宝塚映画祭で映画三昧!!
久し振りに映画を見ようと調べてみると「ピピアめふ」で
「100,000年後の安全」と「先祖になる」を上映していることが分かり、
お昼から映画を観に出かける。
「100,000年後の安全」は
フィンランドに有る世界初の高放射能廃棄物の永久地層処分場「オンカロ」
地底深く掘られたトンネルの奥底に「核のゴミ」は10万年間眠り続ける。
想像を絶する遠い未来に向けてわれわれが出来ることは?と問いかけてくる
今、核のゴミは日本だけの問題ではなく地球全体で考えなければと改めて思う
地球全体がすでにトイレの無いマンション状態になっていることを忘れてはいけない。
「先祖になる」は
3.11で津波の被害に有った陸前高田しで農林業を営む佐藤直志さん 77歳
自宅は2階部分まで津波に襲われ、息子さんを失う。
佐藤さんは地震直後から動き始める。まず知人が放置した田んぼで米作りを始め、
瓦礫の中にキュウリが芽吹いているのを見つけて生命の強さを感じ、瓦礫を取
り除き 蕎麦の種をまき 自活の道へ少しづつでも前にと常に前向きに・・・・
そして自ら山の木を伐り家を建て替えることを決める。
佐藤さんの元気さが街の皆を刺激し街に復興に向かう活力が膨らむ。
考えさせられ 元気づけられる1日に!!