少し走ると山に雪・・・・
夜中から夜明け前まで雨音がしていたが・・・・
起き出してみると雨は上がり氷と霜柱でガチガチに
外の仕事はお昼からと決めて 新見の美術館へ
少し北に走ると山は薄っすらと雪化粧
枯れ木に花の言葉通り 冬の山に雪の花が美しい
この雪につられてチョイと寄り道 吹屋へ
雪道と雪景色を楽しみながらのドライブ
吹屋の街に雪は無く 街並を駆け抜けて新見美術館へ
ベンガラ色も暗く沈んで・・・
「近代日本陶芸の巨匠たち」展
備前焼が中心だが幅広い作品が顔をみせ
静かな空間に程良い数が展示されており
一点一点をゆっくりと丁寧に見ることができ
器の面白さを存分に味わうことが出来た
小さな美術館だからこその味わいを楽しむ
三代 徳田八十吉 《耀彩線文壺》
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