道端で見つけた可愛い形!
今日は朝から曇り空 いつ雨が降って来てもおかしくない
おまけに台風の影響とかで曇っているのに非常に蒸し暑い
少し体を動かすだけで汗が噴き出してくる とても十月とは思えない
庭の柿の木が葉を落とし庭中に秋の色を散らす
柿の紅葉も美しいが
ほっとく訳にも行かず秋の色を楽しみながら落ち葉掃除
葉が付いているとき柿の姿は見えなかったが枝先に八個ばかり
昨年は一個も実を着けなかった事を思えばこれでも良い方か
早速赤く熟した柿を食う 皮を破るとトロッととろける甘い実が・・・
硬くて歯ごたえのある柿とは全く違った甘さに不思議な気持ちに
久し振りに熟し柿の味を堪能する これも庭仕事のご褒美と
自然の恵みに感謝する!
山の斜面で生活の不便さは一杯だが・・・・
自然に囲まれ土地からの恵みに感謝すればするほど
自分の意志とは関係なく土地を追われた福島の人たち
土に親しみ自然の恩恵を受けることの出来なくなった人々
土地を追われたまま今だ帰ることの出来ない人たちが居ること
追われたままの人たちのことを国もマスメディアも忘れてしまったかのごとく
何も語らない報道もしない 避難者が居ることを忘れさせようとするのか
決して忘れてはいけない
今一度日本列島の原発の実態に思いをめぐらそう
そして増え続けるであろう核のゴミのことを・・・・
日本列島にあっては全土が福島と同じ脅威にさらされている
山のつつましい暮らしの中で福島の苦しみが思い起こされる