ようこそ!奈良大学国文学科へ!!

奈良大学文学部国文学科の日々の出来事を綴っています。
特色ある授業の様子や、学生や教員の活動ををご覧ください。

門出を祝して

2016-03-24 11:03:55 | 新着情報
3月18日(金)に卒業式が挙行され、82名の学生が奈良大学国文学科を巣立っていきました。
お天気が心配でしたが、「晴れ男」を自認されている真田先生のお力?によって、雨に降られることはなく、無事に式を終えることができました。
華やかな衣裳を身にまとい、学生たちは大学生活を惜しみながらも、晴れやかな表情で新生活へ向けて目を輝かせていました。



大学4年間の経験を活かして、新しい人生を着実に歩んでいってほしいと切に願っております。
最後になりましたが、皆さんの門出を祝したいと思います。

卒業おめでとう!!

海外研修@台湾(2)台北市内見学

2016-03-17 15:13:34 | 研究活動
今回は台北市内見学の模様をお伝えします。

【1日目】
台湾に到着し、ホテルに荷物を預けた後、一行は台湾最古の寺院・龍山寺へと向かいました。壮麗な建築が目を惹きますが、ひっきりなしに訪れる参拝客の多さに驚きました。また、色鮮やかな作り物も印象的でした。

↑龍山寺

その後、MRT(台湾の地下鉄)で「台湾の原宿」と呼ばれる西門へと移動し、西門紅楼を見学しました。1908年に建築された赤レンガ造りの西門紅楼は、日本統治時代の面影を今なお残している歴史的建造物です。1階には100年の歴史を物語る写真などが展示され、日本と台湾の繋がりを強く感じました。

↑西門紅楼


【2日目】
2日目の午前中は、台湾総統府を見学しました。ガイドさんの丁寧な解説に学生たちも興味深々で、台湾の歴史や文化について学ぶ貴重な機会となりました。

↑総統府の写真を撮る学生たち

【3日目】
3日目の午前中は、故宮博物院を見学しました。書画・陶磁器・彫刻など、中国歴代王朝のさまざまな文物が収蔵されており、すべての収蔵品を見るには数年かかると言われています。この日は早い時間に到着したのですが、すでに館内は観光客でごった返しており、人気の高さを実感しました。

↑東呉大学から見た故宮博物院

4日間を通して、天候には恵まれなかったものの、無事研修を終えることができました。よっぽど楽しかったのか、「また来たい!」と早速次のプランを練る学生もいました。

海外研修@台湾(1)淡江大学・東呉大学との交流

2016-03-17 13:56:52 | 研究活動
3月13日(日)から16日(水)まで、下記のスケジュールで、13名の学生とともに台湾へ行ってきました。
【研修日程】
 3月13日(日)関西国際空港(出国)―台湾桃園国際空港―龍山寺―西門周辺
 3月14日(月)台湾総統府―淡江大学―淡水周辺
 3月15日(火)故宮博物院―東呉大学―士林周辺
 3月16日(水)台湾桃園国際空港―関西国際空港(帰国)
海外研修は国文学科として初めての試みでしたが、想像していた以上に収穫が多かったように思います。まずは台湾の大学との交流についてお伝えします。

今回の研修の目的は、台北市にある淡江大学・東呉大学との交流です。両大学ともに日本語教育が盛んで、どの学生も流暢な日本語を話していたことが印象的でした。
2日目に訪れた淡江大学では、李文茹先生の授業で「台湾と日本の文化のちがいを探せ!」と銘打った交流会を企画しました。奈良大生と淡大生がグループに分かれて、それぞれの国の文化の違いを話し合い、グループごとに発表をおこなうというもので、普段はおとなしい奈良大生ですが、積極的にコミュニケーションをとっていたことには、大変驚かされました。

↑グループ発表の様子


↑記念撮影

翌日に訪れた東呉大学では、蘇克保先生のお力添えで、長田正民先生・後藤晃先生・内田櫻先生の授業で、それぞれ交流会をおこないました。今回は、奈良大生が3つのグループに分かれ、各グループが1つの授業を受けて、東呉大生との交流を深めるというものでした。

↑東呉大生との交流

同世代ということもあって、学生たちは生活習慣・趣味などの話で大いに盛り上がり、早速LINEで「友だち登録」をしていました。



非公式セルフビブリオバトルvol.1 開催!

2016-03-17 11:40:05 | 研究活動
2016年2月13日(土)ウエル・エイジング・プラザ 奈良ニッセイエデンの園 高齢者総合福祉センターふれあいプラザにて 光石ゼミ4回生による、ビブリオバトルが開催されました。 卒業論文で扱った作品を4名の勇士が、熱く語りました。 エデンの園の入居者さん、近隣の方々含め、世代を交流ができました。