いい季節になりました。

長い冬のトンネルを抜けると
そこは春でした

でもすぐ先には
暑い暑い夏が待っていて

靴を履かないロッキー君は
やけどが心配..

僕が地面を触りながら
日陰を見つけて涼んだり

あの麦藁帽子の
季節です

僕のあの麦藁帽子..
どこへ行ったかな?

桜並木に桜が咲いた。

桜が咲いた
でもこの木一本だけ..

何でだろう?
ロッキーのオシッコの力?

とにかく
また今年もこの並木に

短い春が来た
ロッキーにはわかんないだろうな..

この気持ち...

ロッキー君の偉いところ。

足の長さを強調して
踏ん張って歩くロッキー

でも..
やっぱり短い

それでも彼は
気にしていない

どんなにトラ刈りにされても
やっぱり気にしない

ひとこと。

フチがピンクになったのは
いつもの曲がりを修正したとき

背景色が
ピン下ったので..

画面をカットすればいいのだが
たまにはピンクもいいか..

で、カットしなかった
顔がぼけて見えるのは..

ロッキーが動いたから
ピンボケではありません

気が弱そうなロッキーと僕。

後ろを気にしながら
歩くロッキーは

どこか僕に似ている
やさしい性格?

って言うか..
ちょっと消極的

でも信頼しあって
僕らは共に生きている

ある朝の風景。

6時12分
久しぶりの早い散歩..

日はまだ昇っていない
僕らの前を飛び立つカラス

しなやかに羽を動かして
空へ飛んでいった

少し暖かな朝..
随分楽になった