何もない部屋

言葉や感情が溢れそうな夜に、
詩や日々考えていることを書いてます。

いつかの君の瞳の記憶

2017-01-08 18:07:30 | 
ちょっとのボタンの掛け違いで
心が離れて
別れがあって
美しく
毅然と生きることの難しさを知った

醜く
傲慢だった僕の頬を
優しく打たれたような
背筋が伸びる思いは
別れを告げた
君が教えてくれた

僕に残されたのは涙
君の瞳に映る悲しみの記憶
永遠に心からは解放されない
自由という名の孤独

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輝き

2017-01-08 16:13:18 | 
まだ夢を見ていた頃
どんなこともまっすぐに信じられていた頃
いろんな思いが芽を出しては
咲く前に枯れて
それを何度も繰り返すうちに
憧れてたあの場所に
もう輝きは見出せなくなっていた



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あの日の涙

2017-01-08 13:47:31 | 
全速力で走り抜け
君の腕を掴んだ
形はなくても
見えなくても
本当に大切だったものは
忘れない

握りしめた手の温かさ
抱きしめられた想いの強さ
心地よい胸の中

君が見せたあの日の涙
誰よりも愛してる

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