何もない部屋

言葉や感情が溢れそうな夜に、
詩や日々考えていることを書いてます。

夜の闇

2017-01-22 21:52:43 | 
ひとりの夜は胸が痛む
長くて静かで
心の中の物音だけが
哀しく響く
どれだけあの人に身を任せても
心までは満たしきれない
あてのない恋だということは分かっている
全てのことが錯覚で
私に起こる事は幻でしかないということも

私はどれだけこの闇に身を隠し
あとどれだけこの身を傷つければ
楽になるでしょう