山に癒されて…♪

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チチとの会話

2013年10月18日 | 日記
夜中帰宅のチチと
コーヒーを飲みながら
最近登ったお山の話…

そして…

チチ「前の様に歩けなくなったな」

ハハ「チチが?」

チチ「ああ… 歩くのが遅くなった…」

ハハ「あれで… 私いつも置いてけぼりだけど…」

チチ「昔は40キロぐらいの荷物を持っても、人のペースで登れた…」
  「どんなに荷物を持っても、速くも、ゆっくりも、どんな状況でも歩けたけど、今は出来なくなった…」

ハハ「歳だもんね…そんな歳になったのよね」

チチ「お前と歩くのにちょうどよくなった」

ハハ「(--;)… 何…それ…」

チチ「あはは」

チチのパワーはすごかった…
今も凄いけど…チチにしてみれば
体力も、筋力も落ちてしまったと実感せざるを得ないのだろう…
それでも、続けて行かなければ
山には登れなくなる…

私はもともと自分の体の適応性が
山には向かない所から
登れる範囲に限りがある
それと、技量、体力ともにチチの足元にも及ばない
だから、端からそれ以上の山を望まない…

登れる山に登ればいい
歳にあった山に登ればいい
自然の中で
癒しを貰えればそれでいい
それだけの事…

しかし…
チチは違うのだろう
若い頃のままであったら
今頃家にはいないだろう…

何処か遠く…
日本から飛び出て
何処ぞのお山のてっぺんで自分の夢を掴んでいるのだろう

だけど
現実的にそれも遠く
ハハのお守の様な山登り…
それでも、自分の体力の低下に
諦めと、妥協で登っているのかも知れない

でも…
チチの口から
そんな弱音が出てくるなんて…
少し寂しいような…
歳には敵わない…と思う時かも知れない

 


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