ヒーリング・即興作曲ピアニスト中谷幸代のありのまま気まぐれブログ

心のままに奏でたピアノ曲と共に、日々の気づきや感謝、祈りを綴っています。たまに育児奮闘記。二児の母

ヒヤリ!!

2014-01-29 19:52:01 | 【マタニティライフ&育児】

昨日、私の不注意で2歳の息子がスーパーのカートから転落!!


後頭部をコンクリート丸出しの床の上に打ちつけ あまりに大きな鈍い音にヒヤリ。。


めったに泣かない息子が 泣きやまず、


CTを撮ってもらって異常なしでほっとした矢先


帰り道でいきなり嘔吐。


家の前でもまた嘔吐。。


初めての病院でしたが、「何かあったら深夜でもすぐに連絡下さい」

 
と繋がる電話番号を教えておいてくださっていたのでありがたかったです。

 

嘔吐のあと着替えさせたらすぐに寝て

 
夜中に喉が渇いたと起きたので
 
 
水分補給して寝たものの、急変したらどうしようと 
 
 
寝顔を見ながら ずっとひやひやしていました。


私は阪神淡路大震災後から 毎年大事な1月17日が近くなると

 

いろいろ思い出したりして精神的にしんどくなったりしていたのですが、

 

今年は16日に、朝起きたとたん、

 
息子がニコっと笑ってなぜか「ワタシ、ママ」と言いだしたり
 

ピンクのバケツをかぶって、また「ワタシ、ママ」と言いながら追いかけて笑わせてくれたり


 



 

私が作った歌に、いつの間にかいろんなバージョンの合いの手を作って一緒に歌ってくれてたり、

 
大好きな文字をいっぱい読んで嬉しそうに教えてくれたり
 
 
2歳5カ月だけど 自分にできるいろんなことで一生懸命喜ばせてくれて 
 
 
心を癒してくれていたんだなぁと あらためて感じました。
 


いつも支えてくれてた この笑顔が消えてしまったらどうしよう・・・

 
ずっと心配でしたが あれからやっと24時間。
 





今日はいつも以上にご機嫌で目覚め、 

夕方はいっぱいお手伝いしてたくさん笑顔を見せてくれていて 
 
 
とりあえずホッとしています。
 





私も小さい頃おでこを大きな石の遊具にぶつけ目の下に血が降りてきて
 
バットマンみたいなすごい顔になった事があったらしいし、
 
大人になってからも顔の右半分大やけどしたり いろいろありましたが
 
元気に生かされているということは ほんとうにありがたいことで
 
みんな一人ひとりがきっと奇跡の連続で生きてこれているんだろうなぁと思いました。
 

どうかこのまま何事もなく元気でいてくれますように。

 

今週は講演コンサートで もうすぐ和歌山のかわいい小学生達に会えます。

 
一期一会のかわいい笑顔と 一人ひとりの命がますます輝くように がんばってきます☆
 

 


メモリアルコンサート後記(1月11日)

2014-01-23 03:23:07 | 【コンサート情報】

すっかり遅くなってしまいましたが メモリアルコンサートの後記を綴りたいと思います。

 

 (※今回東北で被災された方々や、体調を崩して来れなくなった遠方の方々からも

ご連絡をいただき、とても楽しみにしていらっしゃったそうですので

少しでも一緒に感じていただけるように いつもよりちょっと詳しく書かせていただきます。

(かなり長くなりますがすみません(^^;)))

 

私にとってメモリアルコンサートは すごく大切で特別で 

 

毎回、気合が必要なのですが

 

今回は出産後初めてで、息子もまだ小さいからコンサート中大丈夫かドキドキ、

 

そして伝えたいこともたくさんあり、盛りだくさんの内容だったので

 

時間が足りるか不安もありましたが 


 

会場の皆さんのあたたかな笑顔から大きなパワーをいただき、

 

いつもの自分らしく 進めて行くことができました。




まずは 会場の皆さんからいただいたインスピレーションで 祈りを込めて 即興演奏。

 


中谷幸代 ピアノ メモリアル

 

その後、震災当時の我が家の写真を見ていただいたり、

 

この地がどんなだったか、家族がそれぞれどうやって助かったかなど

 

お話させていただき、

 


中谷幸代 




私の実話の物語(主人が絵本として描いてくれた) 『さっちゃんとピアノちゃん』 を

 

スクリーンに映し出し 東灘小学校の生徒さん達に読んでいただきました。



きっちりとしたリハーサルも今回はせずに 初めてだったのに 

 

みんなすごく心を込めて読んでくれて 

 

物語に合わせて即興しながら 当時を鮮明に思い出し、私が泣きそうになってしまいました。


 


その後、実際のピアノの破片をみたいただき

 

『Twinkle memory & Bright future~きらめく想い出・輝く未来』

 

(震災復興の為に作った受賞曲)を 映像に合わせて弾かせていただきました。

 

 

せっかく出会えた会場の皆さんと一緒に楽しめるよう、お次はリクエストコーナー。

 

たくさんの手が上がり・・・

 


中谷幸代 ピアノ

 

かわいい子供達からの一期一会のリクエスト、

 

ちょっとでも叶えてあげたいのでどんどんリクエストを聴いていると多すぎてえらいことに(^^;)

 

私は耳コピ人間なので 記憶を頼りに 

 

パイレーツオブカリビアン~翼を下さい~世界に一つだけの花~アンパンマンのマーチ~女々しくて~

 

などなど メドレーにして弾かせていただきました。

 

みんなすごく反応が良く、歌いながら、時にはノリノリで踊りながら 

 

聴いてくれる元気な子供たちの姿に 会場は笑顔が溢れました。 

 

今回、時間が無くて弾けなかった曲も少しあって申し訳なかったです。

 

またの機会にぜひ弾かせてくださいね☆

 

 


 

続きましては 一緒に震災を乗り越えた妹との連弾。

 

今回は皆さんに曲を選んでいただき、ダントツ人気だった『あまちゃん』から

 

オープニングテーマ曲と潮騒のメモリーをオリジナルアレンジで弾かせていただき、

 

妹と即興連弾もさせていただきました。

 


中谷幸代

 


中谷幸代

東北の復興も願って・・・。

実は妹とは前日まで喧嘩していたので (いつもは仲いいんですけどね。。)

 

あまちゃんもぶっつけ本番状態で かなり不安でしたが

 

弾きながら、喧嘩しても 生きていてくれたこと、私の妹に生まれてきてくれたこと、

 

本当にありがたいなと心から感じることができました。 妹よ、ありがとう(^^)




そして いつもはピアノの生徒でもある 本庄小学校5年生の山本将悟くんが登場し、

 

作曲させていただいた新曲『今日もおいらは生きている』を初披露。

 

アウェイで緊張の中、堂々とかっこよく歌ってくれました。

 

 

作詞された馬越正八さんは 石彫家で大活躍され、

 

秋篠宮さまにも気に入られお宅に飾られているほど 

 

かわいい童や素敵な作品をたくさん作られた方なので

 

その馬越さんの作品をバックに映像を流しながら 聴いていただきました。

 


馬越正八 中谷幸代 童  


 

馬越さんは病で2年前から耳が全く聞こえなくなってしまいましたが 

 

そんな環境になったからこそ この歌の素晴らしい歌詞が生まれました。 

 

いろいろな身体の不自由な方々が出てくる歌なのですが 

 

明るく解決していくとっても前向きな歌で 6番まである為

 

時間の都合で この日は抜粋してお送りしましたが

 

これからは東灘小学校有志の子供たちにも参加していただき、

 

近々CDになる予定です。

 

生きる力をくれる素晴らしい歌ですので またぜひお聴きいただけたら嬉しいです☆

 



 

そんな馬越さんとも出会った愛媛県の松山にいた頃に作った想い出の 『時のしずく』を 

 

美しい愛媛の自然の映像と合わせて弾かせていただきました。

 

絵本 中谷幸代 さっちゃんとピアノちゃん



 

お次は・・ 『誰でも作曲家コーナー』!!

 

 

私は震災の時にピアノを助けてあげられなかったから 

 

今生きているのに弾かれることなく寂しそうなピアノを見つけたら 

 

一人でも多くの人たちに ピアノを弾いてあげて欲しい、

 

ピアノに触れてみることで、想いを表現したり、

 

音楽を好きになるきっかけになったらいいなぁと思い、



コンサートではを毎回ピアノを弾いたことがない方にでてきていただき

 

一緒に即興連弾していただいています。



「やってみたい人!」と聞くと

 

みんな またまた元気にいっぱい手があがったので じゃんけんで決めました。

 

(両手の不自由な女の子も どうしてもやりたいと 足で一生懸命にじゃんけんに

 

参加してくれていたと後から知って感激しました。Mちゃんありがとう!!)

 

 

AKBなみに競争率の高い中で勝ち残ったのはYちゃんというかわいい女の子。

 

早速出てきてもらい、想いを込めて即興してもらい 隣で同時に伴奏を付けさせていただきました。

 

ピアノは初めてだというYちゃんでしたが すごく繊細なやさしいメロディに

 

会場の皆さん弾きこまれるように うっとり聴いていました。

 

勇気を出して弾いてくれてありがとう☆

 

その場で音楽が生まれる瞬間を見て感じ、

 

みんなの心にもしっかりと感動が刻まれたことと思います。




その後は私のピンチをいつも支えてくれた B'zの曲から『FRIENDS』をオリジナルアレンジで奏でました。

 

震災の時、全壊した我が家から取り出したミニアルバムのオープニングに入っている

 

かなりレアな曲なのですが 

 

この日は東京や遠方からもB'zのファンの方が

 

わざわざこのコンサートの為に来て下さっていたので 喜んでいただけたようで嬉しかったです。



 

そして最後にみんなの願いが叶うよう、心を込めてオリジナル曲 『願い雲』 を聴いていただき



エンディングは 子供たちに舞台に上がってもらい、会場のみんなで

 

『しあわせ運べるように』、『ほらっつながった』、『ふるさと』 を合唱しました。

 


中谷幸代 ピアノ



寒い中、2時間近くのコンサートにもかかわらず

 

(被災された皆さんの気持ちを身体でも感じて何が被災地に必要かなど改めて考えてほしくて、

あえて寒さを感じる体育館で行いました)

 

東京や愛媛や大阪などあちこち遠方からもお越しくださって

 

400名もの方々が最後までみなさんニコニコ笑顔でパワーをくださり

 

とってもあたたかな気持ちになりました。

 

 

アンケートには 

 

「知らなかった大切なことも学べて内容もしっかりしていて優しいピアノに癒されて来て良かった」

 

「寒さも忘れるほどあたたかい気持ちになってひきこまれていて あっという間だった」、

 

「すごく感動した」、「癒されて涙が出た」、「もっと聴きたかった」、「来年もぜひ聴きたい」

 

と書いてくださっているかたもたくさんいて 感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

おいしい差し入れや花束もたくさんいただきありがとうございました。


 

まだあの時はつぼみだったお花も 

 

ちょうど17日に大きく綺麗に咲いて、私の心を癒してくれて不思議でした。





寒い中、聴いて下さったみなさん、お世話になった東灘小学校区防災福祉コミュニティのみなさん、

 

本庄ふれあいのまちづくり協議会の方々、東灘小学校の先生方、

 

笑顔をいっぱいくれた子供達、がんばって歌ってくれた将ちゃん、かよち、

陰で支えてくれた家族、コンサート中ずっとわんぱく息子の子守りをしてくださっていた藤瀬さん、

いつも応援してくださり同じ想いで繋がっている方々、

 

天国の友達、そしてピアノちゃん・・・

 

皆さんがいたから この大切なメモリアルコンサートを無事終えることができました。

 

本当にありがとうございました。

 

 

今も あちこちで様々な想いで苦しんでいる方々がたくさんいらっしゃると思います。

 

大切な命を守るため、少しでも心が癒えるように

 

これからも今の自分にできることを改めて考え、

 

また少しでも音楽でお役に立てるよう 精進してがんばります。

 

 

これからも一人ひとりの未来が輝きますように・・・。 


ピアノちゃん、ありがとう(^▽^)☆

2014-01-20 02:08:51 | 【実話絵本】『さっちゃんとピアノちゃん』
17日は大切な日だったので 祈りを込めてピアノを弾きました。

その後、何も言わずに息子に私の命を救ってくれたピアノの破片を見せると
にこ~っと笑って
「うわあ、ピアノちゃん、あーとー(ありがとう)!!」と!!

なんでこの破片見てピアノちゃんて わかったの!?

そういえば 一週間ほど前、 メモリアルコンサートの準備をしながら
 
主人が描いてくれた私の震災体験の実話絵本『さっちゃんとピアノちゃん』
 
初めて読み聞かせてあげたとき

いろんなシーンで彼なりに感じて
「かわいそねー。。」とは言ってたけど絵本に出てきたピアノちゃんと
同じって気づいたのかな。


2歳5ヶ月の頭でどこまで理解できてるんだろう。

子供だからこそ分からない言葉もたくさんある中で
心でいっぱい感じてきいてくれてたのかもしれません。
 
 
昔、松山でのコンサートに3歳の女の子が来てくれていたのですが、
 
後でお客様から
 
コンサートで初めて『さっちゃんとピアノちゃん』を見た翌日から
早速近所の人に、「神戸で大きな地震があったけど
 
ピアノちゃんが命を助けてくれたんだって。」って
 
しっかり話して伝えていたときいてビックリしましたが、
 
子供だからこそ心の奥まで感じて
 
しっかり伝わっていることもあったのかなと思い出しました。
 

震災ではたくさんの子供達も亡くなりました。
 
一瞬にして大切な我が子を失った親御さんの気持ちを考えると涙が溢れます。
 
 
小さな子供達でも いざというとき、周りに誰もいなくても自分でも命を守れるように、
 
そして災害だけでなく、生きているといろんなことがあるけど 
 
どんなことがあっても いただいた命を大事に 
 
光に向かって強く生きる強さを持てるように
 
これからも年齢に関係なく、
大事なことはしっかり心をこめて伝えていこう とあらためて感じました。
 
 
今月は和歌山の田辺の小学校にも行かせていただきます。
 
今の私にできること、ピアノと共に 精いっぱい 心を込めて伝えてきます。
 
 
写真: 昨日は大切な日だったので  祈りを込めてピアノを弾きました。    その後、何も言わずに息子に私の命を救ってくれたピアノの破片を見せると   にこ~っと笑って    「うわあ、ピアノちゃん、あーとー(ありがとう)!!」と!!    なんでこの破片見てピアノちゃんて  わかるん!?    一週間ほど前、主人が描いてくれた私の震災体験の実話絵本『さっちゃんとピアノちゃん』を初めて読み聞かせてあげたとき    いろんなシーンで彼なりに感じて  「かわいそうねー。。」とは言ってたけど絵本に出てきたピアノちゃんと  同じって気づいたのかな。    二歳の頭でどこまで理解できてるんだろう。  子供だからこそ分からない言葉もたくさんある中で  心でいっぱい感じてきいてくれてたのかもしれません。    年齢に関係なく、  大事なことはしっかり心をこめて伝えようとあらためて感じました。

19年目の1・17

2014-01-18 13:34:35 | 【その他】日々のつぶやき
メモリアルコンサートの後記も書けないまま この日を迎えてしまいました。
 
(また改めて書きますね!ごめんなさい!)
 
最近は先日のメモリアルコンサートで初披露した大切な歌「今日もおいらは生きている」を、
 
自分もぜひ歌いたいと勇気をだしてくれた子供たちと
 
歌の練習を始めたり 毎日 充実した日々を過ごさせていただいています。
 
 
さて、昨日は19年目の1月17日でした。
 
朝目覚め、たくさんの方々に支えられたおかげで生かされている感謝のきもちで 笑顔で主人を見送りました。

冷たい空気の中、黒い服を着た方々が足早に駅へと向かう姿をみて

当たり前だった笑顔が消えたあの日のことをしみじみ思い出し

そんな直後にテレビをつけたら関西の番組でも

アナウンサーの方々がいつもと変わらない色とりどりの服の色で 芸能ニュース。

なんだかちょっと寂しくなりました。

朝だから爽やかにすること、大切だけど
 
明るい新しい気持ちも大事だけど、この日だけは 関西ローカルだけでもいいから
黒じゃなくてもいいから 
 
たくさんの方々に大事なことを伝えられるお役目だということを改めて感じて

亡くなった方々や遺族の方々のことを思って
せめて服だけでもちょっとだけ清楚な服を着てほしかったな。。

そう感じたのは私だけかな。
私のわがままかな。。
そう思っていたら 同じように思っていた方々が他にもたくさんいらっしゃいました。

それがわかっただけでもなんだか救われた気がしました。
 
 
あの日は我が家の近くの高速道路は倒れ
想い出の家もピアノも
大切な友人も失いましたが

全国のたくさんの方々が支え、
助けてくれたおかげで
今の私がいます。

皆さんのおかげで今の元気な神戸があります。

神戸っ子のひとりとして
あらためて
あのときはありがとうございます。
と全国の皆さんに伝えたいです。

 
震災後、「私の家から一緒に学校に通ったらいいやん!」と
 
大変な中、3か月も一緒に暮らしてくれたMちゃん一家。
 
中学時代に名古屋に引っ越してしまったけど 神戸の大変な様子をテレビで見て素早く動いて
 
1月17日に下着やいろんなものを持って駆けつけてくれたTちゃん一家。
 
大阪から助けにきてくださった父の会社の方々。。
 
思い出したらきりがないほどみなさんに支えられて今があり涙が出てきます。
 
あらためてありがとうと 伝えたいのに
 
連絡先がわからなくて 伝えられなかったり もどかしい想いもあります。
 
 
きっと全国のみなさんも あの時助けてあげたけど今はもう連絡とってないな という方もいると思います。
 
でもきっと お互いに相手を想いやって そうしているということもあると思います。
 
勇気を出して 「あのときはありがとう」 「あれから19年だけど元気にしてる?」と連絡してみたら
 
きっと相手も同じ気持ちで またあたたかい絆がうまれるかもしれません。
 
私も勇気を出して久々に電話してみようかな。。 泣いちゃって声にならないかもしれないけれど。
 
 

私も、今大変な想いをされている方々の為に 
 
自分ができることをあらためて考えたいです。

これからも感謝の気持ちと共に
あの日を忘れず、
天国の友人のためにも今を大切に、
そしてかけがえのない笑顔を守って生きていきたいです。


(↓写真の童は 「今日もおいらは生きている」の作詞をされている馬越正八さんの作品です)
 
写真: 19年目の朝、たくさんの方々に支えられたおかげで生かされている感謝のきもちで 笑顔で主人を見送った。    黒い服を着た方々が足早に駅へと向かう姿をみて    当たり前だった笑顔が消えたあの日を思い出す。    そんな直後にテレビをつけたら  関西の番組でも  アナウンサーの方々がいつもと変わらない色とりどりの服の色で     なんだかちょっと寂しくなった。    朝だから爽やかにすること、大切だけど    今日だけは 関西ローカルだけでもいいから  黒じゃなくてもいいから    亡くなった方々や遺族の方々のことを思って  ちょっとだけでも清楚な服を着てほしかったな。。    そう感じたのは私だけかな。  私のわがままかな。    あの日は我が家の近くの高速道路は倒れ  想い出の家もピアノも  大切な友人も失いましたが    全国のたくさんの方々が支え、  助けてくれたおかげで  今の私がいます。    皆さんのおかげで今の元気な神戸があります。    神戸っ子のひとりとして  あらためて  あのときはありがとうございます。  と皆さんに伝えたいです。    私も、私にできることをあらためて  考えたいです。    これからも  あの日を忘れず、  天国の友人のためにも今を大切に、  そしてかけがえのない笑顔を守って生きていきたいです。      (写真の童は馬越正八さんの作品です)

Yahoo!ニュース&産経新聞で・・・

2014-01-13 04:55:19 | 【メディア】新聞・テレビ・ラジオ出演等
1月11日はメモリアルコンサートを無事に終えることができました。
 
お忙しい中お越し下さった皆さま、お世話になった東灘小学校区防災福祉コミュニティの皆さま、
 
本庄ふれあいのまちづくり協議会の皆さま、たくさんのかわいい子供達、
 
優しさ溢れる先生方、素敵な笑顔と大きなパワーを本当にありがとうございました。
 
自分のできることで精いっぱい支えてくれた家族や、
 
わんぱく坊やたちをずっと見ていて下さったタイガーマスクさんの存在もあり
 
安心して久々の大切なメモリアルコンサートをすることができ感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 
寒い体育館での2時間近くのコンサートとなり、風邪などひいておられませんでしょうか。
 
私の方は皆さんのあたたかい笑顔で心がぽかぽかしていたので 今も元気です。
 
 
◇コンサート後記は 溢れる想いと共に また後日あらためて書かせていただきますね。
 
 
さて、先程たまたま見たYahoo!ニュースhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140112-00000004-san-l28で メモリアルコンサートが紹介されていました。
 
(画面を撮ったのでそのまま載せますね。)
 

 
 
・・・本当にありがたいことですがまさかこんな所に載っているなんて全く知らなかったので
びっくりしました。産経新聞さん、ありがとうございます☆
 
 
 
1月12日の産経新聞の阪神版、神戸版(神戸地区、明石、三木、三田、芦屋、
 
西宮、尼崎、伊丹、川西、宝塚などさまざまな地区でご覧頂けます)に掲載されたそうです。
 
もしお持ちの方はご覧下さいね!私も昨日の産経新聞探しにいきます(笑)
 
 
さて今日は成人式
 
成人のみなさんおめでとうございます
 
今まで育ててもらったこと、
 
平和にこの日を祝えること、
 
共に祝える仲間がいること、
 
いろんなことがあっても今日までちゃんと生きてきたこと、
 
全ては奇跡のような素敵なことですね。
 
・・人の親になったからか なんだか勝手に感極まっています。
 
夜のブログは危険ですね。。
 
できるだけ控えたいものですが
 
2歳のわんぱく坊やとの毎日、なかなかひとりの時間がとれなくて 
 
たまに集中して書くとこんな時間になってしまいました。
 
 
ではでは、今日も一人ひとりにとって 笑顔溢れる素晴らしい一日となりますように
 

今年もよろしくお願いします(^-^)

2014-01-04 22:42:37 | 【その他】日々のつぶやき

明けましておめでとうございます。

皆さん穏やかなお正月をお過ごしでしょうか。

我が家は和歌山の主人の実家で甥っ子たちと賑やかな楽しいお正月を過ごしています。

二歳の息子はおじいちゃんと初めて自分でこどもみくじを引いたり

みんなで牛さんを見に行ったり、大きな公園で遊んだり

ピノにレアな星形が入ってて幸せな気持ちになったり

のびやかに楽しく過ごしていますが


身体に大きく感じる地震がきたりもしてびっくりしました。

今年も災害が起こらないことを祈り、気を抜かず、

みんなと過ごせるかけがえのない今を大切にしようと改めて感じています。

神戸に帰ったら11日にはメモリアルコンサート。

そして1月は和歌山の小学校からも依頼をいただき、講演コンサートをさせていただきます。

心を亡くすと書く忙しい日々になりそうですが

こんなときだからこそ心を込めて 大切な想いをピアノと共に伝えていきたいと思います。

また、秋篠宮さまのお宅にも飾られている優しさ溢れる作品たくさん作られてきた

石彫師の馬越正八さん(2年前病で聴力を失われました)からのご依頼で

様々な災害で被災された方々や、いろいろな悩みを抱えた方々へ向けて

馬越さんが書かれた素晴らしい歌詞にあわせて

作曲させていただいた歌も 

今年は皆さんに聴いていただけるようにと考えています。

改めて今、新たな気持ちで 自分にできることを精一杯させていただき

少しでも皆さんの笑顔のきっかけになれたらと思います。


今年も心を磨いてがんばりますので どうぞよろしくお願いいたします。