松山でいつもお世話になっていた ピアノの妖精のような 心の綺麗な調律師・塩見浩和さん
愛媛の砥部や西条でのピアノリレーコンサートのゲストとして呼んでいただいた時、
ピアノを解体して説明するコーナーを塩見さんが担当されていて
ヤマハもカワイもスタインウェイもベ―ゼンドルファーもいろんなピアノの説明もすごくおもしろくて興味深くって、
そして私の手の怪我のこともご存じで、好みの音色をよく知ってくださって
お忙しい中わざわざお客様としてコンサートにも駆け付けてくださったり
新潟や宮崎のコンサートの時もピアノの調律に行きますよと言って いつも応援してくださっているあたたかいかたなんです。
そんな優しい塩見さんが愛媛からわざわざ神戸の実家のピアノの調律に来てくださいました
塩見さんは愛媛のほとんどのコンサートホールを担当されるような素敵な感性の調律師さんなので大人気
この日も朝から神戸の北区で一本調律を終えてから 我が家のピアノに取りかかってくださいました。
解体していろいろ説明もしてくださいました。
調律って本当に奥が深い・・・。
中学時代、吹奏楽部でコンサートマスターをしていたこともあって、ピッチには敏感だったので
一時は調律師さんになりたい!と思ったこともありましたが
当時、女性の調律師さんに「車の運転も出来ないと大変だし力がすごくいるのよ~」
その一言であっさりあきらめたのを思い出しました。
こんなに緻密で繊細な作業は私には無理だったと思うので 我ながら賢明な判断でした。
そしてこのピアノの弦1本1本がやっぱり凄い力だということも学び、
だから私たちは震災時にピアノが家の下敷きとなって支えてくれてたんだなっていうこともよくわかりました。
調律を終えてから最後に塩見さんの為に一曲弾かせていただくことに
即興かなぁ何がいいかなぁと思って リクエストをきくと
『時のしずく』と答えてくださいました。
愛媛に行ってまだ間もないころ、見知らぬ街で寂しい日々で泣いてばかりいたころ、
毎日窓の外の綺麗な夕日に感動して 愛媛の素晴らしい自然をイメージして作った曲。
それを今の私にここでリクエストだなんて・・やっぱり塩見さんはただ者ではありません。
久々の調律で生まれ変わった素敵な音色にうっとりしながら心を込めて弾かせていただくと
とても感動してくださって恐縮で、ピアノも照れているようでした。
このピアノは 震災後、一年間転校した大東高校の音楽の先生の紹介で優しい方から譲っていただけて
私たちのもとに来た大切なピアノ。
大阪から来て 今は神戸にあって そして愛媛の塩見さんに手を加えていただいて・・
私好みの音色に変身
いろんな優しさがいっぱい詰まったますますかわいい宝物ピアノになりました
塩見さんの手によって生まれ変わったピアノで これからはどんなメロディが生まれるか楽しみです
愛媛の砥部や西条でのピアノリレーコンサートのゲストとして呼んでいただいた時、
ピアノを解体して説明するコーナーを塩見さんが担当されていて
ヤマハもカワイもスタインウェイもベ―ゼンドルファーもいろんなピアノの説明もすごくおもしろくて興味深くって、
そして私の手の怪我のこともご存じで、好みの音色をよく知ってくださって
お忙しい中わざわざお客様としてコンサートにも駆け付けてくださったり
新潟や宮崎のコンサートの時もピアノの調律に行きますよと言って いつも応援してくださっているあたたかいかたなんです。
そんな優しい塩見さんが愛媛からわざわざ神戸の実家のピアノの調律に来てくださいました
塩見さんは愛媛のほとんどのコンサートホールを担当されるような素敵な感性の調律師さんなので大人気
この日も朝から神戸の北区で一本調律を終えてから 我が家のピアノに取りかかってくださいました。
解体していろいろ説明もしてくださいました。
調律って本当に奥が深い・・・。
中学時代、吹奏楽部でコンサートマスターをしていたこともあって、ピッチには敏感だったので
一時は調律師さんになりたい!と思ったこともありましたが
当時、女性の調律師さんに「車の運転も出来ないと大変だし力がすごくいるのよ~」
その一言であっさりあきらめたのを思い出しました。
こんなに緻密で繊細な作業は私には無理だったと思うので 我ながら賢明な判断でした。
そしてこのピアノの弦1本1本がやっぱり凄い力だということも学び、
だから私たちは震災時にピアノが家の下敷きとなって支えてくれてたんだなっていうこともよくわかりました。
調律を終えてから最後に塩見さんの為に一曲弾かせていただくことに
即興かなぁ何がいいかなぁと思って リクエストをきくと
『時のしずく』と答えてくださいました。
愛媛に行ってまだ間もないころ、見知らぬ街で寂しい日々で泣いてばかりいたころ、
毎日窓の外の綺麗な夕日に感動して 愛媛の素晴らしい自然をイメージして作った曲。
それを今の私にここでリクエストだなんて・・やっぱり塩見さんはただ者ではありません。
久々の調律で生まれ変わった素敵な音色にうっとりしながら心を込めて弾かせていただくと
とても感動してくださって恐縮で、ピアノも照れているようでした。
このピアノは 震災後、一年間転校した大東高校の音楽の先生の紹介で優しい方から譲っていただけて
私たちのもとに来た大切なピアノ。
大阪から来て 今は神戸にあって そして愛媛の塩見さんに手を加えていただいて・・
私好みの音色に変身
いろんな優しさがいっぱい詰まったますますかわいい宝物ピアノになりました
塩見さんの手によって生まれ変わったピアノで これからはどんなメロディが生まれるか楽しみです
神戸に帰られたあとコンサートなどされるときはピアノの調律をどうされるのかなあ・・なんて勝手に心配していたのですが、もし塩見さんに担当していただけたら安心ですね。
今回はご実家のピアノということですが、これからは彼のご都合がつけば海を渡っていただいて、彼にしていただけるといいですね。
私は大賛成です。(笑)
松山で始められた現在の活動の形。ふるさと神戸で、またほかの地域でどのようにできるか不安もお持ちかもしれませんが、どうぞ焦ることなく活動の内容を充実させていって下さいね。
“poco a poco”のお気持で・・・。
松山から応援しています。
これからピアノを弾いた時にはいっしょにうれしい声が聞こえるような気がします。
そうですね、こんなときこそ心を磨いてpoco a pocoの気持ちでがんばりますねp(^-^)q
あのとき、私の出番は次だったから舞台裏でチラッとしか見れなかったから今回自分のピアノで見れて面白かったです☆
ピアノはたしかに一緒に歌っているような、さらに豊かな音色になりましたよp(^-^)q
とてもよいピアノでしたよ!!
調律は勿論弾かれる方が主体ですが、ピアノの置かれた環境(お部屋の響き方)やピアノ自身のコンディションによって弾かれる方の気持ちとは裏腹な結果になってしまうこともありますので、この日はこのピアノさんと初対面ということもありできるだけ慎重にその反応を探りながら、試しながらこのピアノ調律で私の目標としていました
「中谷さんが思いや心で感じた事をすべて汲み取ってすぐに音にしてくれるようなピアノに仕上げたい」・・・という気持ちで作業いたしましたが、そんな感じになっていればいいのですが・・・いかがでしたでしょうか??
私の大好きな「時のしずく」までライヴで聴かせていただき、中谷さんの演奏がまるで壮大なオーケストラのように聴こえて言葉には言い表せない感動を受けました。 ありがとう!!
また、お母様には大変なおもてなしをしていただきましてくれぐれも宜しくお伝え下さいませ!
ご主人様もお忙しい中、来て頂き色々なお話が出来てほんとに楽しかったです!
またいつでも呼んでいただければ神戸にまいりますし、もしよろしければ今後も継続してこのピアノさんを見守っていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
ではまた。
そして昨日は松山のベティさんの方のマイピアノの調律も、ありがとうございました。
「中谷さんが思いや心で感じた事をすべて汲み取ってすぐに音にしてくれるようなピアノに仕上げたい」・・・という気持ちで作業してくださっていたのですね。
まさにそのような感じで、私の心の声をますますそのまま伝えてくれる大切な相棒となりました。
家族も優しい塩見さんに出会えてみなとても喜んでいました。妹もいつか里帰りで弾いた時には素晴らしい変身ぶりに弾いたらきっとびっくりすると思います(笑)
遠いですがまたぜひお願いしたいと思います。
よろしくお願い致します☆