松山では嬉しい再会がたくさんあったり、また、びっくりの出来事もあり、
たくさん書きたいことはあるのに毎日がバタバタしていて なかなか更新できずにいますが
そちらは後日またマイペースで 更新していきたいと思います
さて、先週末は短大時代からの大好きな友人、
ゆかりちゃんがミュージカルに出演していたので見に行ってきました
100人の参加者が100日で作り上げるミュージカル『A COMMON BEAT』
情熱で社会を湧かせる活動として上演されているミュージカルで誰でも参加できるらしく、
普段は一人ひとり社会人だったり学生だったり主婦だったりするそうですが
舞台ではみんなほんとうの役者さんのようにキラキラ輝いていて、熱い鼓動を感じました
昨年も見に行き、ゆかりちゃんは緑大陸で、トリのソロを見事に歌い上げて心に響き、すっっごく感動しましたが、
彼女がずっと歌いたかったという歌を今年は歌わせてもらうことになったときいていたので
夢が叶う瞬間を見に行きました
昨年は息子をあずけて行きましたが、たくさん赤ちゃんもきていたことを思い出し
今年は他のかたの迷惑にならないようにいろいろ対策も練って、せっかく生の芸術に触れられる機会だから息子も連れていきました
朝からポリオの予防接種をしていきましたが、息子は注射されても全く泣かず、
むしろ喜んでキャッキャいいながらハイハイとヨチヨチであちこち移動しまくり、病院の先生にも
こんなに活発で元気だと ミュージカルじっとしてるのは無理じゃないかなあ とかなり心配されていましたが
会場につくと 息子は回りをキョロキョロ。
人の顔をじーっと見ていつもとは様子が違うことに気づいてるみたい
すぐあちこち行きたがる息子だから ベビーカーからおろすとどうなるかと心配でしたが
スタッフのかたがたがベビーカーごとどうぞと 客席まで運んでくださり感動しました
真っ暗になり、いざ始まると息子は興味津々で身を乗り出して一生懸命見ていました
赤、黄色、緑、青、四つの大陸の物語で色とりどりで、
一人ひとりの笑顔が眩しいくらいに輝き、情熱を感じる舞台で素晴らしかったです
戦争のシーンもあるので息子が泣かないか心配でしたが、ゆかりちゃんのソロが始まったとたん、
歌を聴きながらスヤスヤ眠りにつき、目覚めた時には感動的なきらびやかなフィナーレでした(笑)
今こそ世界が一つになるとき。
コモンビートが発信してくれた大切な熱いメッセージ、きっと眠ってても心で学んだことでしょう。
ベビーカーから降りたり、泣いたりさえしなければママもゆっくり見れるので
ベビーカーで入れたことはほんとうに助かり、久々にゆっくりコモンビートの世界を堪能できました
今年は、ゆかりちゃんは情熱の赤大陸で大活躍
ソロもたくさんあって、いつも仕事と家事と両立してがんばっているゆかりちゃんが、
会場いっぱいの人たちに大好きな歌声を聴いてもらえて
素敵な仲間と共に輝き、夢が叶う瞬間を生で息子と見れてほんとうに嬉しかったです
撮影禁止だった為、舞台の素晴らしさをお見せできず残念ですが
ロビーで一緒にパチリ
真ん中がゆかりちゃん熱い情熱が伝わってくる一枚になりました
そして一緒に見に行った左のゆきちゃんも運命を感じる大切な友人なんです。
阪神淡路大震災の後、一年間住んだ大阪で、転校した大東高校で同じクラスになり、
神戸に帰って進学した短大で たまたまゆきちゃんも来ていてまた同じ学科で偶然の素敵な再会にビックリ
ゆきちゃんも歌がすごくうまいので、またゆきちゃんの歌もききたいなあ
昔からしっかりもののゆきちゃんが一緒にいてくれたおかげで
今回もエレベーターの場所も迷わず会場までスムーズに行けて間に合い、
息子も穏やかに過ごしてくれて助かりました。ゆきちゃん、ほんとにありがとう
そしてこの夏、コモンビートの有志の皆さんは石巻の被災地へも行ってされてきたそうです。
きっと皆さんお互いに大きなパワーをもらっただろうな。
やっぱり現地に足を運んだ人しか分からない空気感もあるだろうし、
ゆかりちゃんからも色んな話をきき、熱い情熱パワーをいっぱいもらったので
私もまた頑張ろうと思いました。
ゆかりちゃん、ほんとうにお疲れさま大きな感動をありがとう
舞台を見てからますます息子もリズムに合わせて踊ったり、
ひとりで鼻歌歌いながら遊んでたり・・(笑)
いい刺激を受けたようで思いきって連れて行って良かったです
これからも一人ひとりが自分らしく それぞれに輝き、 素敵な人生を歩めますように