落ち葉が菊の香りを・・・・！！

民家の入り口付近！

急な頼まれ仕事で民家の波板の庇と車庫の屋根の張り替えにかり出される

経年劣化でパキパキになった塩ビだかポリカだか解らないが剥がすのが大変

劣化しているのは波板に限らず止めたビスやら釘やらも同様で抜こうとすれば千切れる折れる

おまけに止める台木の一部が朽ちていて そのままでは使えないところも 全部を取り替えたり 部分補修や補強で古い台木を修復して行く

大工さんの技を垣間見ることも そんな訳で素人目には剥がして張り替えるだけだから簡単に終わると思っていた仕事も

何の何の思わね時間が掛かって作業を追えた時はとっぷりと日は暮れ 空には月蝕の始まった月が・・・・

民家の門先に

まだまだ頑張る！！

霧を纏って・・・・！

このところの寒さで飛び交う虫たちの姿を見ることもめっきり少なくなってしまったが

その虫たちを餌にする蜘蛛たちが大きな網をかけて待っている

中でも女郎蜘蛛の巣は大きくて美しく そして強靭で ときには人が掛かっても弾き返すほどの強さをみせる

野菜畑の近くで巣作りされると 顔にべったり貼り付かれることも度々で

気持ち良くはないが自然の虫取装置だと思えば大切にしてやることも肝要

霧の季節になると色んな蜘蛛の巣が姿が浮かび上がらせ それぞれが存在を主張してくるようにも

家の内ち外や野山 小さな蜘蛛から大きな蜘蛛まで いったい何種類な蜘蛛が居るのだろう