呑んべぇおやじでもいいじゃないの

最近ちょっと方向性変更気味です

魚沼線 新潟県鉄道廃線跡ハイキング

2012年12月01日 | 鉄道小旅行&B級グルメ
12月1日(土)上電友の会バスハイキング

新潟県鉄道廃線跡ハイキング 魚沼鉄道と越後交通長岡線を歩く

今回は、上電友の会主催の第1回廃線ウォークでした。

参加者は、鉄道好きとウォーキング好きなど合わせて40名ほどです。

当初の予定では、趣旨を凝らすために古い路線バスを利用すわけでしたが、そのバスが都合が悪くなり、代替えとして普段は玉原ダム揚水式発電所の見学に使われるていますが東電があの状態なので現在休んでいた狭いトンネルを通るために車高の低い特別なバスが用意されました。



今日のルートは、西小千谷駅跡からJR上越線来迎寺駅までを歩きその先の越後交通長岡線は車窓から見学、後半は終着駅寺泊のスイッチバック周辺を歩くはずでしたが、雪が降ってしまいショートコースに変更です。



出発地点の西小千谷駅のプラットホームです。

現在は公園として整備されています。



廃線魚沼線全線でレールが残っているのはここだけのようです。



歩き始めるとすぐにコンクリート橋があります。



雪の中を軌道敷跡を歩きます。



軌道敷跡は歩道や農道などの生活道路になっていました。

途中枕木を発見。



歩き始めてまもなく雪は本降りとなってしまい、2駅目の小粟田駅跡でウォーキング中止となりました。



まだ冬とは言え早い時期の湿った雪なのでしっかり合羽を着た人たちは良いのですが、傘組はもうびしょ濡れでした。

廃線跡から県道に出てバスと合流し来迎寺駅に立ち寄りました。



来迎寺駅は、かつては上越線の急行列車が止まった活気ある駅だったそうですが、今は無人駅です。

ここから先は越後交通長岡線跡に沿ってバスを走らせ車窓から廃線跡を見るというものです。

しかし、雪のため窓が曇ってしまって外の景色はあまり良く見えませんでしたが一部の線路や築堤を見ることができました。

そして、長岡線の終点は海水浴の寺泊です。

現在は鮮魚センターなどがいっぱいですが昔の鉄道の面影は全ありません。

かろうじて、海岸に降りる道路が昔のスイッチバックだったのかな?と感じる程度でした。



個人で計画したならこんな雪の日には行かないですから、ツアーという形で参加した今日の廃線跡歩きはいい思い出になりそうです。

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