ヤマボウシ
新緑が見える頃に咲く白いヤマボウシ
今年も見事に咲きだしました
ヤマボウシ(山法師)
学名:Cornus kousa/Benthamidia japonia
英名:Kousa Dogwood(Japanese Flowering Dogwood)
別名:ヤマグワ、 コウサ、 ヤマボウ
分類:ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属
開花期:5月~7月
名前の由来:
花の姿から比叡山延暦寺の山法師と重ねて名前が付いたそうです
真ん中のお花を 坊主頭
白い総苞片を頭巾に見立てたようです
山法師っていうのは、僧兵の事です
お寺が力を持っていた時代の話しです
その姿は 弁慶を想像して下さると なるほどと思われる方はおられるかもです
弁慶が被っている白い頭巾を ヤマボウシの総苞片と重ねて見立てたのでしょう
★ちなみに ヤマボウシの本当の花は
坊主の頭に見えた 真ん中のこんもりとした部分です
蕾を包んでいた葉が 苞と呼ばれ 花のように見えるのです
ヤマボウシの幹には粘りがあり とても固いことから、
古くから 木槌や水車の歯車など器具材として用いられていたそうです
所で ヤマボウシより先に咲くハナミズキも同じミズキ科ですが
その違いは…?
ヤマボウシは日本が原産です
ハナミズキはアメリカからの外来種です
1912年3月27日に 日本の東京市長であった尾崎行雄からワシントンに桜が寄贈され
そのお礼返しに送られたのが、ハナミズキだったそうです
ハナミズキ(花水木)は 別名アメリカヤマボウシと呼ばれておりますが もう一つ
ドッグウッド(犬の木)の別名があり、樹皮を煮出した煮汁で 犬のノミ退治をしたり、
皮膚病の治療に用いられたといわれます
花の形に違いがあります
ヤマボウシの総苞片は先端が尖っていて ダイヤの形をしております
ハナミズキの総苞片は丸みがあり ハート形をしております。
樹皮に違いがあります
ヤマボウシはうろこ状に剥がれるため斑模様になります
ハナミズキは細かなひび割れが覆っています
開花期に違いがあります
ヤマボウシは5月中旬~6月中旬二さきます
ハナミズキは4月下旬~5月下旬に咲きます
ハナミズキのほうが早いです
咲き方に違いがあります
ヤマボウシは葉が先に出て、お花が後に咲きます
ハナミズキはお花が先に咲いて、その後に葉が出ます
花言葉:友情
そして、そんな季節の移り変わりの
少し 暑さも気になりだしたこの時期
職場のイベントで 工場見学があり 引率兼参加してきました
キリンビール工場
今から 欲しくなる季節になりますね♪
おっと…
仕事中ですので
試飲は ノン・ノンアルコールです
ご報告
チョッと用事で出かける事になり しばらくの間
ブログ更新がままならなくなる可能性があります
時に余裕があれば、スマホからの投函もあるかと思いますが
暫く、皆様のブログ訪問のみになる可能性があります
帰ってきまして落ち着きましたら
また、更新していきたいと思いますので
よろしくお願い致します
グウタラな気まま管理人より
頑張って下さい・
まだ少し時間がかかりそうです
お言葉に甘えて…待っていて下さいませ
コメントをありがとうございます♪
本当に大変なのは 自分ではない…
そう思うと 力が湧いてきます
出来る事しかできませんが…
コメントをありがとうございます
ちょっと余裕が無くて
本当に申し訳ございません
ただただ、皆さまの優しさに甘えてしまいます
もうしばらく待っていて下さいませ
たか様も 少しは 落ち着かれましたでしょうか…
何もできませんが 思いだけはいつもそちらに向いております
コメントをありがとうございます