シンガー友達紹介☆弓削礼子ちゃん

2日前に紹介した貴子ちゃん同様、同じ志しで歌っている自慢な友達をご紹介♪

ゴスペルシンガーとしてもディレクターとしても有名な彼女。

初めて会ったのは14年前、最初はパートも違うしあまり話すチャンスがなかったんだけど、ブライトライツクワイヤでもソロを取ったり、ディレクションをしたり・・と手の届かないイメージがありました。

が、何がどうなったのか憶えてないんだけど、一緒にコーラスグループVesselで歌うことになり
神様のご計画はどれだけ図りしれないんだよっ！って

彼女はとにかくたくさんの引き出しを持っている人で、ブラックゴスペルは勿論、クラッシックも歌舞伎もロックも・・そして漫画も（爆）、料理もいろいろなジャンルをトライします
アメリカの南部料理を教えてもらった事をよく覚えてます

興味を持った事はとことんという姿勢はいつも模範になってました。


そして小さい体からは想像もつかないほどのパワフルな歌声、ディレクション。
貴ちゃん同様常に彼女の背中を追いかけてきたような気がします

印象的なエピソードは本当にたくさんたくさんあるんだけど、
ゴスペルの事で言えば、次から次へと斬新なアイディアが溢れ、そしてそれを実行に移す力があるそのアイディアが驚くような突拍子のないものだったり、突然だったりするから、周りは一瞬たじろぎつつも彼女の強い信念に打たれ引きづられるように、そのビジョンを遂行するんだけど（笑）、終わってみれば”これは神様から来たものなんだと”皆が納得するほどに素晴らしい出来になったりするからすごい
影響力はだれにも負けない。
そしてこれはだれかが真似できるものではないっていつも見ていて思うのでした。
礼ちゃんの専売特許


プライベートだと、これまた多彩だし器用なんだよね。
仕事もいろいろやってたね。
契約でOLだった時もあったし、スタバでバイトしてた事もあったね。

時にはお芝居もやってたよね？昔取った杵柄のバイオリンも芝居の中で披露したり・・
本当に1人の人間なのか？と思うほどです。


たくさん涙を流した事も、大笑いした事も、音がぴったり合うまで何度も声を合わせた事も、お泊りさせてもらった事も、コストコ一緒に行った事も、爆裂トークも、漫画人生も・・鮮明に覚えてます。
乗り越えてきた山が多いからこそ人の痛みも理解できるし、その歌も温かく人の心を動かす力を持つんだろうね。

一緒に歌えた5年間、本当に幸せだったよ
礼ちゃんから学んだ事はあまりに大きいです。
またいつか一緒に歌いたいな・・・。


約4年前に単身アメリカに旅立ち、牧師になるべく勉強を積んでる礼ちゃん。
友人として誇りに思います

わたしも日本でわたしが出来る事を１つ１つ精一杯積み重ねて行くよ
がんばってる友達がいるからわたしもがんばれる



≪現在の弓削丼≫
２００６年春に日本を離れて、現在は、米国ジョージア州アトランタのアフリカンアメリカン中心の神学校にて、神学（Divinity）と教会音楽の２つの修士号取得のために勉強中。校内の聖歌隊とか教会とかでソロも含め歌ってます。歌以外は勉強プレゼン等で、がんばりつつ、たくさん恥かき、クヤシい思いもしながら、日々図太く（おおざっぱに？）鍛えられている私。将来は、まずは病院のチャプレン（病院付きの牧師ってとこ？）になること、歌えるプリーチャー（説教師）になること。教会の牧師になるかどうかは神の導き次第かな。