限定外の人

近くまで来たからとペンキ屋さんが寄りました、もう70歳位なのに、身のこなしは
軽やかで、何もかも颯爽としています、打てば響く受け答え、中央区の方にビル
を持ち、アパートも何棟も持ち、仕事の出来ない冬場は、外国へゴルフ旅行に行く、
もう働かなくてもいいのにと思うけれど、寸暇を惜しんで働いている、年金なんて
手を付けていないそうで、私はこういう男のひとは尊敬します。
汚い作業着でやる仕事で、バカにされることが多いそうで、集金の時は、パリッと決めて、高級車で来ます、その心意気も好きです。限定外にはいい男が結構います。

旅立ちの衣装

近くにある家族葬の会館の見学会があったので、行きました。
今はドレスで旅立つそうで、ポシェットも付いています、
自分で作るひともいるそうで、私はカジュアルっぽくチェックとかも
いいかも?と思いましたが、葬式はカジュアルではない・・・。

ついでに夫の兄貴の所にも寄りました、兄貴は音楽葬で坊さんは頼まないそうです、
が先日訪ねた時は、仏壇を買ったと見せられました、親の仏壇は持ちたくないのに
自分の仏壇は欲しいのかと複雑な気分になりましたが。

義母の葬式とかも本当はやる気でいたのではないか?と思ったりして、夫に言うと
やってもらって後から文句は聞きたくないそうで、男ってヤツ(この一族限定)は
意地の張り合いでばかみたい、心の中で、バーカメと唱えて、ワカメのみそ汁でも作ろう。

実りの季節

なにげなく　さりげなく　すいかがひとつ