユリ
ユキノシタ
金婚式のスイカズラ
最盛期のウツギ
首切り地蔵
花をめでながら
物騒な名前の峠を通り
伊勢本街道をてくてくと…
道の駅伊勢本街道御杖まで帰りましょう
みつえ温泉姫石の湯が待ってます♪
今日も楽しんだ
次はどこに行こう~
やっぱりお山はいいですね♪
終
最後までお付き合い下さいまして
有難うございました♪
最後までお付き合い下さいまして
有難うございました♪
こんなにたくさんの花と出会えると、疲れも吹き飛びますね‼
山芍薬も今頃なんですね。
しかも、めちゃめちゃ紅‼
こんな紅山芍薬と山で出会ったらテンション上がりまくりですね。
お花に間に合ってよかったです
ベニヤマシャクヤクの状態としては良いとは言えないようですが
紅の色が濃ゆく きれいなお姿を見れてテンション上がりっぱなしでした~♪
山でお花に会えることは本当に癒しになりますね
ミヤマキリシマも バボ様の所で愉しませていただきましたよ♪
これからのお花も楽しみですね♪
コメントをありがとうございます♪