昨日は雨もよく降りましたが
みなさん、大丈夫だったでしょうか。
想いが被災地へ行ってる昨日、
たまたま消防署見学の日でした。
神戸の我が家は海が近いため、
南海トラフの津波や、
逃げ遅れたときの津波火災などについて
ずっと気になっていたことを
消防士さんに直接聞けました。
例えば津波のために避難したマンションの一室で火事が起きてしまったとき、
どうしたらよいか?
津波は30センチでも人は流されるから
もう津波が来ていたら
降りてマンションを出たりしてはいけない。
少しでも高いところにいることが第一。
例えば2階で大きな火事が起きたら、
その部屋のドアをしっかり閉めて上に逃げる‼
マンションは防火の力が強いからドアさえちゃんとしめていたら
そんなに燃え広まらないそうです。
また、消化訓練もしました。
恥ずかしながら消火器を初めて使いました。
黄色いキャップをとる
→ホースを火の元に向ける
→レバーを引く
不器用な私でもすぐに消せました。
膝より下の火はこれで消せるそうですが、
膝より上の大きな火は
何台かの消火器で誰かと一斉にしないと消火できない。
膝より大きくなれば、
マンションならばとにかく部屋を閉めて逃げた方がいい。
とのことでした。
こないだの地震が怖かったこともあり
娘も真剣にお話聞いてました。
震災語りべピアニストとして、
これからもたくさん学んで
いざというとき大切な命を守れるよう
音楽と共に伝えていきたいと思います。
こないだ、私のごみ捨て中に
部屋でひとりで地震を体験したのがよほど怖かったのか
離れない園にも行ってくれなくなった
2歳の娘に心のケアを考えないと。。
一緒にピアノ弾いて発散させてみようかな。
被災地に平和な日常が戻ることを
今日も祈ってます。
◆心のケア 電話相談窓口(大阪、堺)
こころの健康センター
皆さん地震、大丈夫だったでしょうか。
深夜にもまた震度4が大阪や京都で
先ほどもまた余震があったらしく心配です。
斜面が倒壊して避難勧告が出ているところあり、
少ない雨でも土砂災害などくれぐれも気を付けてくださいね。
水が完売の地域もあるようですが、
冷凍庫の氷を溶かして飲んだり、
ガスが止まっているときはガス漏れの危険があるからむやみに他の火を使わない方が良いそうです。
熊本地震の時は、お風呂には入れないとき
タオルを濡らしてレンジでチンして体を吹くご提案をさせていただきましたが、
すっきりして助かりましたと喜んでいただけましたので、
火が止まってお風呂に入れないかたはお試しくださいね。
私は昨日は朝、ゴミ捨ての帰り
エレベーターが他の階にいたため、
階段で部屋に戻る途中、
いきなりの強い揺れ‼
部屋に急いで戻ると寝ていた娘が大泣き。
主人はたまたま休みでしたが
別の部屋にいたため
震度4の初めての大きな地震を
小さな2歳で一人で体験するという恐い想いをさせてしまいました。
ほんの数分でもスマホを置いていったことを後悔しました。
あのときエレベーターに乗っていたらとゾッとします。
たまたま、前日に子供たちと南海トラフの
シミュレーションドラマのようなものをYouTubeで見ていて
家具の配置や地震時はいろんなものがあちこちから飛んできてどんなものでも凶器になること、
エレベーターを使ってはいけないことなどを
改めて学んでいました。
息子を学校まで引き取りにいくとき
息子が心配で急いでいて無意識にエレベーターのボタン押そうとしたら
「ママ、エベレーターはあかんよ‼階段で行こ」と
2歳に改めて教えられ、
冷静なつもりでも、
やっぱり昔の阪神淡路大震災のときの恐怖が蘇って
(あの時は寝ていたからか
机の下敷きになっていたからか
家が全壊したからか
(2階に寝ていたのも助かるきっかけになりました)
すぐ近くの高速道路が倒れたかかどれのせいかはわかりませんが
「ドーン」が印象的でしたが
今回は歩いていたからかグラグラと横に強く揺さぶられた気がします)
ずっと心臓がバクバクしていて
我が子が無事かに、意識が行きすぎて
普段から震災を伝えているような私でも
災害時は一時的に判断力がにぶることもあると気づかされました。
今後の余震も考慮してガラスが割れたときに役立つスリッパや、非常時、水やお湯がなくても手軽に食べられるものや飲み物を調達したり
安全ゾーンの確保のため、
家具配置や危険となるものをみなおしたり1日バタバタ。
みなさんから安否の確認やアドバイスや祈りも本当にありがたく、
東日本や熊本で実際に地震にあったかたから、
本震が後日来ることもあるからくれぐれも気を付けてとのご連絡までいただき、
本当に感謝します。
亡くなった方々のご冥福をお祈りすると共に
これ以上被害が広がらないことを祈ります。
生かされた奇跡に感謝し
今、この瞬間を大切に、
精一杯生きていきたいと思います。
私の活動を知って松山の方から譲り受けたマイピアノ。
"中谷幸代 NHK 『癒しの旋律』140年前の奇跡のスタインウェイで即興!" を YouTube で見る
最近あまりに悲しいニュースばかりで
本当に胸が苦しくなります。
たくさんの方々が心痛めてます。
耳にしただけで優しい気持ちになれる音楽を
目指しているのは
いじめたい人や辛いひとが少しでも
ふわっと魔法みたいに
そんなマイナスな想いをなくせるように。
形ない音楽だからこそ
ふわって、誰の耳にでも入れて
誰の心にでも寄り添えて
一人ひとりが周りに優しくなれたら
世界が平和になるんじゃないかと思って。
きっと誰もに使命があって生まれてきて
辛いニュースの被害者の方々は
残された私たちに大切なメッセージを残す大役だったのかもしれないけど、あまりにも。。。
私、もっとたくさんの方々にきいていただけるようにがんばります。
私の力なんて微力かもしれないけど、
ピアノに助けられたから少しでも音楽で人を救いたいのです。
~ 悩める人へ ~
誰も完璧な人なんていないんです。
自分を責めないで
辛いかたは一緒にピアノ弾いてみませんか。
打ち合わせもなくいきなり自由に奏でていただくだけでいい『即興連弾』で
(https://youtu.be/bWGtm94phbA ←打ち合わせなし初めての即興連弾動画です。ぜひご覧ください!
みんなこんな感じで素敵な曲になります!!)
私がメロディに同時伴奏をつけさせていただくのですが
天国のピアノちゃんも力を貸してくれているのか
必ず誰もが自分らしい素晴らしい曲になるので
驚くと共に、自信もついて
想いを発散でき、
音楽療法としても、心癒されると喜ばれています。
あなたにしか奏でられないメロディは
魔法のようにあなた自信の心を癒し
励ましてくれます。
ご要望がありましたら
あなたのためのコンサートもさせていただきます。
楽曲をイベントや動画、店舗などのBGMやCMなどで使いたいなど、もしまたありましたら
ぜひご一報いただけたらと思います。
最後に、この曲を聴いていたら奇跡が起こったとあちこちから言われて不思議な曲
『Twinkle memory&Bright future~きらめく想い出・輝く未来~』(震災復興のために作った受賞曲)がNHKのニュースで全国放送されたときの動画をみつけたので添付します。
神戸も辛いときを乗り越えてきて
今のさらなる輝きがあります。
今辛いかたは、きっと大きく変わる前触れ、大きく成長できる チャンスの時なんだと思います。
時がたった今こそ、また皆さんにも、
ぜひご覧いただき、なにかを感じていただけたらと思います。
私も初心に戻って頑張ります!!
(ちなみに我が家でこの曲を、
危篤だったおじいちゃんに聴かせたら
涙を流して意識を取り戻し、
主人のおじいちゃんも何度も息を吹き返してくれました。)
みんなの命が輝きますよう祈りを込めて。
☆今日のおススメ曲☆
中谷幸代作曲『Twinkle memory &Brught future~きらめく想い出・輝く未来~』を聴く⇒クリック
最近毎日があまりにも充実していて
バタバタでこちらのblogを書くまでに至らず
ご無沙汰していました。(FB.instagramに先に更新になっていたりもします💦
よかったからFacebookとインスタもぜひご覧くださいね。)
先月は市民福祉大学にて
関学のラグビーを優勝に導いた武田健先生に『子育てコーチング』を学んできたのですが、
先週はまた新たに『福祉』について学んできました。
私はピアノの破片と共に
命を繋ぐ講演コンサートや耳にしただけで優しくなれる音楽を目指して作っているからか
ありがたいことに福祉施設のテーマソングの作曲や福祉関係のご依頼をいただくことが多く
施設のみんなで歌を作ったり
皆さんに自由に奏でていただき同時伴奏をつける『即興連弾』で
一人ひとりに素敵な作曲ピアニストに変身させていただいたり音楽療法コンサートなどもしてきて
障がいがあってもなくても一人ひとりが輝き、“働くしあわせ”を感じられる社会を作るための
石田和之さんの『働くしあわせプロジェクト』のプレゼンに合わせた作曲や
松山時代コンサートによく来てくださっていたのに
急遽耳が聞こえなくなってしまった石彫家の馬越正八さんの書かれた
身体の不自由な人たちのための詞にご依頼いただいた歌『今日もおいらは生きている』の作曲など
気付いたら『福祉』によくご縁がありました。
☆今日もおいらは生きているの歌詞は⇒こちらをクリック
昨日はあらためて福祉について掘り下げて考え
それに携わるあたたかい方々の想いにも
触れることができて素敵な時間になりました。
長田の駒ヶ林中学校からトライヤルウィークで来ていて一緒に福祉について考えましたが
みんなの感性がシンプルかつ素晴らしくて感動しました😆💫
また、少子化高齢化の問題も改めて数字で見て学びましたが、私が今年の1.17にメモリアルコンサートをさせていただいた竜が台中学校も
生徒数は少なかったけど一人ひとりが素晴らしい輝きを放っていたことを思いだし、
素晴らしい大人たちとたくさん接した子供たちは
自然に素晴らしい子供たちになるんだ、
と実感したことも思いだしました。
また、震災について、大人の方々がもうだいぶ忘れたなあ、、との声も。
今を生きるために忘れることも時に必要ですが、
後世にあの震災を語れる人たちが減ってきている現状を目の当たりにしました。
当時の私は高一でしたが
大人と子供の狭間で比較的冷静に、また
多感な時期だからこそ助けられたこととか
妙にしっかり覚えていたりして
きちんと語れる最後の年齢かもと感じたり。
震災語りべピアニストとしても
助け合い支えあって元気になった神戸から
大切なことを伝え続け、
未来をさらによくしていきたいとあらためて感じました☺
NHKで全国に紹介されたときのニュースは一部こちらでご覧いただけます⇒動画を見る(無料)
私は『福祉』とは
一人ひとりが輝くためのもの
のような気がしました。
一人ひとりが自分にできることから。
そして何かさせていただくことで
自分も相手も幸せになれる幸せの循環を感じながらこれからも私らしく生きていきたいと思います。
講師の川島先生、玉置先生、出会ってくださった皆さん素敵な時間をありがとうございました。
今週から2歳の娘が入園し、
息子をはじめて預けた日に泣きながら作った歌『どんなときでも』を思い出しました。
(無料動画でお聴きいただけます⇒『どんなときでも』を聴く)
少し切ない時間もありますが、
毎朝、園の前で大泣きしいている娘のがんばりを無駄にせず
私もまた頑張ります‼