2月19日、雪の降りしきる中、北海学園大学人文学部日本文化の学生さん(27名)、先生方(4名)が、奈良大学にいらっしゃいました。
関西研修旅行の一環として、永井先生の講義「板木は語る」を受講しました。
講義では、実際の板木にふれたのち、奈良大学に所蔵されている板木について、板木はどのように彫るのか、板木のリサイクル事情などについて、お話がありました。
実際に版木にふれることにより、彫りあとに見る江戸の職人さんたちの息遣いが感じられたり、「出版産業」としての江戸の本屋の合理的なシステムなど、板木を研究することによって見える世界をうかがうことができました。
和本の「解体ショー」も行われ、北海学園大学の学生さんには、一丁ずつお土産としてお持ち帰りいただくなど、サービス心あふれる永井先生の講義でした。
関西研修旅行の一環として、永井先生の講義「板木は語る」を受講しました。
講義では、実際の板木にふれたのち、奈良大学に所蔵されている板木について、板木はどのように彫るのか、板木のリサイクル事情などについて、お話がありました。
実際に版木にふれることにより、彫りあとに見る江戸の職人さんたちの息遣いが感じられたり、「出版産業」としての江戸の本屋の合理的なシステムなど、板木を研究することによって見える世界をうかがうことができました。
和本の「解体ショー」も行われ、北海学園大学の学生さんには、一丁ずつお土産としてお持ち帰りいただくなど、サービス心あふれる永井先生の講義でした。