ヒーリング・即興作曲ピアニスト中谷幸代のありのまま気まぐれブログ

心のままに奏でたピアノ曲と共に、日々の気づきや感謝、祈りを綴っています。たまに育児奮闘記。二児の母

甲子園・防災マップ&心のための必需品を(訂正あり)

2011-03-23 10:05:09 | 【メディア】新聞・テレビ・ラジオ出演等

甲子園では今日、高校野球が開幕しました。

 

心が洗われるような美しい国歌斉唱、そして力強い選手宣誓。

 

阪神淡路大震災の年に生まれた世代で、

 

今、被災されている方々を気遣いながらの宣誓で とても心に響いて感動しました。



今回は試合中の吹奏楽の応援演奏もなく、入場料の一部は寄付されるそうです。

 

震災を乗り越えたこの兵庫県で行われることも大きな意味がある気がしますし、日本に希望や勇気を与える大切な試合になると思います。
今こそ思い切り野球に想いをぶつけてほしいと思います。

 

 

 

そして、遠く離れた懐かしい松山の皆さんから 

 

「まつやま防災マップに載ってましたよ」 とご連絡をいただきました。

 

まつやま防災マップを作成される際、取材を受け、

 

少しでもお役に立てたらと思い、阪神淡路大震災が起こった当時のことを語らせていただき、そちらが掲載されています。

 

 

防災マップには、いざというときの身の守り方や、連絡先、避難場所の詳細、AEDの設置場所、

 

津波に気を付けたい場所や、土石流の危険な場所などなど、

 

96ページにもわたって 詳しくとても大切な情報がたくさん掲載されています。

 

3月から松山市の全てのお宅に配布されていて、学校等にも置いておられるそうです。

 

日頃からしっかり読んで いざという時の為に備えておくことが大切だと思います。

 

他の地域の皆さんも、防災マップに限らず、

 

きっと市町村から何らかの形で大切な情報が伝えられていると思います。

 

専門家の方々が吟味した知識を知っていると、いざというとき冷静に判断して命を守ることができると思います。

私も改めてじっくり目を通して

 

自分で備えておけることはしっかりしておきたいと思います。

 

 

地震や原発のことも続いて精神状態が本当に心配ですが、こんなときに役立つのが心のための必需品です。

防災グッズを用意されている方は多いと思いますが、

 

それに加えて『自分の心』を支えてくれるストレス緩和の為の必需品(趣味のものや宝物等)も想定しておくと

 

心のケアにも役立つと思いますし、
被災地でも日に日に必要なものが変わってきている時期なので、送ってあげることも大切だと思います。

 

心の必需品は一人ひとり違いますが、私の場合は以前お伝えした、想いを吐き出す心のノートと鉛筆

 

そして眠れない時、心を保つためにお気に入りの音楽を入れたウォークマンとヘッドフォン(乗り物酔いにも効きます)や

震災時に命を救ってくれた宝物のピアノの破片などが平常心を保つための必需品です。

 

大人の方には本や写真や将棋等、子供には絵本やおもちゃ、お菓子等も心の傷を和らげてくれると思います。

 

今日も大きな地震が朝から何度も来ていますので 皆さんも、くれぐれも気を付けてくださいね。

 

被災地の皆さんにも 甲子園から大きなパワーが届きますように・・・。

 

 


子供たちのチカラ

2011-03-22 18:23:25 | 【災害情報】

今日、避難所の子供たちの素晴らしい姿を見ました。


笑顔で一生懸命に 避難所のお年寄りの方々に救援物資を配ってあげたり、


避難所にいる皆さんの為に、質問箱のようなものを作って、


みなさんの質問に答えるべく(お風呂にはいつから入れますか?とか)


避難所にいる子供たちがテレビや新聞やいろんなところから一生懸命情報を集めてきて 


質問の答えを手書きで書いてボードに貼りだして 皆さんに情報を伝えていました。


被災して同じように家を亡くし、辛い想いをした子供達だけど、


みんなの喜ぶ顔を見て、もっと頑張りたいとボランティアに目覚めたようです。


まだ小学生くらいの子もたくさんいました。


これからの日本を担う小さな子供たちが目を輝かせて、必死に頑張る姿に胸が熱くなりました。


 


そして、寒い中、かろうじて建っている壊れた家の中で、救援物資も届かないままに頑張って生活されている方々は、


「原発の現場で命がけで頑張ってくれている人がいるから贅沢は言えない」


と さらに大変な人のことを思いやって話していました。


原発事故の威力を一番知っている方々が現場へ向かう前、 


大切な家族に連絡して、世界中の安全の為に覚悟して作業されて、


そのおかげで私たちは今、最悪の事態を避けることができています。


命がけで私たちの生活を守ってくれて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


原発の現場で働くかたに、親戚の子供が、手作りの金メダルをくれたという方もいらっしゃったそうです。


現地で災害に負けず強い心で一生懸命に頑張ってくださっている方々、一人ひとりにエールを送りたいです。


 


そして、新潟の小千谷には先日から、津波で大きな被害のあった福島県の南相馬市から


300人ものかたがたが避難して来られているそうです。


福島ではまだ多くの方々が避難所で暖房もなく、ガソリンも手に入らず、


食料も満足に送られてこない、原発近くでも酪農等で避難できずにおられるかたや、


家族がまだ行方不明のかたもおられて大変ですが、無事に避難して来られた方々は


小千谷の皆さんのあたたかい心に徐々に癒されてきているようです。


私も震災後、一時的に転校して大阪の方々にも一年間お世話になったけど他県のあたたかい方々の心遣いは今でも覚えています。

小千谷でも街頭募金が行われ、小さなお子さんが貯金箱を持ってきてくれたり、持ち合わせがない人が


わざわざ家に帰って持ってきてくれたりと、明らかにみんなの意識が変わってきたようです。


日本人の和の心は本当に素晴らしいと世界中からも絶賛されているようですが


みんながひとつになってここから立ち上がる日本人魂はもっと素晴らしいと私は思います。


戦争の悲惨な時を知っている、何もないところからここまで立ち上がってきた日本だから


できることがあります。


私も阪神淡路大震災でたくさん大切なものを失った後、


みんなの優しさで心を取り戻したあの時を思いだして、


被災地の方々が今何が必要か、どんな対応をしていくべきか


これからもできることを見つけて 一歩ずつでも前に進んでいきたいと思います。


 


明日から甲子園では高校野球もスタートします。


被災地から来られる高校球児たちもみんないろんな想いで参加されると思います。


きっとさらに大きなエネルギーで日本に大きな力をくれるでしょう。
今年も精一杯応援したいと思います。


 


 


心のケアに紙とペンを

2011-03-19 01:43:15 | 【災害情報】
最近ずっと考えていました。

まだ個人的に救援物資も送れないし何ができるだろう…
私と同じように感じている人はたくさんいると思います。


私もこの間、今できる精一杯の気持ちでコンビニで募金をしたものの、
今月は病院にもたくさん行ったし少ししかできず心苦しく思っていたのですが、
そんなとき、テレビから今回の大地震に関して松山千春さんからの言葉が流れてきました。


『知恵がある奴は知恵を出そう
力がある奴は力を出そう
金がある奴は金を出そう
「自分は何にも出せないよ…」て奴は元気を出せ!』


感動しました。


確かに、適材適所があると思います。


しかも今回の災害はあまりに範囲も被害も大きいので、これからかなり長期の支援が必要になるだろうし、
その時々で自分にできる精一杯の支援をさせていただくことで支援もきっと一時的に滞ることなく循環するのではと思います。


そして、あまりに多くの方々が被災されているので、今後、食べ物が無事に行き渡った後、
避難所で自分ならこれが絶対に必要と感じるものもそれぞれでちがってくると思うんです。

だからできる、できないは別として私たち一人一人の性格や、経験をいかした支援や知恵をどんどん提供していくといいのではと思います。


例えば女性からの目線で考えたら、男女のトイレの場所を離してあげることも大切なことだと思うし、
母乳をやれるママさんたちだけの部屋も必要だと思う。


テレビを見てたらみんなが必死で涙をこらえて話してて、自分より辛い人がいるからこんなことくらいって、泣かないように思いをおさえてて

我慢することで乗り越えられることもあるけど、思い切り泣くことも時には大切だから
狭くてもいいから泣くための『心のためのスペース』みたいな場所もあったら少しでも心が楽になるんじゃないか…なんて考えたり。。

私も昔、避難所にいたし、常に周りにたくさんいてプライバシーや一人の時間がなかったから泣きたくても泣けなかったし、(周りに心配かけないように自分をなんとか保とうと生きることに必死でした)

これから救援物資がちゃんと届いたり、被災地から場所を移動したりある程度落ち着いてきたときには、
今よりさらに心のケアが大切だと思います。


今日の避難所では、食べ物もない、風邪をひいて体もつらい、「このまま生きていていいんだろうか…」と希望を失ったかたもうつっていて本当に心配になりました。

昨日のブログに書いた音楽療法以外にも、

避難所で紙とペンを渡してみんなが書きたいときに思いを綴れるようにしてあげてほしいです。(もう実施されてたらいいな)

俳句や詩が得意なおばあちゃんとか今の想いを書き留めたり

絵が上手な人は忘れたくない風景を描くかもしれない。

一人で避難していても、描いてるうちに周りの人が話しかけてくれたり、コミュニケーションをとるきっかけになって毎日の生活にも何か変化があるかもしれない。
(曲が浮かんで海外でメモしていたときも、外人さんが寄ってきて言葉は通じなくても心はつながったり、何かアクションを起こすと周りも変わると思います)

小さい子供をあやすときにもきっと紙やペンがあると一緒にアンパンマンを書いたり、
子供たちには心理状態がわかる色鉛筆とかもいいかもしれない。

折り紙にしたりなにかに集中することもできるし、耳の不自由なかたが質問したり伝えることもできる。

学生さんは避難所で友達に手紙交換してプライベートなことも共有できたり、励ましあったりなにか前に進むきっかけになるような気がします。

私は震災後からいろんな想いを書き出して、『心のノート』と呼んでいますが

辛いときにだけ出してきて思い切り書くことでいつのまにかスッキリするのでオススメです。

手を怪我して書くことさえできずぐちゃぐちゃのページや破ったページもあるけど、同じノートを使い続けることで、こんな辛い時もあきらめずに生きてきたな、あんな大変なことも乗り越えたからまだ頑張ろうって思えて過去の自分に励まされたりしてかけがえのない存在になっています。

こうなりたいという夢を書いたら意識が変わるからか、大きな夢が叶ったこともあるし、
未来の自分に手紙を書いてみてもいいと思います。

紙の上でもいいから、みんなが言いたくても言えない、想いを吐き出せる場所も必要だと私は思うのです。


私はつい、自分が一番辛かった『心』のケアのことばかり気になってしまいますが、
保育士さんやママさんは赤ちゃんや子供たちに必要なものを一番に考えるでしょうし、
介護士さんはお年寄りの皆さんに必要なもの、
障害のあるかたが身近にいるかたは、そういうかたがたが何を必要としているか、
アトピーの人は被災地にいるアトピーのかたでも食べれるものを…

いろんな角度から物事を考えて届けてあげることも大切なことだと思います。


これからも、過去の経験からくる知恵を絞り出して、一人でも多くの皆さんのお役に立てるよう、
希望を持って前向きな発信をしていきたいと思います。

避難所での経験談募集されています~被災地の皆さんに希望が届きますように

2011-03-17 08:25:26 | 【災害情報】

NHK総合テレビでは『あさイチ』という番組が放送されています。(平日朝8:15~9:54放送)



最近は、被災地で役立つ情報などを、視聴者からの質問に答えながらたくさん伝えてくださっています。


 


その『あさイチ』のアナウンサーの西堀裕美さんは、以前関西にいた頃、私の活動や想いをとても丁寧に取材してニュースで紹介してくださり、


メモリアルコンサートにも何度も足を運んでくださったり、感性豊かな方なのですが、



昨夜、その西堀さんからお電話をいただき、避難所で阪神淡路大震災を乗り越えた一人として取材を受けました。


 


今、『あさイチ』では被災された方々に少しでも希望を与えようと、


まだ物資の届かない避難所など、物のない被災地でも役に立つ情報をと探しておられて


「中谷さんが実際、阪神淡路大震災で避難していたとき、どうやって乗り越えたか


サバイバル術のようなことがあったらぜひ教えてください」 とのことでした。


津波まできて余震の続く東北の方々の恐怖と大変さは私たちの被災経験とは比べものにならないと思いますが、
私たちの経験が少しでも役立つならと思い、記憶をたどりました。

倒れた高速の近くに住んでいた我が家も全壊し、なんとか家から脱出してからは避難所の東灘小学校に避難して、被害のひどい地域だったので校内は亡くなった方でいっぱいだったのと3000人も避難されていて中には入れず、


1月の寒い夜も外で、運動場で、段ボールでなんとか寒さをしのいだことや


都会での地震だったから山や木なども遠くて暖をとりたくても燃やせるものがなくなって、家の瓦礫をみんなで持ち寄って燃やしたこと、
大変だったお手洗いやお風呂、下着の話等いろいろ話させていただきました。

必要なもの、なくてもその変わりになるようなもの、気を付けることなど微力ながらも経験者の一人としてお伝えさせていただきました。

そして、私は避難所にいる方々の心のケアが心底気になっていることも伝えました。
(震災や防災を伝えるコンサートをしている私でさえ、今回の災害では映像を見ただけでフラッシュバックして体調を崩したり本当に大変なので、
大人にも子供たちにもに心のケアが必要だと思うのです)

私の時は地震の翌朝、たまたま隣にいたおじさんのラジオから初めてCMかなにかでピアノ曲が流れたんです。

ほんの数秒の音楽でしたが、サイレンや悲鳴や暗いニュースに馴れた耳に、避難所で初めて流れた音楽で一瞬空気が変わり、ハッとして現実に引き戻され、
同時に心を奏でたピアノを失った喪失感も蘇り涙は溢れましたが、それ以上に現実を見なくては、と気づいて前を向いていくしかないと心の方向を変えるきっかけになったんです。

まだまだライフラインも食べる物もない中で、
避難所に音楽を流すことは難しいかもしれませんが、滞った空気をなにかで変えることも大切だと思います。
(音楽は聴いて心を慰めるだけでなく、リズムにあわせて体の末端でもいいからを動かしたり、歌うことも(まだまだ辛いと思いますが…)体の血液を循環してくれて病気を防ぐ効果もあるので、団体で狭い場所で体を動かせないときこそ音楽療法も大切だと思います。)

電池で流れるラジオやデッキで小さくてもいいから音を流したり、

夜、眠れないかたなどにはイヤホンと音楽を貸しだししてあげるとか
(現地にはなかなかないと思うので送ってあげたいです)、
そういった物を届けてあげることでかなり不安や痛みや恐怖も和らぐのではと思うのです。

孤立した、まだ助けにいけていない地域の方々もいらっしゃり、今はとても心の復興の話まで流せない現状かもしれませんが、
現地のかたそれぞれ(助かって何日目なのか、初めての食事から何日目なのか)で、心の状態や必要な情報は様々だと思うので報道の方々も大変だと思います。


いろいろなお話をさせていただいたのでこれから番組でどのことが紹介されるかわかりませんが、少しでも皆さんのお役に立てるといいなと思います。


今被災されているかたの生の声や、過去の災害で避難したとき、どうやっていろんなことを乗り越えられたのか、


希望を持てる情報を今後も伝えようと必死で情報を集めておられます。(昨日もお電話を切った時は0時を回っていました)


電話の最中も関東では余震があったり大変そうでしたが、一人ひとりの為に、寝る間もおしんで一生懸命頑張っておられます。


皆さんもこうやって震災を乗り越えましたという情報があれば ぜひ情報をお伝えください。


避難所ではテレビもないところもたくさんありますが、ついているところではNHKが流れていることが多いと思います。


番組のメールと、FAX(03-3481-0099)で受けつけていますし、


こちらのブログコメントにいただいても構いません。(私から西堀さんにお伝えします)


今回の災害は皆さんもご存じのように本当に想像を絶するもので


まだまだテレビや自衛隊が行くことさえできない孤立されてなんの情報もなく


ただただ不安の中、必死に待っておられる地域がすごく多いのだそうです。



原発のことも心配ですし、いろいろな情報がありますが、皆さんを支えるためにも


今回被害のなかった地域の私たちもひとりひとりが冷静に今の状況と情報を正しく把握して 物を必要以上に買い占めたりせずにきちんと自分の生活をおくることが、東日本の皆さんを支えるためにも大切だと思います。


 


今日も寒いけど、どうか負けないでください。 日本中のみんなが被災された皆さんのことを応援しています。


孤立して情報もなく孤独を感じてる地域の方々も みんながずっと大切に思っていること、祈りがどうか届きますように…。


災害時に役立つ情報~大地震サバイバル術(NHKあさイチ等より)

2011-03-16 00:49:01 | 【災害情報】

さっき神戸でも少し揺れたのでもしかして・・・と思ってテレビをつけたら

静岡で震度6強とのこと。また、大きな地震がありましたが 皆さん大丈夫でしょうか。

先日、友人から役立つ貴重なコメントをもらい、目を通してくださったかたもいらっしゃるかもしれませんが

いざというときとても役立つ情報ばかりなので今回の記事に掲載させていただきます。

(※NHKのあさイチという番組で「大地震 スーパー主婦のサバイバル術」というテーマで特集されていたらしく

昨日も番組でまたこの中から一部紹介されていました。)

~身近なもので暖をとる方法~
★新聞紙とラップを組み合わせることで、暖をとることができます。
★新聞紙2枚を2つ折りにして、おなかのあたりに巻きます。その上からラップを巻きつけて固定します。
★体温を外に逃がさず保温する効果があります。


~身近なもので水を確保するための方法~

避難生活のなかでもっとも必要だとされるのが「水」です。
成人で一日あたり3リットルの水が必要と言われています。
★ふだんからペットボトルに水をくんで家の数か所に保管しておくこと。
★ポイントは、ペットボトルの口いっぱいまで水を入れること。
★空気と水が触れる面を少なくすることで、水がいたむのを防ぐことができます。

さらに、給水車などから水を運ぶときに便利なのがポリ袋。ゴミ箱、
★段ボール箱などと組み合わせることでバケツ代わりにすることができます。
★ポリ袋の口をしばれば、入れた水がこぼれるのを防ぐことができます。
★くんだ水を楽に運ぶのに役立つのがキャスター付きのスーツケース。手で持ち運ぶよりも楽に運べます。
★引っ張ったり、持ち上げたりできるので、道路の状況が悪くても段差を乗り越えることが出来ます。


~身近なもので温かい食事をとる方法~
★ガスが止まってしまったときに役立つのがカセットコンロ。
★でも、それすらない場合は、空き缶を使って手作りコンロを作りましょう。

用意するもの・アルミ缶
・アルミホイル
・キッチンばさみ
・つまようじ
・ティッシュペーパー
・サラダオイル

1.作り方ティッシュペーパーを細く丸めて芯(しん)を作ります。
2.4つ折りにしたアルミホイルの間に、(1)で作ったティッシュペーパーを差し込みます。アルミホイルには3.事前につまようじで穴を開けておきます。
4.キッチンばさみで、アルミ缶を底から高さ3センチのところで切り取ります。
5.(2)で作ったアルミホイルに芯を差し込んだものを、アルミ缶にセットします。
6。サラダオイルを注ぐ。
※さらに詳しい作り方はこちらをご覧ください。
ホームページ:http://www.sbk.or.jp/idea/idea.html#cookstove
※市民防災研究所「サ・ア・テ ふしぎな卓上コンロ」

~豚肉とヨーグルトのしょうゆ煮の作り方~
電気が止まると冷蔵庫の中の温度が上がり、食材が傷んでしまいます。
★「食材の延命措置」★
生肉はヨーグルトで漬け込むことで、冬場なら常温でも3日間は保つといいます。漬け込むときはポリ袋を使い、できるだけ空気は抜くようにします。ヨーグルトがない場合は酒やしょうゆ、みそなどでも代用できます。

~おかず入りパンケーキの作り方~

作り方材料は小麦粉、水または牛乳、あれば卵、使えるおかずなら何でもOK。
材料をすべてポリ袋に入れてこねます。
被災時は食器もなければ水もない可能性が高いです。
ポリ袋を使えば手や食器を汚さず、調理が出来ます。

袋の端を切って、そこからフライパンの上にタネを絞り出して5、6分焼けば完成。
材料・小麦粉・・・カップ1
・卵・・・1コ
・水・・・70ミリリットル
・ツナ缶・・・1個
・塩・・・ひとつまみ

★用意しておきたいサバイバルに必要なグッズ ★

家族構成などに応じて準備するものは変わってきますので、自分に必要なものを考えて用意してください。ふだん身の回りにある物を使えるように点検しておいたり、量を確保しておくことも大切です。

【大地震 サバイバルに必要なもの】
・食料
・飲料水
・医薬品
・懐中電灯
・携帯ラジオ
・携帯用トイレ
・ラップ、ポリ袋、新聞紙、カイロ
・笛

知っているといざというとき助かります。

他にも箱入り嫁さんのブログでは、応急処置等さらに多くの使える情報がたくさん紹介されていましたので

そちらもぜひご覧になって役立ててください。→箱入り嫁の小さなしあわせ

また、津波の時、濡れた服を着たままだと体温が奪われるので、濡れた服は脱いだ方がいいとのことでした。

今、すでに被災されていてものが足りなくてできないこともあるかもしれませんが

少しでも皆さんの大切な命を守るお役に立てますように・・・。


各地の安否相談ダイヤル~希望を持って

2011-03-15 16:55:35 | 【災害情報】

さきほどニュースで発表されていた安否相談の電話番号を下記に紹介します。
まだ、171等でも大切な方と連絡がとれていないかたたくさんいらっしゃるかと思います。

私の周りもまだ連絡がとれない方がいらっしゃり本当に心配ですが、
逆に考えると、今まで指一本で相手と繋がれる便利な世の中に慣れてしまっていただけで、
あの大変な災害の中、数日で連絡がとれていることのほうが本当は奇跡なのかもしれないと思うようになりました。

命からがら身一つで助かっていて、携帯や手帳が流されたり水没したり、たまたま携帯を家に忘れたまま家が全壊したりして、連絡したくても連絡先がわからないから連絡できないのかもしれません。

阪神淡路大震災の時は、携帯がまだ今ほど普及されていなくて171も無料の公衆電話もなく、しばらく親戚の連絡先さえもわからなくて家の瓦礫にとりあえず安否と避難場所を書いて運動場に避難していましたが今回は津波や火事もあったため、再会が本当に大変だと思います。

自然の力は本当に大きいけれど、人が懸命に生きようとする力、救おうとする力、祈る力はきっと奇跡を起こすことができると思います。

今こそあきらめないで希望を持って皆さんの大切なひとたちの生命力を信じて祈りたいと思います。

■安否相談ダイヤル■

岩手県警 0120ー801ー471
宮城県警 022ー221ー2000
福島県警 0120ー510ー186
090ー8424ー4207

090ー8424ー4208


宮城で家や車が津波に流されても工場の屋上に登り助かって、赤ちゃんが無事に誕生したという奇跡のようなことが起こっていて少しずつ光を感じるニュースが流れているのも事実です。

いつもなら祈りを音楽に込めて何とかできないかと考える私も、NZ地震から間もなく起きた大きすぎる地震にあまりのショックで今更になってフラッシュバックしてしまい、ピアノを弾くことさえできなくなり平常心を保つことも大変ですが
こうしたあたたかいニュースや、被災されたかたがたから逆に心強いあたたかいメールや大切なメッセージをいただいて励まされたり、
震災時一緒に乗り越えた母が私の心を心配したからかかわいいチューリップを届けてくれて支えられています。

ひとりでテレビをみていたら悲しみが伝わってきて苦しくて何もできない自分を無力に感じて平和にすごしていることに罪悪感を感じたりしてよけいに落ち込んでいましたが、
人と話したりメールしたりすることで辛い中でも励ましあって新たな大切なことに気づけたり、
あらためて芸術に救われたり…心のケアは本当に大切だとあらためて感じています。

まずは自分の心と向き合って、またみなさんのお役にたてるようにがんばります。
ひとりひとりが光に意識を合わせて希望を大切に夢を持てば、
きっといい波動でつながって素晴らしい未来に変わっていけるはず。

今の日本から世界中にも優しい和の心も伝わっていつか素晴らしい世界になると思います。

今を大切に生きていきたいです。

今日もこのブログをよんでくださり、ありがとうございます。
あなたが生きてくれていることに心から感謝します。


新たな支援、意識の変化

2011-03-14 03:33:13 | 【災害情報】

今日は、特別号外が配られました。

見出しには大きく
『犠牲者「万単位に」』と書かれていました。
地震に津波に火事に原発に…どこまで悲しいことが続くのだろう…現地のかたを思うと涙が溢れます。

今日は、以前新潟の被災地へ慰問コンサートへ行ったときにお世話になった新潟の小千谷のかたと電話で話しました。

未だいろんな場所で繰り返し続く地震で、最近は長野県の栄村がよく震源地になっていますが、小千谷は新潟県ですが栄村から一時間半くらいの場所です。

ずっと何度も大きな余震や地震がきているし、昨日はまた小千谷にも震度6の地震がきていたので、声を聞けてたくさんの想いと共に涙が溢れてしまいました。

現地の様子を訪ねると

「ガスは使えないけど大丈夫。今日は役所に要請にいってきたよ。」と。
なにかあったんですか?と尋ねると、

「被災した方々を受け入れる申請をしてきたんだ。」

私「え?小千谷もまだまだ大変なんじゃないですか?どこに受け入れるんですか?避難所?」

「家だよ。」

私「家?そちら大丈夫なんですか??」

「ぼくは大丈夫。みんな助け合う時代がきてる。中谷さんも震災を経験したからこそ僕らの気持ちが分かると思うんだ。
だから僕は僕のできることをするだけだよ。」

さらりと言っていましたが本当に大変なことだと思います。

私も阪神淡路大震災の後は家を失ったので、家族であちこち避難所を点々とした後、
私は家族と別れて友人の家で生活させてくださり、そこから高校に通っていた時期がありました。

あのときもまだ友人の家も水や食料などもない状態で大変でしたが、ご家族のみなさんがあたたかくいろいろ気遣ってくださったおかげで地震の恐怖や不安を和らげてくださいました。

自分が逆の立場ならできるだろうかと改めて考えたら…、本当にお世話になったことに感謝の気持ちでいっぱいで久々にお礼の連絡をしたくなりました。

しかも今回はまだ地震も続いている最中。自分たちが生きていくだけでも精一杯な状態だろうに、他の被災地のかたを引き受けようという小千谷のかたの大きな優しい心にすごく感動しました。
決して誰にでもできることではないと思いますがこうして新たな支援もはじまっているのも事実です。

今日は神戸でもあちこちで募金が行われていました。

帰り道、コンビニの周りの電気が消えていて閉店したのかな、と思ったら看板と店内のみの灯りにしていて節電されていました。

道頓堀の大切なシンボル、江崎グリコのマークも願いを込めて消灯を開始していて、目に見える形でもみんなの意識が大きく変わっています。

明日から関東では計画停電が開始されるそうでトンネルやエレベーター、ETCなど心配も多数あるようですがどうかこれ以上被害が広がらないことを願います。

今でも寒い中、凍えながら助けを待っている人がたくさんいると思います。みんなの祈りが届いて一秒でも早く大切な命が救われますように…。


生かされていることに感謝して、私もあらためて今の自分にできることをよく考えたいと思います。


節電で電力提供!(※関西電力公式HPからの情報を補足しました)

2011-03-12 14:14:14 | 【災害情報】

知人からメールが届きました。 

『地震に伴い、関西電力が電力の提供を始めたようです。

少しの節電でも立派な支援になります。電子レンジや炊飯器など、普段さしっぱなしのコンセントを今日だけでも抜いて節電しましょう。』

(電圧の違いもあり、家庭の電気を節電しても・・・このメールの内容は正しいの?という問い合わせも多くあったようですので、

関西電力さんの公式HPからの文面も下記に補足しておきます)

神戸のときもそうでしたが、光が戻ると希望を感じるし、恐怖に震えた心もあたためてくれて精神的にもかなり大きな力になります。

ひとりでできることは小さくても、みんなが力を合わせたら被災地の方々にも早く届けられると思います。

 

【補足】チェーンメール等も多く出回っているようですが、転送中に伝言ゲームのように内容が変わったり

いろいろあるようですので、真相を自分で確かめ見極めてから行動することや、

少しでも力になりたい想いで 転送という行為等、今回とても考えさせられました。

義援金詐欺などもあるようですので、くれぐれも気を付けくださいね。

念のため、関西電力HPの文章をそのまま下記に転記致します。

 

■東北地方太平洋沖地震にかかる関西電力の対応について

 

  •  この度の東北地方太平洋沖地震により尊いお命を亡くされた方々のご冥福を、心からお祈りするとともに、被災された方々やご家族はじめ、関係する皆さまに、心からお見舞いを申し上げたいと思います。また、行方不明となっている方々のご無事が、一刻も早く確認されることを心からお祈りいたします。
  •  当社は、被災地域に対して、電力の応援融通や復旧支援を通じ、総力を挙げて最大限の取組みを行ってまいります。
  •  当社からの応援融通については、周波数変換設備(合計容量:約100万kW)を通して融通する必要がありますが、電力各社と協力しながら最大限の電力融通を行ってまいります。
  •  復旧支援については、原子力部門・ネットワーク部門の人員の派遣や、化学消防車・発電機車などの資機材の支援を通じて、行ってまいります。
  •  また、当社原子力発電所につきましては、今回の事象を踏まえ、引き続き、安全・安定運転ならびに設備の安全確保に万全を期すとともに、今回の事態の推移を注視しつつ、必要な対応をすみやかに行い、全社を挙げて最大限の努力を続けていきたいと思います。

連絡が取れない方の安否検索・災害情報検索サイト

2011-03-12 03:35:53 | 【災害情報】

今も寒い中、苦しんでるかたがたくさんいる…、こんなときはあの日を思い出して人事に思えなくて、やっぱり眠れません。

今、新しい情報をいただきました。

こちらでも知りたいかたの電話番号で安否確認や災害情報、交通情報等いろいろわかるそうですのでアクセスしてみてください。


http://savejapan.simone-inc.com/


今夜は、心が落ち着かないのであの日助けてくれたピアノの破片をお守りにそばに置いています。


ひとりひとりみんな大切な命です。

ひとりでも多くの方が助かりますように…。


NHK安否情報の受付電話番号

2011-03-11 22:50:39 | 【災害情報】

さっきはNTTの災害ダイヤル(171)について書きましたが、

あれからテレビでは、
NHK教育テレビで、安否情報が流れています。


受付電話番号は
03-5452-8800
050-3369-9680
だそうです。

私たちも阪神淡路大震災のとき、親戚にここで安否を心配されていたそうですが、
運動場に避難していたのでテレビも見れず後日、たまたまテレビをみていた知人から伝えられ涙が溢れました。

今は時代も違うのでなんらかの情報を発信していたらきっとどこかで繋がり安否を確認できると思います。

どこにいても、相手を思う強い想いは必ず伝わると思います。


連絡がとれず心配なかたや、はぐれたまま会えなかったり、安否を伝えたくても連絡とれないかたもたくさんいらっしゃると思いますので

電話の使えるかたは無事と、今いる場所を伝える手段にもなります。


皆さんの大切な人がどうか無事でありますように。


避難勧告<避難指示

2011-03-11 18:01:00 | 【災害情報】

大地震や津波が起こっていますが 皆さん、大丈夫でしょうか。

停電や移動中で、情報がないかたもいるかもしれないので、取り急ぎ…

◎電話が混線してつながらない場合でも、メールやネットはつながる場合もあります。

◎災害ダイヤルは、171にダイヤルしたら無事とメッセージをのこしたり、先方の無事を確認したい場合も(171で先に録音されていたら)他の地域のかたがたも確認することができます。

◎公衆電話でコインがいっぱいでかけられない場合、貯金箱のように電話を揺らすと、コインが落ちてかけられることもあります。
※現在は、緊急で公衆電話を無料解放しているところもあるようです。

◎大津波警報も各地にでていますが、避難勧告より、〈避難指示〉のほうが、さらに緊急の危険を伴うらしいので なじみのない言葉ですが、避難指示の出てる地域のかたはくれぐれも気をつけて指示に従って避難してください。

◎海だけでなく、川が氾濫することもあるそうですので川の近くに行かないよう、気をつけてください。

◎地震で、移動されるときは、建物の倒壊も考えてできるだけ建物から離れて大きな道を、また、座布団や、クッション、ヘルメットで頭を守ってください。

◎避難所に移動されるときは、コンタクトのかたはメガネなども忘れないよう、携帯充電にも気をつけてください。

◎関東では一部銀行のATMが使えなくなっているようです。


これから夜になりますが、震源地を変えて何度も大地震が今も起こっています。

私は関西で停電等はしていませんが、我が家は懐中電灯が故障中なので、津波に気をつけて急いで買いにいってきます。


自分を守れるのは自分しかいません。
周りや情報に流されず、どこにいても、今は自分にとってどこが安全か、常に安全ゾーンを考えながらおちついて行動しましょうね。


なかなか家にたどり着けないかたもたくさんいらっしゃると思います。

風邪をひかないようカイロなどで寒さにもくれぐれもきをつけてくださいね。


ひな祭り&『おかぁさん』

2011-03-04 11:04:22 | 【心が動かされたもの】本・芸術

昨日はひな祭りでしたね。

先日ピアノを弾きに実家に帰ると、母がお雛様を飾ってくれていました。

大好きだったおじいちゃんとおばあちゃんが心を込めて選んでくれた立派なお雛様。

雛飾りの一つに私の名前が書かれたオルゴールがあります。

オルゴールの『ひな祭り』を聴きながらいろんなことを想いました。

 

年を重ねるごとに、行事の本来の意味も知り、

いろんなことがある中で、今年も無事にこの日を迎えられたこと、

あたりまえでなく、実は奇跡みたいなことだなぁとふと涙が溢れてしまいました。

何もできない赤ちゃんの時から 大切に育ててくれた両親に、

そしていつも天国で見守ってくれているおじいちゃんやおばあちゃんやご先祖様に 

改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

ひな祭りって実は大切な日だったんだなぁと改めて感じて 

今年はちらしずしやハマグリのお吸い物を作り、

久々にひな祭りらしく過ごしました。

 

そして たまたま本屋さんで、とても素敵な絵本に出会いました。

『おかぁさん』という本です。

江頭路子さんのかわいい優しい絵に心があったかくなって

思わず手が伸び、 作者のもっちさんの優しい詩にも感動して

読んでいるうちにいつのまにか涙でいっぱいになりました

育児に疲れたお母さん方に読んで欲しい、と願って書かれた絵本ですが、

言葉を発しない赤ちゃんから、世界にたったひとり選んで産まれてきたお母さんへの想いが

綴られていてすごく素敵な絵本でした。

赤ちゃんがおなかの中にいるときは きっとみんなわくわく楽しみで

愛おしくてたまらなくて大切に育てようと思っていると思います。

でも逆に無事に生まれてからは初めてのことばかりで思い通りにいかなかったり

日々に追われて育児ノイローゼになってイライラを子供さんにぶつけてしまったり、

こんなはずじゃないのに・・と自分を責めてしまったり辛い想いをされている方も

きっとたくさんおられるのではと思います。

私もコンサートでは、みんなが今を大切に生きていけたらいいなと思って

命の大切さや胎内記憶などの話もしてきましたが、

この本を読んで、赤ちゃんの気持ちをもっと感じることができました。

 

これからの世代を担う産まれたてのまっさらな綺麗な心を 

みんなが優しい気持ちで穏やかに育てることができたら

虐待で辛い想いをしたり、親の手によって失われる命もなく

愛情をたっぷり受けて心豊かに自分らしく成長できたら・・・

そんな子供たちが大人になって作る世界は

きっと希望あふれる明るい未来に変わっているのではと思います。

数年前から、赤ちゃんとお母さんが一緒に聴けるようなコンサートや

これからママになる方々の為のコンサートや 

赤ちゃんや子供達に向けてのコンサートもしたいなと考えていたので、

もし可能であれば いつかこの絵本に音楽を付けて読み聞かせや色んな形で

メッセージを伝えていけるといいな。

育児に悩む方も、そうでない方も きっと頑張って今まで育ててくれた親への想いも感じて 

あったかい気持ちをもらえる一冊になると思います☆

 

いつの日か私もお母さんになって、育児に戸惑うことがあったとしても

この本を読んで 初心を思い出して素敵なお母さんになりたいです。

 

ちなみに文を書かれた もっち(難波志穂子)さんは、

愛媛県新居浜市で生まれ香川で育ったかたでした。

昨年まで松山にいた為、久々に愛媛の文字を見てすごく嬉しくなり、

新居浜の小学校にも講演コンサートに行ったこともあったし、

もっちさんも 江頭路子さんも私と同学年だということが分かり、とても不思議な気がしました。

優しい気持ちをくれたもっちさんと江頭さんにいつかお会いできる日を夢見て

今日も生かされている奇跡に感謝して 

私も みんなの心に響くあったかいメロディを紡いでいきたいと思います。