美味しく!楽しく!のんびりと

趣味はお菓子作り・料理&旅行・・・旅のテーマは、お菓子やお茶にまつわる物を見に行く事・・そんなナオスケが綴るのんびり生活

アンコールワット

2014-01-17 14:23:02 | 旅行
憧れのアンコールワットへ

思いのほか簡単に

そして突然に行ってしまった私達(笑)

4日間をフルに活用して

遺跡散策楽しみました

ホーチミンからカンボジアのシュムリアップまで

約1時間のフライトで到着です

ベトナムは南北に長いので

首都のハノイへ行くより

断然近いのです

ここで大ボケエピソードを(笑)

ベトナムって社会主義国独特のルールでしょうか?

外国人の宿泊の際はホテル側で

パスポートを預かると言うのです

海外でパスポートを手放すってちょっと嫌だな~

なんて思いながら預けたくせに

カンボジアへ向かう時には

前日フロントで

部屋はチェックアウトしないで

荷物など置いて出かけますと不在の日数を伝え

空港までのタクシー予約してもらったり

タクシーバウチャー作ってもらったり

準備万端!

朝パスポート忘れない様にしなくちゃ!

と当日部屋を出る所まで覚えていたのに

なんと

コロッと忘れて(二人揃って)

空港へ

しかも

タクシーから荷物おろしてもらった時に

気がついた(笑)

タクシーの運転手さんが

携帯貸してくれて

ホテルに電話したら

届けてくれると言うので

ほっとしました

スタッフの方がバイクで届けに来てくれたお陰で

助かりました

時間は余裕を持っていたので

大丈夫でしたが

いやいや自分でも驚く

痛恨のミス

第一弾(笑)でした~

一旦チェックアウトだったら

ホテルの人が返してくれたのでしょうが
(バタバタでカンボジア行き決めたので、ホーチミンのホテル予約してしまっていて
ちょっと勿体なかったけれど、キャンセル料払うなら、荷物置いて身軽に行こうと言う事で

鍵だけ預けたので

これは本当に私達のうっかりでした

そんなこんなで

無事に到着

あまりに規模の大きい遺跡群

どう移動して良いやら

何せ

アンコールワットだけでも

東京ドーム15個分の広さとガイドブックにありました

取りあえず

1日でアンコールワット、アンコールトムを見学し

夕方プノンパケンで夕日を見るという

ガイドツアーに参加してみました

ツアー旅行は苦手(色々な意味で)ですが

こう言う現地発の1日ツアーなどは

よく利用する私です

8名と言う少人数で

参加者の方も皆さん

大人なのでとっても快適、有意義な一日でした


アンコールワットはクメール語で

『寺院からなる都』アンコール朝が興って300年後の

12世紀にスールヤバルマン2世が30年かけて建造したヒンドウ教のお寺

総面積200ha、東西約1.5km、南北約1.3kmアンコール遺跡群の中で最大級

回廊のレリーフは『ラーマーナヤ物語』『マハーバーラタ』

スールヤバルマン2世の業績を讃える『偉大なる王の歴史回廊』『天国と地獄』・・

ぐるっと回ると非常に見応えのある物です

ガイドツアーで回るとハイライト的に絞って

回ってくれて、写真が綺麗に撮れる場所なども教えて貰えるので

効率的と言えば効率的ですが

やはり消化不良

私達は翌日アンコールワットのみ、翌々日はアンコールトムをじっくり回りました

宗教も建築も詳しくは分からない私ですが

その姿は息をのむほどの美しさで

ため息

言葉に表す事ができないもどかしさがります

そして

写真も沢山撮ったのに

あまり上手に撮れていなかったので

ブログUPを躊躇いましたが

久々に鳥肌が立つほどの

そして涙してしまうほど感動する場所に行きました

という事で

ほんの数枚ですが


もともとは王自らと一部の人しか入る事が許されなかった

という第三回廊の中央祠堂(65メートル有り、正面から見た時5塔の真ん中に見える塔)

斜度70度だそうです

下りはちょっと足がすくみます


そんな神聖だった場所に

現在では私を含め世界中の人がやって来て

沐浴場だった場所で

Vサインで写真撮ってしまったりして(笑)

当時の人々やスールヤバルマン2世が見たら

さぞかし顔を歪めるのではないでしょうか?

tuktukでこんな具合に


アンコールワットが見えて来るのって

不思議で

本当に

ジーンと感動します

今も思い出したら

何故か?

涙が出て来ちゃった


建立当時はビシュヌ神が安置されていたそうですが

今は仏教寺院として仏像が置かれ

人々のお参りする姿もありました

私達もお参りすると

お守りを結んでくれました


修復、修復の為の調査が進められている一方で

私達の様な観光客が毎日沢山訪れて

中にはルール違反で

登ったり触ったりが禁じられている所でも

何でもやってしまう人がいたりして

なかなか歴史遺産を未来に残して行くって

大変な事なんだな~と

そういう意味でもため息が出ました

お堀を渡る西棟門への参道の途中にこんな箇所が・・


『今では見学スポットですよ~仏領時代に適当な修復がされて
ここもその一つです、もう元には戻せないかもしれないです』

と悲しそうな顔で言ったガイドさんの言葉が忘れられません

日本、ドイツ、インド等各国の協力で今も修復が進められているとの事です



アンコールトム、ロリュオス遺跡群などはまた後日































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3 コメント

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楽しさが伝わります。 (meg)
2014-01-17 17:28:41
naoさん、こんにちは。
久しぶりにnaoさんのブログを拝見し、naoさんのあつ~い気持ちが伝わって来ましたよ。
今回の旅行は本当に充実して楽しまれたようですね。
ご夫婦での旅行で、気楽にゆっくりできたのではありませんか?

私は、とっても怖がりなので、きっとツワーで行かないとドキドキハラハラで落ちつかなくなってしまうと思うんですよね。(笑)
海外で夫が、私がちょっと不安と思ったところに行こうとすると、
もうパニックですから。(笑)
昔、ツワーでマカオへ行った時、子供はカジノに入れないと言うので、
二人で待っているのが怖って、夫も行かせなかったことがありました。(笑)

想像力がふくらみ、悪い方悪い方へ考えちゃうんですよね。
夫もいつも、あきれ顔です。

心穏やかに、海外旅行を楽しむ。
そんな余裕な大人を今年は目指したいと思います。
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megさんへ (nao)
2014-01-17 20:55:16
メグさん腰の具合は如何ですか?お大事にさなってくださいね!
久々にゆっくり行けたので(夫の休暇を考えるとそうそう長い旅も無理かな?と思っていたので)楽しかったです。
1週間以上の旅は、専ら母と二人旅をして来ましたが、母はトイレに行くのも『置いて行かないで~』となるので、ちょっと私がイライラしてしまって、怒ってしまったことがあるのですよ(笑)
『お母さん迷子になったらホテルに帰れるの?ちゃんとホテルの住所分かってる?』なんて(今考えたらかわいそうでした)
母はそれから英語を習い始めたのです。
それ以来、以前よりパニックが減った気がします。いざとなったらやはり肝が据わっているのは母です。
フランスの田舎街で私が乗換駅を間違え、あわやパリ行きの最終便を逃しそうな事態に陥った時も『あら?もし帰れないならパリのホテルに連絡して、何処かへ泊まれば良いのでしょ?』と余裕発言していました(笑)
メグさんは私よりもずーっと英語がおできになると思うので、大丈夫ですよ~
でも私も出かける前に外務省の渡航ガイドラインとかガイドブック読んで、スリが~とか
ひったくりが~とか読むと、もう気になって気になって、そうとう挙動不審ですよ(笑)
その割に、どこへ行っても滞在3日目くらいには、道を尋ねられると言う不思議なとけ込み具合です(笑)
旅行、特に海外旅行は気持ちをリセットするには本当に良いですね!
私もメグさんご夫婦の様に、仲良く旅を続けられる様に頑張りまーす!

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Unknown (萌音)
2014-02-26 08:48:27
こんにちは。アンコールワットのブログ色々読んでたらコチラのブログに辿り着きました。楽しく読ませてもらいました。写真が綺麗でオシャレなブログですね。ありがとうございました。
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