横浜トリエンナーレの会場で行われた
エルメスの秋冬メンズファッションショー。
一風変わった趣向のイベントに参加してきました。
普段は立ち入り禁止の山下ふとうに、
その夜はタクシーで進入。
降ろされたのは、真っ暗な倉庫前。
そのシチュエーションが、
こんなところでいったい何が始まるのだろう、と期待感をあおる。
ウェルカムシャンパンをいただきながら
トリエンナーレの作品を鑑賞。
意味不明なアートも、非日常の世界への序章となります。
ファッションショーは
20分程度の簡単なもの。
トリエンナーレ会場に、通路と簡易階段席が用意され、
アート作品の中を、モデル達がウォーキング。
かなり至近距離での鑑賞でした。
メンズと言う事で
ファッションショー事体には、期待薄だったのですが
どうしてどうしてなかなかステキでした。
芸術作品をみるように、感性を磨いている感あり。
確かに、ファッションショーって、
美術館で抽象画を鑑賞する以上に
ダイレクトにセンスが磨かれるかも。
モデルたちは、皆、ヒョロ細くて、顔も不健康そう。
「アンガールズ...」という彼のつぶやきにうなずける容貌。
お洋服も、「チェックonチェックonチェックonチェック...」とか
「茶ベースの上下に、パープルの細ベルト」みたいな
絶対普段はできない(しない)コーディネートだったりする。
それでも、「なんかすてき」と思えるのは
芸術作品だからなんだろう。
ベイブリッジに月もキレイにかかる夜、
美術としてのファッションにふれた秋の宵でした。
エルメスの秋冬メンズファッションショー。
一風変わった趣向のイベントに参加してきました。
普段は立ち入り禁止の山下ふとうに、
その夜はタクシーで進入。
降ろされたのは、真っ暗な倉庫前。
そのシチュエーションが、
こんなところでいったい何が始まるのだろう、と期待感をあおる。
ウェルカムシャンパンをいただきながら
トリエンナーレの作品を鑑賞。
意味不明なアートも、非日常の世界への序章となります。
ファッションショーは
20分程度の簡単なもの。
トリエンナーレ会場に、通路と簡易階段席が用意され、
アート作品の中を、モデル達がウォーキング。
かなり至近距離での鑑賞でした。
メンズと言う事で
ファッションショー事体には、期待薄だったのですが
どうしてどうしてなかなかステキでした。
芸術作品をみるように、感性を磨いている感あり。
確かに、ファッションショーって、
美術館で抽象画を鑑賞する以上に
ダイレクトにセンスが磨かれるかも。
モデルたちは、皆、ヒョロ細くて、顔も不健康そう。
「アンガールズ...」という彼のつぶやきにうなずける容貌。
お洋服も、「チェックonチェックonチェックonチェック...」とか
「茶ベースの上下に、パープルの細ベルト」みたいな
絶対普段はできない(しない)コーディネートだったりする。
それでも、「なんかすてき」と思えるのは
芸術作品だからなんだろう。
ベイブリッジに月もキレイにかかる夜、
美術としてのファッションにふれた秋の宵でした。