うたた寝Cafe便り

山の暮らしぶり、そのときどきの思いを気ままな写真にのせて・・・・。

雪が舞い 風が吹き抜ける・・・・

2010-12-24 23:30:41 | 日記

お通夜!!

 

けさ いっとき 晴れ間がのぞいたが 

重く暗い空から雪が舞いおりる

積もるほどの雪ではないが寒い

強い北風が枯れ葉と一緒に駆け抜ける

 

夜の冷え込みはさらにきつくなり

おばあちゃんのお通夜に出かけるころは一段の冷え込み

明日のお葬式も寒かろう

 

通夜の席での話題と言えば 寂しくなるな― ・・・・

この大きな立派な家が空き家になるのはもったいない・・・と

 

どの家でも子供は仕事を求めて街へ出てしまい

残る親は高齢化・・・・

親が亡くなると 空き家になり 朽ちてゆく

以前二十戸有った家が今では半分の十戸

その内五戸が独り暮らし そのうち一人は子供のところへ

 

この周辺の集落はどこも同じような状況だ

この小学校区でも二つの集落が消滅の一歩手前

それぞれ一戸の住宅は残っているが住人は無し

一人は子供のところへ 一人は施設へ

 

おおくの集落は限界集落を超え超限界集落?? から消滅集落へ!!

この集落も限界を超えていることだけは間違いなさそう

先を考えると恐ろしいと・・・・

そして時は過ぎてゆく

 

コメント
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