10月9日・4時間目に、吉本興業の漫才師「ザ・ぼんち」の里見まさとさんを講師として迎え、特別講義が行われました。
国文学科をはじめとする、100名以上の学生が聴講。一芸を極めた人生の大先達としての立場から、社会人として組織の中で生きて行く心がまえ、ひとつのものごとを続けることの大切さなどについてアドバイスをいただいたあと、上田秋成の「雨月物語」を素材とした「貧福論」を講談で演じていただきました。
厳しい芸の世界で生きてこられた方だけあって、アドバイスも胸にささる力をもち、講談も秋成の思想を分かりやすく説いた聴き応えのあるものでした。
担当教員も含め、違う世界を覗くことの大切さを痛感したひとときとなりました。
国文学科をはじめとする、100名以上の学生が聴講。一芸を極めた人生の大先達としての立場から、社会人として組織の中で生きて行く心がまえ、ひとつのものごとを続けることの大切さなどについてアドバイスをいただいたあと、上田秋成の「雨月物語」を素材とした「貧福論」を講談で演じていただきました。
厳しい芸の世界で生きてこられた方だけあって、アドバイスも胸にささる力をもち、講談も秋成の思想を分かりやすく説いた聴き応えのあるものでした。
担当教員も含め、違う世界を覗くことの大切さを痛感したひとときとなりました。