怪獣ベビーと歩む道

「すくすく育って」の思いを真ん中に、
日々のニュース、美味しいもの、旅行、映画など心にうつるヨシナシ事を

not「ごめんね」but「ありがとう」

2005-10-28 22:29:54 | baby
怪獣との毎日は、お互い「譲歩」の連続。

怪獣は「遊んでー」だけど、私は「お掃除したい」。
怪獣は「歩きたいー」だけど、私は「バギーに乗ってー」。

まあ、誰とでも共同生活ってこんなものですが。

でも、子どもはやっぱり無力なので
どちらかというと、大人の都合にあわせられる事が多い。
それを「大人のエゴ」というのか「しつけ」というのかは難しいところ。

そんな時、子どもには「ごめんね」じゃなくて
「ありがとう」と言うように教わった。

前置きが長くなりました。
先日、私のリフレッシュのために託児をしたら、
怪獣は1時間泣き通しだったらしい。
お迎えにいったら、泣きつかれて保育士さんのだっこで寝てた。
寝ながらも、ひっくひっくとすすり泣き。

こちらは申し訳ない気持ちでいっぱいだったけど
「ごめんね」じゃなくて、「ありがと」。
その一言で、あら不思議。
その1時間が、怪獣にとっては成長の場になり
私にとっては、有意義なフリータイムになる。

ものは言い様。
気の持ち様。

これでこれから、私のワガママを、
後ろめたさ無く行使できそうだ。
うしし。
コメント
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