上毛電鉄第88回バスハイキング
「上電沿線歩け歩け」はほぼ毎月のように参加しているのでがバスハイクの方はと言うと、往復で6~7時間もバスの椅子に座っているのが苦手で、かつて一度だけ参加したのですがやっぱり長時間のバス移動で疲れてしまってその後は一度も参加していませんでした。
今回は尾瀬ヶ原ハイキングと言うことで乗車時間も短いし、尾瀬は個人で行くとなるとマイカー規制もあって戸倉駐車場から乗合バス・タクシーを利用しなければならず料金もかさむので、こうしたバスツアーに参加するのが一番です。
私は、尾瀬は高校生のころから数年おきに20回くらい行っているのですが、昨年山ガールを始めたばかりの娘はまだ尾瀬は未経験なので誘ってみたところぜひ行たいと言うことで2人で参加しました。
今日の参加者は83人、乗り入れ規制を受けないマイクロバス4台でAM7:00上毛電鉄中央前橋駅出発しました。
往路は順調、ちょうど2時間で入山口の鳩待峠へ着きました。
今日のコースは
鳩待峠~山ノ鼻~牛首分岐~竜宮小屋~見晴らし十字路~ヨッピ橋~牛首分岐~山ノ鼻~鳩待峠
と言う22kmほどの行程です。
私と娘は普段あまり歩いていないので竜宮小屋から引き返し、山ノ鼻で待っていることにしました。
天気も良く順調で鳩待峠出発50分ほどで山ノ鼻到着です。
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ここから尾瀬ヶ原湿原に入ってゆくわけです。
しかし、ここで事件が起こりました。
参加者の一人が木道でつまづき顔面を強打してしまったのです。
ケガはしたものの自力で歩けるということで添乗さんが付いて先に下山しました。
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キンポウゲの群生
尾瀬ヶ原は水芭蕉に代表されますが、この季節のはキンポウゲやタテヤマリンドウ・チングルマ・ヒメシャクナげゲなどの高山植物を見ることができます。
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燧ヶ岳
天気は暑くも無く寒くもなく薄曇りでしたが周囲の山々はとてもよく見えました。
全山に雲のかかってない山々を見ることはなかなかできません。
今日はラッキーでした。
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至仏岳
そして、ポスターやカレンダーなど尾瀬と言ったら必ず出てくる風景、水芭蕉は少なめでしたが、これを見れば尾瀬の全てが語れるくらいの景色です。
食事も早々にに竜宮を出発するメンバーと別れてビールを飲みながらゆっくりと昼食をとり、私たち親子と先へ行かなかった他の数人の参加者とマイペースで先に鳩待峠へ戻り、下山祝の乾杯です。
その後、待てど暮らせどフルコース行ったメンバー帰ってきません。
されにビールを買ってきて乾杯です。
1時間近くたってからやっと帰ってきたのですが、バテたり足が攣ったりした方が数人出てしまったとのことでさらに待つこと1時間ちょっと、最後の女性に方は迎えに行った体力のある参加者に背負われて帰ってきました。
転んで先に下山した方は沼田市の大きな病院で検査と治療を受けて帰りに無事合流しました。
ちょっと色々ありましたが心配していた雨にも降られず楽しい一日でした。
余談ですが、尾瀬は山菜の宝庫でもあります。
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行者にんにくの群生
山ノ鼻の近くには行者にんにくの群生があり、コシアブラ・モミジガサ・トリアシショウマなどが木道の脇にたくさん生えています。
ただし、尾瀬では一切の動植物を採取することはできませんのでお気を付けください。
「上電沿線歩け歩け」はほぼ毎月のように参加しているのでがバスハイクの方はと言うと、往復で6~7時間もバスの椅子に座っているのが苦手で、かつて一度だけ参加したのですがやっぱり長時間のバス移動で疲れてしまってその後は一度も参加していませんでした。
今回は尾瀬ヶ原ハイキングと言うことで乗車時間も短いし、尾瀬は個人で行くとなるとマイカー規制もあって戸倉駐車場から乗合バス・タクシーを利用しなければならず料金もかさむので、こうしたバスツアーに参加するのが一番です。
私は、尾瀬は高校生のころから数年おきに20回くらい行っているのですが、昨年山ガールを始めたばかりの娘はまだ尾瀬は未経験なので誘ってみたところぜひ行たいと言うことで2人で参加しました。
今日の参加者は83人、乗り入れ規制を受けないマイクロバス4台でAM7:00上毛電鉄中央前橋駅出発しました。
往路は順調、ちょうど2時間で入山口の鳩待峠へ着きました。
今日のコースは
鳩待峠~山ノ鼻~牛首分岐~竜宮小屋~見晴らし十字路~ヨッピ橋~牛首分岐~山ノ鼻~鳩待峠
と言う22kmほどの行程です。
私と娘は普段あまり歩いていないので竜宮小屋から引き返し、山ノ鼻で待っていることにしました。
天気も良く順調で鳩待峠出発50分ほどで山ノ鼻到着です。
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ここから尾瀬ヶ原湿原に入ってゆくわけです。
しかし、ここで事件が起こりました。
参加者の一人が木道でつまづき顔面を強打してしまったのです。
ケガはしたものの自力で歩けるということで添乗さんが付いて先に下山しました。
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キンポウゲの群生
尾瀬ヶ原は水芭蕉に代表されますが、この季節のはキンポウゲやタテヤマリンドウ・チングルマ・ヒメシャクナげゲなどの高山植物を見ることができます。
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燧ヶ岳
天気は暑くも無く寒くもなく薄曇りでしたが周囲の山々はとてもよく見えました。
全山に雲のかかってない山々を見ることはなかなかできません。
今日はラッキーでした。
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至仏岳
そして、ポスターやカレンダーなど尾瀬と言ったら必ず出てくる風景、水芭蕉は少なめでしたが、これを見れば尾瀬の全てが語れるくらいの景色です。
食事も早々にに竜宮を出発するメンバーと別れてビールを飲みながらゆっくりと昼食をとり、私たち親子と先へ行かなかった他の数人の参加者とマイペースで先に鳩待峠へ戻り、下山祝の乾杯です。
その後、待てど暮らせどフルコース行ったメンバー帰ってきません。
されにビールを買ってきて乾杯です。
1時間近くたってからやっと帰ってきたのですが、バテたり足が攣ったりした方が数人出てしまったとのことでさらに待つこと1時間ちょっと、最後の女性に方は迎えに行った体力のある参加者に背負われて帰ってきました。
転んで先に下山した方は沼田市の大きな病院で検査と治療を受けて帰りに無事合流しました。
ちょっと色々ありましたが心配していた雨にも降られず楽しい一日でした。
余談ですが、尾瀬は山菜の宝庫でもあります。
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行者にんにくの群生
山ノ鼻の近くには行者にんにくの群生があり、コシアブラ・モミジガサ・トリアシショウマなどが木道の脇にたくさん生えています。
ただし、尾瀬では一切の動植物を採取することはできませんのでお気を付けください。
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