国文学科教授・上野誠教授の著書『万葉びとの奈良』(新潮選書)が刊行されました。
1300年の昔、奈良にはこんなにも明るく活気に充ちた都があった・・・。
ミカドから庶民までの仕事や恋や日常を、万葉歌を通じてよみがえらせようとする「平城京文化論」。
歴史学や考古学の成果からは読み取りきれない、奈良時代の人々の心とくらしの姿が、スナップ写真のように、ありありと描かれています。
写真・図版が豊富で、古代の奈良が身近に感じられることと思います。
なお上野教授の新潮選書は『魂の古代学』(角川財団学芸賞受賞)につづき2作目です。
同書については、このブログの過去記事をご覧ください。
1300年の昔、奈良にはこんなにも明るく活気に充ちた都があった・・・。
ミカドから庶民までの仕事や恋や日常を、万葉歌を通じてよみがえらせようとする「平城京文化論」。
歴史学や考古学の成果からは読み取りきれない、奈良時代の人々の心とくらしの姿が、スナップ写真のように、ありありと描かれています。
写真・図版が豊富で、古代の奈良が身近に感じられることと思います。
なお上野教授の新潮選書は『魂の古代学』(角川財団学芸賞受賞)につづき2作目です。
同書については、このブログの過去記事をご覧ください。